ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「ぼっちさいこーう。いえーい」

    『今日は彼氏とデートなんだ!ごめん!』と、仲良しグループの3人から言われ、グループ内でたった1人の彼氏なしの私が取り残された。
    毎年、うちの学校に飾られるツリーは、みんなが大通りの大きなツリーを見に行ってくれたおかげで貸切だ。

    「彼氏彼氏って、なんで私だけ独り身なんだよー!」

    誰もいないことをいいことに叫ぶ。
    と、次の瞬間隣に大きな人影が見えた。

    「なにしてんのお前」

    声をかけてきたのは同じクラスの啓太。

    「なんで啓太こそここにいるの。あんた彼女とデートじゃないの?」

    「はぁ?彼女って誰だよ」

    「清水さんが、今日は啓太とデート行く!って言ってたから」

    「訳が分からんけど。付き合ってねーし興味もねーわ」

    そう言うと啓太はジュースを渡してきた。

    「ぼっちより、2人の方が最高じゃん?メリークリスマス」

    冷たかったはずの心が温まった気がした。

    きゅん

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  3. 今日はクリスマス


    世間のカップルにとっては天国だけど…私にとっては地獄


    「…結局、今年もクリぼっちだ」

    むなしい独り言をこぼしていると、なぜかキミから電話が


    「もしもし…?」

    「元気ないな。大丈夫?」

    「平気だけど…どうしたの?」

    「一人なんだろうなって思って。いまから一緒に出かけない?」

    「一人じゃないって言ったら?」


    電話越しのキミが固まった


    「泣く」

    「…いや、いないよ」


    「なら降りてこいよ」


    まさか、と思って窓を開けて下を見ると…


    「よっ」

    「なんで…」

    「イルミネーションのチケットあるから行こ」

    こんなサプライズ、嫌でもときめく


    「ちなみにカップル席だから、な」


    当たり前のごとく私の右手を包み込むキミに胸が高鳴るのは

    「…クリスマス効果だよね」

    「なんか言った?」

    「なんでもない」


    メリークリスマス

    きゅん

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  4. 今日はクリスマス。女の子なら誰でも憧れる。大好きな人とイルミを見ること。
    けど私は______

    「……一緒に、見たかったな」

    私の幼馴染みの冬眞はバスケ部の人気者。だから他の女の子に誘われてると思って誘わなかった。
    …ううん、違う。本当は私に勇気がなかっただけ。
    ふと、時計を見ると点灯2分前。

    _____あ、もう点灯するなぁ。楽しみ!
    一人でツリーを眺めてた私の腕が、急に後ろに引っ張られた。

    「麗奈!!」
    「…え、冬眞?」
    驚いて振り返ればそこに居たのは冬眞で。
    「え、どうしたの?汗だくで「麗奈」…なに?」
    「前見て」え?前?よく分からないけどとりあえず前を見た時、ツリーが点灯された。
    「………綺麗」
    ライトアップされたツリーは予想以上に綺麗で、冬眞と見れるなんて嬉しい!
    心の中でそう思ってたら耳元でそっと聞こえた、冬眞の声。



    「麗奈、好きだよ」


    ___私も好きだよ、冬眞

    きゅん

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  5. 「先輩、クリスマスプレゼント何がいいですか?」

    「く、クリスマスプレゼント…?」

    「ほんとはサプライズがよかったんですけど、喜んでもらえなかったらやだなぁって」

    ニコニコ笑顔で言う白木くん

    白木くんから貰ったプレゼントならなんでも嬉しいのになぁ…なんて

    「んー…ないかな?」

    「え〜なんかあってくださいよー」

    「そんなこと言われても…」

    白木くんはないのかな?

    「じゃあ白木くんは何が欲しいの?」

    「先輩からのキスです」

    「き、き…!?」

    「いつも僕からじゃないですかー。だから、先輩からしてくれたら嬉しいなって」

    恥じらいもなく言ってくる白木くん

    「…っ」

    「ふっ、冗談ですよ」

    でもそうだよね…たまには私からしてみるのもいい…よね?

