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  2. 寝すぎた。
    いい加減に起きないと小さな頃から腐れ縁でずっとそばにいる幼なじみの彼女を
    待たせることになる。

    起きなきゃ。


    「ゆうくんと、一緒にいて楽しいし」


    ん?



    「ゆうくんと、腐れ縁で。ゆうくんは
    いじわるで」


    何言ってるの?さっきから


    「でも…小さな頃からわたし、ゆうくんのことが…好きだよ」


    は?



    「ずっとずっとゆうくんのそばにいたいっ…



    …なーんてね。ちゃんと今度言わなきゃ」



    なに、歯止めがきかなくなるような
    可愛すぎること言ってるの。


    小さな頃から


    こっちは、我慢してたのに



    「俺の方が好きだから」


    「ゆう…く

    寝てたんじゃ」



    「さっき起きた」



    「ず、ずるいっ…」


    甘い体温のまま



    「もう我慢しなくていいよな?」


    彼女のくちびるを塞いだー。

    きゅん

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  3. 2月14日。バレンタイン。
    まさかこの私が、手作りチョコなんぞを作る日がくるなんて……。

    「センパイチョコまだ?」

    「ちょ…長瀬!あっち行ってて!」

    「だってセンパイおせーんだもん」

    長瀬に欲しいと言われ、仕方なく始めたチョコ作り。

    しかし、その数分後…。

    「こ、焦げた…」

    物の見事に失敗した。

    「え。何で鍋に直でチョコ?フツー湯せんとかレンチンじゃね?」

    「うるさいな!こっちのが早いと思ったの!」

    うう…。もうこれダメかな?
    鍋の中のチョコをすくい舐めてみる。

    「…苦っ!!」

    「俺にもちょうだい」

    「え」

    長瀬は私の顎をクイッと持ち上げると、まるで味見をするみたいに甘く、深く口付けてきて…。

    「本当だ。苦い」

    「あ…う…」

    「まぁ、チョコ食えないなら、代わりにセンパイ食うからいーや」

    「!?」

    この後、死に物狂いでチョコを作ったことは言うまでもない。

    きゅん

    12

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  4. ひーくんに突然呼び出され、あたしは嬉しさで急いで保健室へと向かった。
    「あれ?ひーくん?」
    着いたものの、呼び出した本人の姿がない。そして、ふと、1つのベッドのカーテンが閉まってることに気づいた。
    恐る恐る近づきカーテンに手をかけようとした……その時。
    「わっ……!」
    カーテンの隙間から手を引っ張られ、気づいたらベッドの上に座っていた。
    目の前には………愛しの人。
    「桃さぁ、もっと色っぽい声出せないの?」
    暑いからなのか、ひーくんのYシャツは第2ボタンまで開いていて、鎖骨があらわになっている。
    圧倒的に色気では負けた。
    「色気がなくてすみませんねぇ」
    「色気?んなの作ってやるよ」
    「………へ?って、きゃっ…」
    突然近づいてきたひーくんから逃れるはずもなく。
    ……首筋へチュッと音を立ててキスをした。
    熱を持った場所を指差す彼は……ニヤリと笑った。

    きゅん

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  5. 「もうすぐ書き終わるから」

    「急がなくていいよ。ずっと姫野さんのこと見てられるし」

    「…っ!」


    教室に残って、日誌を書く放課後。
    恋人である黒川くんと2人きり。
    そんな彼は相変わらず私の心臓をいとも簡単に狂わせる。


    「そうだ。これ食べてて」

    私はそう言ってカバンの中からラッピング袋を取り出して黒川くんに渡す。


    バレンタインなんてやったことないからなんだか変な感じ。


    黒川くんは「やった」と言うとラッピングのリボンをほどいて中のトリュフを1つ取り出して口の中に入れた。


    「…お、美味しいかな?」

    「食べたい?」

    「え…私は…」


    「遠慮しなくていいよ、あげる」


    「いや、私は………っん!」


    突然、私の唇が奪われて、ほのかに口の中でチョコの香りと甘さが広がる。


    「ね、最高に美味しいでしょ」


    黒川くんは少し頬を赤くしてそう言うと、ニコッと笑った。

    きゅん

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  6. ん〜。よく寝たー。
    わっ、もう暗くなってきてる。

    そう思っていた時、教室に誰か入って来た。
    「夏紀。帰るぞ。」

    この声は奏雅!

