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  1. 33件ヒットしました

  2. 「今日は楽しかったね!ありがとう!」


    「おぉ。また行こうな!」


    私、栗山 雪穂は幼なじみの星野 聖夜と一緒に遊びに出かけていて今は、その帰り道。


    (カラオケ、楽しかったなぁ〜。)


    商店街を歩いていると、そこには大きなクリスマスツリーが見えてきた。


    「うわぁ!綺麗!」


    「ホントだな〜。」


    イルミネーションで照らされたツリーは、まるで宝石みたいでキラキラしていた。


    「なぁ、雪穂。」


    「ん?何?」


    「俺、お前が好きだ!俺と付き合ってください!」


    (え!?)


    「ダメか?」


    「ううん。ダメじゃない!私も聖夜のこと好きだから!小学生の頃からずっと!」


    「え!?じゃあ・・・・・!」


    「うん。よろしくね!聖夜!」



    その時、空から白い雪が降った。


    まるで、2人のことを祝福しているかのように。

    きゅん

    2

    十六夜 明さんをフォロー

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  3. 「先輩?こんなとこでなにしてるんですか」

    「あー、ちょっとね。振られちゃって」

    雪の降る寒空の下、クリスマスツリーの前で涙をこらえて笑う先輩。

    「あのいつも一緒にいる仲良さそうな男の先輩ですか」

    「うん…やっぱり友達としか思えないんだって。そりゃこんなやつ彼女になんかしたくないよね」

    そう自嘲気味に笑う先輩に胸がぎゅっと苦しくなった。

    「結局イブはあいつと過ごせなくなっちゃった」

    「だったら…俺と過ごしませんか!」

    なんとか俺を見て欲しくて咄嗟にでた言葉に先輩は驚いたみたいで一瞬固まった。

    「失恋したばっかの私といても楽しくないと思うよ?」

    「そんなことないです!俺は先輩がいるだけで楽しいんで」

    ここまで言っても俺の気持ちに気づかない先輩にちょっとだけ意地悪したくなってぐいっと先輩の腕を軽く引き抱きしめた。

    「絶対笑顔にさせますから、楽しみにしててくださいね」

    きゅん

    7

    R a nさんをフォロー

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  4. *クールな王子様に今日も恋してます〜この恋キミ限定~*

    「顔赤いよ…」

    妙に勘が鋭い水瀬くん!!
    でもここは落ち着いて…一旦落ち着くの永絆。

    「えっ!?き、気のせいだよ…!うん…気のせいっ」

    誤魔化すように首を振りながら、全力で否定する。

    だ、だって…!

    顔が赤いなんてバレたら…っ。
    好きなことがバレちゃうんだもん……!!

    必死に平成を装うのに必死。

    「…そう?りんごみたいだけど」

    きゅん____。

    いやいや、いくら水瀬くんが可愛い言葉の表現するからって、ときめいてる場合ではなくて…。

    「そういう水瀬くんは、かき氷みたいだよ!」
    「フッ…なんだそれ」

    可笑しそうに目を細めて笑う。

    やっぱり、水瀬くんの笑顔はいつ見ても反則だ…。

    きゅん

    8

    姫野莉梨さんをフォロー

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  5. 鞄からマフィンを取り出して、ツリーを見つめてる水瀬くんに話しかける。