    「…?せんぱ…」

    チュッとリップ音が響く

    「く、クリスマスプレゼント…」

    「っ…」

    白木くんの顔は、真っ赤に染っていた

    きゅん

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  6. 6限目の終わりのチャイムが響く。
    僕は下駄箱の前である人を待ち伏せする。
    …今日こそは。
    「あれ?優君?」
    そう言って、ふわりと笑いかけるこの先輩。
    可愛い。
    「あの先輩!」
    「咲来~!」
    僕の声は悲しくも消された。
    「咲来、今日彼氏は?」
    え。
    「休み~!」
    「あ、優君なんか言った?」
    先輩、まさか。
    「咲来先輩、彼氏いるんですか?」
    「え…うん////」
    ぽっと赤く先輩の頬が染まる。
    「クリスマスなのに、インフルになっちゃって…」
    先輩は、寂しそうに遠くを見つめる。
    「優君は、どうしたの?」
    ふいに質問をされ、さっきまでの勢いは泡のように消える。
    「…今日、暇ですか?」
    「うん」
    じゃあ、というように僕は先輩の腕を引っ張った。

    「今日だけ、僕の彼女になってください。」

    きゅん

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  7. 「あのさ。」
    「なんだよ?」
    「今日って、クリスマスだよね?」
    「だからどうした?今更課外行くの嫌になったか?」
    そうじゃないし。
    「別にー?ただクリスマスなのに幼馴染みの私と学校行ってて翔はいいのかなって。」
    「…」
    やばっ。怒られるかな。でも、私は…ただの幼馴染みだったら今日は一緒に居たくない。
    「なあ。恋羽。」何よ。と次の瞬間だった。
    壁に押し付けられて身動きが取れなかった。
    「へ?!」
    「俺はね、お前といる事が幸せだ。お前が俺を好きじゃなくても、俺は恋羽が好きだ。」
    喋ろうにも口が動かない。嘘。
    「なんか言えよ。」無理。翔が好き。
    声が出ない。
    「なんにも言わないとキスするよ?」
    え?!「し、して!下さい…」し、喋れた。
    「んっんん」ぷはっ。きゃー!
    やばいよ。溶けそうだよ。
    「私、も翔が好き…」
    「…うん。」翔はいつもはクールなのに顔を真っ赤にして私をぎゅっと抱きしめた。

    きゅん

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  8. こんばんは、私は唯です
    えーと今ですね幼なじみの晴寛に手掴まれてどっか連れていかれてます
    「ねぇー、どこ行くの?」
    「おしえねぇー」
    けちだなとか思いながら付いてくと、
    「着いたで」
    「えっ、綺麗クリスマスツリー。これ、見せるために連れてきてくれたの?」
    「あぁ」
    「ありがと」
    スマホでパシャパシャ写真を撮ってると急に晴寛が写ってきたから晴寛の顔どあっぷで撮っちゃった
    「えっえっどーしたの?」
    「クリスマスツリーばっか見すぎ、撮りすぎ」
    「あ、ごめん」
    「鈍感、バカ」
    「なっ、バカとはなによバカとは」
    「おい、」
    「なによ」
    怒ってんだからフン
    「お前今日から俺の彼女な」
    えっ、私が驚いていると
    「だから、俺ゆいのことが好き」
    「///ほ、ほんとに?」
    「あぁ、すげー好き」
    「あのね、私も晴寛が好きだよ////」
    「マジか」
    そして、私たちはクリスマスツリーを後ろに抱き合い、甘いキスをした

    きゅん

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  9. 「今年はクリスマス一人かぁ。って毎年だけど」
    私には幼なじみが居るが毎年、毎年モテている。今日も誰か女の子といるはずだ。
    「昔は一緒にクリスマスしてたのになぁ」
    「今年もぼっちクリスマスか?」