    「寝てんのか?」

    そうだ!いつもドキドキさせられている仕返しにびっくりさせてやる!


    私は机に突っ伏して、顔だけ奏雅の方に向けた。


    すると、奏雅はフワフワと私の頭を撫でた。


    「無防備に寝てんじゃねぇよ。ったく。
    可愛いすぎんだろ。」


    ちょっ!そんなに愛おしそうに頭撫でないでよ。

    「早く俺のもんになれよ。
    俺はずっと待ってるからな。」


    そう囁いて、そっとキスが落とされた。


    えっ?


    唇が離れると、奏雅は教室を出て行った。



    もう、とっくに奏雅に落ちてるよ。


    ごめんね。もう少し素直になれるまで待ってて。



    その時はちゃんと私の気持ち伝えるから。

    きゅん

    110

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  7. カーテンをあけて彼女の様子をみる。

    ベッドで、毛布にくるまっている
    彼女とは付き合っている。


    「……昼休み終わったら
    教室いけよ」


    「…」


    返事がない。


    まったく、これ以上サボったら単位が危うくなる。



    「やだっ…行かない」


    「けど…」


    「だって、ここ先生の匂いするし
    落ち着くもん…」


    だからってここに置いておく訳には


    「へへっ…やっぱり好き」


    ギシッと音を立てながらベッドに跨り

    彼女を腕で囲む


    「なぁ、」


    「へっ…?」



    「制服、脱がしたくなった」



    「せんせっ…?


    ん…!」




    彼女のくちびるを塞いで


    リボンをほどいたあと自分のネクタイをゆるめた。


    そして、彼女の耳朶にキスをおとして

    そっとささやいた。



    「狂わせると歯止めがきかなくなるって
    知ってるよな?」

    きゅん

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  8. 大学で好きな人ができました
    私はその彼につーちゃんと言われ私は彼のことをツクと呼んでいる
    席も隣で嬉しかったのは今でも覚えていた
    授業が始まる前ツクはニコニコしている

    授業開始
    『………つーちゃん』
    『………⁇』
    頬に当たる柔らかい感触
    そして前には教科書後ろの人は真っ赤
    『こういうことすんのつーちゃんだけ』
    『………!?』
    『ねぇ、今度は唇にしていい?』
    ツクはずるい
    私の事,見透かしてる
    けど
    私も好きだよ
    バーカ

    きゅん

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  9. 先輩の教室に行くとそこには先輩とクラスのマドンナが抱き合っていました。
    先輩と目が合ってしまって私は空き教室まで全速で逃げた。
    「ひより!!」
    と先輩が呼んでたけど今は先輩の顔は見たくない!!
    後ろを見ると先輩が追いかけてきていた!!私は急いで空き教室に入って教壇に隠れた先輩が入ってきた!!私はバレないようにじっとしていた。
    「ひより?」
    私は返事しなかった。早くどっか行ってよ!!
    先輩がどっか行くのを待つしかなかった。
    先輩が教壇の前に止まったそして「見つけたニヤ」と言ったと同時に私は捕まった。
    「何で逃げたの?」
    「先輩が女の人と抱き合ってたから」
    「もしかして、嫉妬した?ニャ」
    「そうです。嫉妬しました!!」プィとそっぽを向いた。
    「ハハ、可愛い」「え?」
    ドン!!と壁ドンされて
    「安心しろ俺、お前以外興味ないから分かったか?」
    「はい」
    「よろいしいニャ」そう言って
    甘いキスをした

    きゅん

    3

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  10. 後輩で彼氏でもあるバスケ部の中村君と、放課後公園デート中。


    「マネージャー」

    「ん?」

    「この缶をここから投げて、あそこのゴミ箱に入ったら、今したいことをしてもいいですか?」

    「したいことって?」

    「それは、入ってから言います」

    「まぁいいけど……結構遠くない?」

    「大丈夫です、絶対入れてみせます」

    「すごい自信。さすがエース」

    「では、いきます」


    中村君は、ゴミ箱に狙いを定めてから、缶をシュート!