    「み、水瀬くん…あのっ、これ…どうぞ…」
    「これ…俺に?」
    「うん…っ!ク、クリスマスプレゼント…です」
    「…ありがとう」

    マフィンをじっと見つめたまま、水瀬くんは驚いた表情をしていた。

    「えへへ、練習したから味は不味くないと思う!だから安心してねっ」

    空気が重たくならないように、わざとおどけた口調で私は言う。

    「いや…そうじゃなくて」
    「…?」
    「俺なんかのために白咲さん手間暇かけて作ってきてくれたことにびっくりしたっていうか…」

    少し控えめな声で『嬉しい』と
    伏し目がちにそう静かに呟いた。

    だけど、私にはハッキリと聞き取れた。
    だから今頬が真っ赤かだ。

    赤い鼻のトナカイじゃなく、ほっぺたが…。

    *クールな王子様に今日も恋してます〜この恋キミ限定~*

    きゅん

    6

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  6. 今年も、君のいないクリスマス。

    君が引っ越してから、もう4年もたったよ…

    君に好きって言っとけばよかった
    君が…いなくなる前に……


    サンタさんに、君のことを願うのは

    もう今年で最後にしよう


    君がまだ隣の家に住んでいたとき
    毎年一緒に見に来ていたクリスマスツリーを
    私は今年も一人で見に来た。


    そしてまた願うんだ

    『君に会いたい。』

    サンタさんがいないなんてことは知ってるよ。
    そんなことわかってる。

    だけど、君に“会いたい”って気持ちをおさえられないんだ


    「ねぇお姉さん!俺たちと遊ぼうぜ!」

    男たちにナンパされていた、そのとき……………


    「勝手に俺の女つれていかないでくれる?」


    君が私の前にあらわれた

    「遅くなってごめん」

    そういって、私をギュッと抱き締めた


    本当にいるんだ、サンタさんって。



    私は君と手を繋いで

    クリスマスツリーを一緒に見た

    きゅん

    4

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  7. 「手出して。」

    言われるまま、彼の前に手を差し出す。

    すると、手のひらに乗せられたのは小さなサンタクロースの帽子を頭につけたテディベアのストラップだった。

    クリスマス仕様になってて、とても可愛いらしい。

    「わぁー可愛いっ!!くれるの…??」
    「それ、アンタに似てたから。」
    「嬉しい……ありがとう!大事にするね!!」
    「無くしたら許さないから。」
    「無くさないよー!!絶対に、えへへっ」

    だって大好きなキミから、
    もらった大切な贈り物だもんっ!!

    ◌˳⚛˚⌖いつもより特別なクリスマスをキミと◌˳⚛˚⌖

    きゅん

    5

    姫野莉梨さんをフォロー

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  8. -年で最も待ち通しい、心が躍る特別な日
    クリスマスー色となり、キラキラ輝き街は賑わっていた。
    幼馴染の聖也とクリスマスツリーの前で待ち合わせいたノエルはまっても
    待っても来ない。帰ろうとノエルが踵を返した時ー匹の猫が現れた。
    然も喋る猫だ。自分の頬をつねってみた「痛いっ」夢じゃない

     「ノエル何やってんだよ」ん❓ノエルって聖也なの、猫になってるぅ
    可愛いい。「違うだろ、どうしてこうなったか聞けよ、その前に周りを
    見てみろ」そう言われて周りを見るといつの間にか動物たちが街の中を
    闊歩していた。「本題に入ろうか、黒毛の邪悪な熊が現れ人間を動物の
    姿に変えていってるんだ」何故そんな事を❓「クリスマスなんて大嫌いだ

     クリスマスなんか無くなって、まえばいいって叫んでいたっけ」
    そんな事で人間を動物に変えるなんて許せないわ、その熊
    「ノエル  その熊倒してくれないか」なんで私がーー。

    きゅん

    4

    puranetoさんをフォロー

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  9. かじかんだ指先を温めながら、サク、サク、と雪道を歩く。無数の光をまとって輝くクリスマスツリーを見つめながら、隣を歩くあいつにいう。
    「今年も蓮と過ごすクリスマスかあ」
    「…悪かったな」
    「あ〜あ、彼氏欲しかった」
    蓮は何も言わない。
    思い返せば小さい頃からこの無愛想な幼馴染と冬を過ごしている。イケメンだから私なんかといたらもったいないのに。
    「寒っ」
    身を震わせれば、バサッと温かい何かに包まれる。
    「ん」
    「え?」
    「着てろよ」
    薄着になって私よりも一歩先を大股で歩く蓮に慌てて追いつく。
    「寒いでしょ?」
    「別に。風邪引かれて困るのこっちだから」
    また二人で無言で歩く。
    「つーか、お前好きな奴いないのかよ」
    「うーん…」
    あんたって言ったらどうする?
    「…いないよ」
    急に腕を強く引かれて立ち止まる。
    「俺じゃダメなのかよ」
    「えっ?」
    「はぁ…いい加減気づけよ」
    ーチュッ
    「お前が好き」

    きゅん

    17

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  10. 今年もクリぼっちか。
    まあ毎年そうなんだけど。