    「エッ!?」
    「なんて顔してんだ。幽霊でも俺の後ろにでもいたか?」
    「いや、なんであんたいるの?女の子といるんじゃ???」
    「誰もアイツらと過ごすと入ってないだろう。誘われはしたが……」
    「何しに来たのよ!」
    「今年はお前と過ごしてあげようと思ってな」
    「そんなの頼んでないんだけど」
    「いいじゃん。毎年ぼっちクリスマスなんだからさ」
    「余計なお世話よ。だって好きなやつは取られるんだもん」
    聞こえてないだろうと思い囁いた。
    「好きなやつって誰だよ」
    「好きなやついるとか聞いてねーし。それなら早く言っとくんだった」
    その顔は真っ赤だった。
    「アンタには教えてあげな〜い」
    今年は楽しく過ごせそうだ。

    きゅん

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  10. 私、菜月(なつき)は幼馴染の和弥(かずや)

    に突然連れ出されています。

    「和弥〜どこ行くの?」

    「もうちょっとで着く。」

    質問と答えが噛み合ってないような……

    「ほら、着いたよ。」

    「え?ここって……」

    そう言った次の瞬間……

    「わぁ〜!!すごいっ!!」

    目の前には、キラキラ輝くとても大きな

    クリスマスツリーが。

    「すごいっ!!すっごく綺麗!!」

    と、ずっと写真を撮っていると……

    ギュッ

    「えっ!?和弥!?」

    私を後ろから抱きしめている和弥。

    「クリスマスツリーばっかり見てないで、

    俺を見てよ。」

    「/////うん。ごめんね。」

    「なぁ、菜月。お前が好きだ。

    ずっと、菜月だけを見てきた。

    俺と付き合ってくれないか?」

    「はいっ!私も和弥の事、大好きなの!!

    これからよろしくね!!」

    この時の2人はクリスマスツリーの事など

    頭にない……

    きゅん

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  11. 朋世はクリスマスに付き合っていた先輩に浮気された上、振られてしまう。
    浮気相手は朋世のクラスメイトの若菜だった。

    ムカつくのに文句の一つもいえなかった。
    二重に傷ついた心を独りぼっちで朋世は耐える。その一部始終を見ていた男の子がいた。

    「キミ誰?」
    「誰だっていいだろ。さっきお前が言えなかった想い、全部俺が引き受けてやるよ」

    堪えていた涙が溢れてくる。
    泣き顔なんて見られたくない。
    すると、彼は朋世をギュッと抱きしめた。

    「泣き顔見ないからさ」
    「うん…」

    朋世は彼の腕の中で、ぐちゃぐちゃに混ざり合った感情を洗い流すように泣いた。


    これは、幼馴染みだった二人が十数年ぶりに再会を果たした時の物語。

    きゅん

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  12. なぜ学校にクリスマスツリー?

    綺麗だからいいけど…

    「よくわからないなぁ」

    「よくわかんねーのはこっちだよ」

    「へ…!?せ、先生…っ!?」

    「早く帰れって言ったのにまだいたのか」

    後ろを振り返ると仏頂面の先生がいた

    「せっかくだから見たいなって」

    「ふーん…ツリーね…じゃあ、明日にでも行くか?まだ24日だし間に合うだろ」

    「え…っ?」

    今なんて…

    「明日休みだしな」

    「い、いいんですかっ…?で、でも…私たちは生徒と先生で…」

    「そんなの関係ねぇ、ってこの前言ったろ?いい加減わかれよ」

    真剣な眼差しで私を見てくる先生

    「ま、嫌なら行かなくていいけど?」

    「っ…ず、ずるいです…わかってるくせに…っ」

    「顔真っ赤だけど、どーしたんだ?」

    意地悪な笑みを浮かべてそういう先生

    「先生のイジワル…」

    でも、先生になら意地悪されてもいいなんて思ったのは先生には内緒

    きゅん

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  13. 「もう、クリスマスかぁ」


    雪が降る中そんなことを口にしていると


    「何言ってるんだよ!」


    「げっ」


    「げっとはなんだ!げっとは!?」


    「別に」


    「はぁー、たくっ、せっかく俺がクリスマス一緒に過ごそうって誘おうと思ったんだけどなー」


    「え?」


    「だから!クリスマス俺と……
    過ごして欲しい……///」


    「///し、仕方が、ないなー//
    特別に付き合ってあげる!」


    「ぶっ、特別ってなんだよwww」


    「う、うるさい!///」


    「大好きだよ」(ボソッ


    「え?何か言った?」


    「なんも言ってねぇよ!///」

    きゅん

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  14. 「どうせお前、彼氏もおらんくて1人で真っ直ぐ帰るんやろ?だったら俺が、クリスマスデートしたる」

    入学後間もなく、貧血を起こして廊下で蹲ってる所を助けてくれてから、何かと絡んでくれる先輩。少し俺様で振り回してくるけど、優しくて片想いしてる。そして今、私はうんともすんとも言ってないのに、手を握られて引っ張られている。

    「先輩…どこ行くんですか…?」
    「黙って来い!」

    先輩は悪戯な笑みを浮かべて振り向いてきたが、足は一切止まらない。
    気付けば駅前の大きなクリスマスツリー前。赤やら白やらの、綺麗なイルミネーションに飾り付けられている。毎朝ツリーは横目に見ているが、先輩と見るのは特別だ。

    「お前のこと好きって言ったら驚くん?」
    「します」
    「…その割に冷静やな」
    「先輩が私のこと、女子として好きなわけないじゃないですか」
    「……本気」

    先輩は優しく唇を重ねてきた。
    世界一甘い初キス。

    きゅん

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  15. 「今年もクリボッチかー…」

    私は、クリスマスツリーの前で呟いた。

    「仲間はっけーん」

    後ろからの声は幼馴染みの直樹。

    「直樹が珍しいね。いつもは彼女といるのに」

    「そう?今年のクリスマスは好きな人と過ごしたくってさ」

    「じゃあ、ここに居たらダメでしょ。早く彼女のとこに行きな」

    私はあっちいけと手で追い払った。

    「俺は、お前といたい」

    「何言って…」

    「俺はお前とクリスマスが過ごしたい」

    きゅん

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  16. 「お、こんな暗いのにどーした。」
    先生はいつものようにちゃらちゃらした笑顔をこっちに向けながら歩いてきた。
    「別にどうもしませんよ。なんとなく、ここが私にあってる気がして。」
    クリスマスにも関わらず校庭に煌びやかに配置されたツリーの周りには私と先生以外誰一人として人は居ない。
    「ふーん、そう。いつもぼっちの君にあってるって事かな?」
    「うるさいな。そんな言い方しなくたっていいじゃん。」
    そう言ってはーっと白い息を冷たい指に吹き掛ける。
    「そんな拗ねるなよ。今はぼっちじゃないでしょ。」
    先生はポンポンと私の頭を撫でたあと何処に隠していたのか長方形の包装されたものを目の前に出した。
    「これ…どうしたんですか?」
    「ほら、分かんない?サンタさんだよ。サンタさん。寒いんだからさっさと家帰って開けてみなって。」
    「え、や、ちょっと」
    寒さのせいか少し赤くなった頬と耳を見て私の頬も少し暖かくなった。

    きゅん

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  17. 今日はクリスマス

    なのに両親は出張で家には私一人

    はぁ…今年はクリぼっちかぁ

    すると

    「先輩!」

    声が聞こえ玄関を開けると

    イケメン男子の輝君がいた

    「ちょっと来て!」

    輝君は私を連れて学校に入った

    「輝君。どうし…」

    目の前にはキラキラしたクリスマスツリーがあった

    「綺麗でしょ?朝から先生が何かしてたから気になって夜に来たらこれ見つけてこれは絶対に先輩と見たいなって思ったんだ」

    私と?

    「先輩、こんなジンクスがあるの知ってます?」

    「ジンクス?」

    輝君は私の耳元で

    「夜の学校でクリスマスツリーの前でキスした二人はずっと一緒で幸せになれる」

    そう言った後私にキスした

    「ひ、輝君?」

    「僕、先輩が好きです。一目見たときから好きでした。僕と付き合ってくれませんか?」

    「…はい」

    私のクリスマスプレゼントは恋人だった

    きゅん

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  18. 「わぁ、ツリーのイルミネーション!きれいだなぁ…!」
     思わず笑みがこぼれる。
    「っ…ああ、そうだな」
    「どうかした?」
    「いや、なんでもない」
     それにしては耳が赤いけど…寒いのかな?