    今、学校の中庭のクリスマスツリーを眺めてる。
    もうまわりは誰もいない。
    下校時刻をとっくにすぎている。

    「聖也…」

    ぽつんと呟いてみた。
    来るはずない君の名前を。
    そう。私は幼なじみで同級生である聖也が好きだ。


    何分たっただろうか。
    かなりの時間クリスマスツリーを眺めている。
    もう帰ろうと思ったその時
    目の前が真っ暗になった。
    「え!?」
    でもその瞬間、誰だかはすぐ分かった。
    …聖也だ。
    そのまま聖也は私に優しいキスをしてくれた。

    「聖也!?」

    「有紀。俺はお前が好きだよ。ずっと昔からね。」

    私は半泣きしながら聖也に飛びついた。

    きゅん

    5

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  11. 「葵!」
    校門の前で、私を待っていてくれた幼馴染の葵を呼ぶ。
    「ごめんね、待った?」
    もう暗くなっていてすごく寒い。
    待たせたことが申し訳なくて言うと葵は首を横に振った。
    「全然。なぁ、梨花。中庭のツリー見に行かね?」
    中庭を指差す葵に私は頷く。
    中庭へ行くと大きなツリーがキラキラと輝いていた。
    「綺麗だねぇ」
    ツリーを見ながら微笑む。
    そんな私を見て葵は梨花、と私を呼んだ。
    「クリスマスのジンクスって知ってる?」
    「なにそれ?」
    「クリスマスツリーの前でキスした男女は結ばれるんだって」
    「へぇー。そんなのあるんだ。
    ロマンチックだ…」
    私の言葉はそこで止まった。
    ちゅ、というリップ音と共に離れる葵。
    「な、なん、で…」
    目を見開く私に葵は少し笑った。
    「小さい頃からずっと好きだった
    俺と付き合ってよ」
    一気に熱くなる顔。
    私の顔を覗き込む葵は
    「さぁ、返事は?」
    といたずらに笑った。

    きゅん

    7

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  12. 悪いな、こんな寒いときに呼び出したりして、走ったらもう胸がドキドキだよ
    走ったらドキドキぐらいしますよ馬鹿ですね。
    お前の事考えてたんだ、、気がついたら、走ってた。
    え・・・先輩?
    どう責任とってくれるかな?
    ちょっと先輩・・・・・・ん
    問答無用で、キスをした。
    俺が胸がドキドキなのは、お前が好きだからだよ。
    だから、俺の彼女になって欲しい。
    はい。
    綺麗で可愛いし、最高のクリスマスだね、
    そうですね・・・イルミネーションと飾りがね
    馬鹿は、お前だよ、俺が綺麗で可愛いくて最高なのは、お前が彼女になったからだよ。
    じゃあ、行こうかクリスマスデートにね。
    手を繋ぐ所から、始めよう。
    メリークリスマス、そういってデコちゅうした。
    こうして二人は、街路樹のイルミネーションの中に歩いて言った

    きゅん

    2

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  13. 今日は待ちに待ったX'mas!!なのに部活は長引くし、一昨日彼氏と喧嘩して別れたし何だか最悪

    「ハァ〰」ブーブー(携帯)