    「そういや、コレお前に。」
    「あっ、これもしかしてプレゼント!?
     渡されたのは、雪の結晶をモチーフにしたヘアピンだった。イルミネーションの光を反射してキラキラと輝いている。

    「つけてやるよ、こっちこい」
    「うん、お願い」
     彼の手が軽く私の髪をすいてピンをつける。不意に距離が近くなって少し顔が熱くなった。

    「うん…あー、やっぱり」
    「や、やっぱりって?」
    「似合ってる。やばい、かわいすぎ」
    「へっ!?」
    「今日、ずっとかわいいって思ってたけど…俺のプレゼントつけてくれてんのが一番かわいく見える」
    「わ、私、かわいくなんて…」
    「ほんとだから。…好きなやつが一番かわいいに決まってるだろ」

    きゅん

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  19. 今日は12月25日

    クリスマス

    私達は夜に学校の教室に来た

    「なな、目閉じて後ろ向いて」

    何する気だろ?

    少しすると

    「もういいぞ」

    目を開け振り返ると

    ケーキが目の前にあった

    「誕生日おめでとう」

    「潤、ありがとう」

    「まだだ」

    パチンッ指を鳴らした

    「外見てみ」

    窓の外を見ると

    「…雪」

    「ホワイトクリスマスバースデーだ」

    綺麗…

    そう思っていると

    「奈々見」

    名前、ちゃんと呼んでくれた

    「俺、奈々見が好きだ
    ずっと前から好きだった
    俺の彼になってくれ。答えはYesのみだ」

    そんなの

    「Yesに決まってるじゃん!」

    つまり、両想いってことだから

    「フッ」

    潤は顔を近づけて

    「今年からクリスマスは二人で過ごそうな」

    私達はキスをした

    それは

    ろうそくの火より熱く


    ケーキより甘い


    雪のようにとろける


    そんなキスだった…

    きゅん

    1

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  20. クリスマス。冬休み前の集会後。

    「妹尾、真っ直ぐ帰んの?」
    「え、彼氏のいない私に喧嘩売ってる感じ?」
    「俺も彼女いないですけど。だから、恋人いない同士で、クリスマスデート擬きをさせてやろうっていうの」

    ったく…俺、大人げない。

    「へえ、楽しそう!行こ!」

    思いの外あっさり了承を得てしまう。

    「佐倉ぁっ!何ぼんやりしてるの!そっちから誘ってきたくせに!」
    「ああ…わりわり」

    少し後ろを歩く。
    …なあ。俺が今、妹尾だからデート誘ったとか言ったら、この関係は良い方に変わるのか?
    俺に対して男として意識しててデートしてくれるんじゃないのは分かってるけど。
    思い切って手を繋いでみた。

    「ん?」
    「すっ……いや、デート擬きだから。ついでに、彼氏擬き」
    「じゃあ私は、佐倉の彼女擬きだ」

    彼女は面白そうに笑う。

    いつか…“擬き”が取れますように…。
    だからせめて、妹尾の時間を下さい。

    きゅん

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  21. 今日は、彼氏の理(マサ)と初めてのクリスマスを過ごしてる

    「菜(サイ)は、サンタ居ると思う?」
    と訪ねてくる理

    「サンタ?えっ?サンタなんて居ないでしょ?」

    「俺はサンタ居ると思うけどな…」
    窓からの景色を眺めながら呟くように言う理

    思わず見とれてしまう理の横顔

    「も、もし、サンタが居るとしたら…
    何お願いするの?」

    やっぱり、ゲームとかかな?
    なんて思ってると突然耳元で

    「んー俺は …… ってお願いするかな…?」

    そう言い、私の唇を奪う理
    唇が離れかと思えば…また甘く深いキスをしてくる

    再び唇が離れ、私は息を吸う

    (キスで窒息しそうっ)
    とか思ってる私とは違って

    そんな私を優しく見守る理

    「ばっ、ばっかっ…!」

    私は今人生で一番真っ赤な顔をしてるだろう…
    心臓バクバクでからだが熱い

    耳元で

    (将来お嫁さんとして、菜が欲しい )
    なんて反則だよ…

    きゅん

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