    「もしもし?何キレてるの?元気出せよ❗瑠奈」

    電話の相手は近所の幼なじみ(って言っても腐れ縁みたいな感じ)の隼人

    「・・・で?何の用?」

    「あのさ今からツリーの前来て!」

    「わかった・・・」

    隼人に呼び出されて急いで学校の中庭にあるツリーの前に来た

    「綺麗・・・」嫌なこと全て忘れる位とっても綺麗

    すると後から「瑠奈の方がずっと綺麗」

    「・・・へ!?」

    「ねぇ瑠奈。ツリーのジンクス知ってる?」

    「もちろん、知ってる・・・」ツリーのジンクスとは、このツリーの前で告白して成功した2人は、永遠に結ばれるというもの

    「俺・・・ずっと前から瑠奈が好きでした‼俺と付き合ってください‼」

    「///ハイ!」

    今日が世界一幸せなX'masになりそうです‼

    きゅん

    11

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  14. 大樹(たいき)君、早く来ないかなぁ…寒いよーガタガタ
    「璃嘉(りか)さーん!」
    背中が重くなって、そして温かい。
    「待った?」
    「少しね。」
    「寒かったでしょ?」
    「大丈夫だよ!」
    バレバレの嘘をつく私に、彼は抱きしめる力を強めた。
    ツリーを見た。
    「キレイだね!」
    「うん。そうだね。」
    大樹君は腕を離して服の中から何やら箱を取り出して、
    「はい、クリスマスプレゼント!」
    「えっ、私に?」
    「もちろん!」
    「開けていい?」
    「良いよ」
    開けたら、中身はネックレスだった
    「可愛い」
    「良かった。じゃあ、俺がつけてあげる!」
    首がひんやりとして、つけたんだと実感した。
    「ありがとう」
    「どういたしまして。似合うね。可愛いよ璃嘉。」
    「////」 チュ ⁈
    「可愛い、好きだよ。」

    最高のクリスマスになりました
    *\(^o^)/*

    きゅん

    3

    manami-pkさんをフォロー

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  15. 私と先輩の関係…キスフレ
    それでも傍に居れるならいいと思ってた
    でも…やっぱり辛くて
    今日、私はここで先輩に別れを告げる
    叶わない恋にピリオドを…

    「話って何?」
    先輩はいつも通りの優しい笑顔を私に向ける
    この笑顔も今日で見れなくなると思うと泣きそう…
    でも、まだ泣いちゃダメ
    ちゃんと先輩に伝えなきゃ
    「私…もう先輩のキスフレ辞めます」
    「…わかった」
    迷う事なく返事をした先輩
    ズキンと胸が痛む
    「じゃあ」と涙が溢れる前に私はその場を立ち去ろうとした
    「待って」
    力強く手首を掴まれ、ぎゅっと抱きしめられる
    あれ?先輩の鼓動….少し早い?
    そう思うと同時に先輩の緊張した声が聞こえた
    「キスフレじゃなくて俺の彼女になって?」
    「え?」
    予想外の言葉に驚いて先輩の顔を見上げる
    見たことのない真剣な表情…

    「お前が好きだ」

    優しく触れた先輩の唇…
    今日、私たちは初めて本当のキスをする

    きゅん

    14

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  16. 生まれ育った町を離れたのが春で、いつの間にかもう冬だ。

    おれは、幼なじみとの約束を果たすために走っている。

    と、スマホに電話が来た。


    〈もしもし、今どこ?〉


    「もうすぐ着く!」


    〈あたしはツリーのとこにいるから〉


    「了解!」


    2人で目指してた高校にはクリスマスには大きなツリーが出て。

    ツリーには、一緒に見たら恋が叶うって噂があって。

    一緒に見ような、と言ったのは、中3だったおれの精いっぱいの告白で。


    約束果たしに来たよ。

    去年より勇気を出すよ。


    キラキラしたツリーの前でポツンと1人、立ってる後ろ姿。

    勢い余ってギュッと抱きしめる。


    「お待たせ! って、おまえ、こんなちっちゃかったっけ?」


    「あんたの背が伸びたんでしょ」


    違う制服、慣れない身長差、初めて見る髪型。

    でも、変わらない気持ち。


    「おれ、おまえのこと、ずっと好きだったんだ」

    きゅん

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    氷川マサトさんをフォロー

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  17. おれはクリスマスが嫌いだ。

    ツリーを横目ににらんでると、後輩が笑顔で飛んできた。


    「先輩、写真撮りませんか?」


    「チャラチャラしたノリは苦手だ」


    「でも、そのノリにもいいところがあってですね」


    いきなりプレゼントが差し出された。

    ずっと憧れてた老舗ブランドの万年筆。


    「何で?」


    「クリスマスだからです。先輩、誕生日を教えてくれないし」


    「……25日だよ、誕生日」


    だからクリスマスが嫌いなんだ。

    誰もおれのこと覚えてやしねえ。


    「明日!? プレゼント用意する暇ないです!」


    「いらね」


    「ダメです! お祝いします!」


    その瞬間、魔が差した。

    後輩の肩を抱き寄せて、チュッと音をたてて頬にキスをする。


    「な、ななな!?」


    「祝ってくれんだろ? 明日は唇な」


    体で払えって意味じゃなくて。

    ただ単純に、おまえがほしいって思ったんだ。

    きゅん

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  18. 「はぁ…。」



    最近優馬と会えないな…。


    あと、連絡も来ないし…。そら、恋人じゃないしね。


    あー!会いたいなぁ。



    ツリーを目の前で見てると、後ろから私の大好きな声が。





    「おー、凛じゃん。」




    「やほ、優馬。」



    下の名前で呼び合うのっていいよね!


    恋人みたい!




    「そうだね、恋人みたいだね。」



    クスッと笑ってそういった。



    あ、やば。声出てた。




    「本当の恋人になれたらいいね」



    「へっ!?」


    ツリーを見ながら、切なそうに言う優馬はかっこよくて。




    「俺と付き合ってくれますか?」



    ニコって笑って言う姿も全部可愛くて。

    涙が出そう…!!最近喋ってなくて不安だったし。



    「おーい、返事は?」




    無邪気な顔で笑う姿も可愛くて。




    「はい、喜んで!」

    きゅん

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  19. 「今年も1人か…」

    言葉を発すると白い息が出る。
    手袋を付けていても手が悴む寒さの中、私は目の前の大きなクリスマスツリーを見上げる。

    初めてこのツリーを見上げたのは2年前。

    「いつ…帰ってくるの。」

    そして2年前のクリスマスの夜を最後に外国に旅立った将輝。それ以来、1回も会ってない。

    『何年間滞在するかはまだわかんねぇけど、クリスマスの日に帰る。そしてここでお前を待ってる。だから、そん時は結生も迎えに来てな。』

    私の大好きなくしゃっと笑う顔と、その言葉を残してあれから2年。

    今年も1人か。会えない寂しさが込み上げて涙が浮かぶ。

    「将輝…」

    ふと、その名前を呼んだ。

    ふわりと暖かい何かが私を包む。


    「ずっと待たせてごめん。ただいま。」

    大好きな声と匂いが、懐かしさを感じさせる。

    「会いたくて仕方なかった。大好きだ、結生。」

    腕に込められる力に、涙が1粒零れた。

    きゅん

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  20. ハァー




    ため息をつくと、白い息が出る。




    風雅遅いな…。



    約束したのに…、もう来ないのかな。


    かれこれ、1時間くらい待っている。




    「あ、雪。」



    上を見上げると暗くなった空にちらちらと雪が降り始める。



    「あ!流星!」




    急いで、お願いをする。


    なんで、こんないい日なのに風雅来ないの…?




    「ご、ごめん!」




    風雅が走ってきたようなのか、ハァハァと息切れしている。



    「もう、遅いし!」





    「ごめん。プレゼント買いに行ってた。」




    目を瞑っててを出してって言われたので手を出す。



    すると、薬指に何かをはめられる。



    「目を開けて。」




    目を開けると、そこには指輪が


    「え…?」


    今にでも涙が出そう。


    「俺とずっと一緒にいてくれますか?」




    「はいっ!」



    最高のクリスマスでした。

    きゅん

    21

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  21. 私達には、毎年恒例の行事がある。

    それは…幼馴染である彼方と一緒にクリスマスツリーを見る事。

    「美月ー‼遅れてごめん。」

    「全然待ってないから大丈夫だよー」

    なーんて、嘘。ホントは彼方とクリスマスツリー見れることが嬉しくて30分前から待ってた。

    「うそつけ」

    そう言って彼方は私の手を握った

    「うわっ、冷てぇ
    いつから待ってたんだよ。」

    「だから、さっき来たばっかりだって」

    「俺ら何年一緒にいると思ってんの?そんな嘘ついたってだーめ」

    「…30分前からです」

    「…は?」

    「……だって彼方が今年も私と居てくれるっていうからつい嬉しくて…」

    「…あ"ーーもう、ほんとなんなの?どんだけ俺をドキドキさせたら気がすむわけ?」

    「俺は、これからも美月と見るつもり。だって俺は、美月が好きだから。」

    「彼方…私も大好き‼」

    そう言って飛び付いた私に、彼方は甘いキスを落とした。

    きゅん

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