    ガランッ!


    「は、入ったぁ!すごーい!」

    「よしっ、有言実行!」

    「で?したいことって?」

    「……俺……マネージャーと、キスがしたいです」

    「えっ!?缶を入れてまでしたいことって、キス!?」

    「はい……」


    中村君とだったら、缶を入れなくてもするのに……でもなんか、遠回しにそんなことをする中村君がすごく愛しい。


    「じゃあ……キスしよう?」

    きゅん

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  11. 「…」

    「あ、佳衣君だ。」

    「また、屋上に行く?」
    え?また本を一緒に読むの?
    あ、私は読んだことないけどね…

    「…違うよ。」

    「また、屋上に行って、キスしよう…って。」

    きゅん

    4

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  12. 私はゆうくんは付き合っているんだ

    今日はゆうくんと一緒に帰るんだけどゆうくんと一緒のクラスじゃなくてゆうくんのクラスはまだ終わってないから廊下で待ってるんだけど……

    「もう大輝!何すんのよ!これからゆうくんと帰るんだからせっかく可愛くしたのに」

    「へっ!お前なんて可愛くもねぇよ!」

    「っ!なんでそんな事言うの!」

    ……大輝のバカ野郎はなげうんこ!←

    って思いながら大輝を睨んでたら

    ガラガラ、、
    っ!「ゆうくん!」

    「玲奈ごめん待った?」

    「ううん!全然早く帰ろ!」
    大輝に睨みながらあっかんべー





    「玲奈って大輝と仲いいんだね」

    「うん、でも大輝ほんとムカつく!」

    「……玲奈大輝のこと好きなの?」

    「へっ?好きじゃないよ…ゆうくん嫉妬?」

    「うん嫉妬したあんなに仲良く話してるからね」

    「で、でもだいk」チュッ

    「もう僕の前で他のやつの名前は禁止」

    きゅん

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  13. 【小悪魔執事と恋ゲーム×ポッキーゲーム】


    「お嬢様はポッキーゲームをご存知ですか?」
    「何それ?楽しそうね。どんなゲームなの?」


    ニヤリと悪魔の笑顔を浮かべるときは
    大体嫌な予感しかしない


    「これがポッキーゲームです。
    ね、楽しい遊びでしょう?」


    不意に顎をクイッと持ち上げられ
    ポッキーを口に入れられかと思えば
    今度はそのポッキーを咥え始める執事


    恥ずかしさのあまり離そうとすれば


    「ほら。先に離した方が負けですよ」


    イジワルする執事


    仕方なく、わたしは目を瞑りポッキーを食べ進めていく


    「ハァ……じれったいですね」


    そう呟いた後にポキッと割れるような音が
    聞こえ目を開けてみると──


    咥えていたはずのポッキーが
    なぜか無くなっていることに気づく


    「甘い唇をごちそうさま」


    なんとポッキーだけじゃなく
    唇まで一緒に奪われてしまったようです……。

    きゅん

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  14. 「ちゅ、ちゅーしても良い?」敢那は顔に熱を持って言った。

    彼に私以外の彼女がいたかという疑問は解明されたと言っても良いだろう。

    「目を瞑って⋯」敢那は人差し指と中指を私に向けて上下した。

    目を瞑ると聴覚が先鋭化し、敢那の呼吸音と規則正しく鳴る私の鼓動が聞こえた。擬態した昆虫のような鼓動だ。

    なかなか熱が迫ってこない。写真を取られているのだろうか。あるいはゆっくりと近づいてきているのだろうか。

    「まだ?」
    答えはなかった。衣擦れの音もしない。
    私が目を瞑っている間に敢那はどこかに行ってしまったのだろうか。

    目を開けると、不吉な笑みを浮かべた敢那がいた。
    今キスをされるのだと理解した時、唇に温かく柔らかなものが触れた。

    「少女漫画でも読んだ?」と尋ねると、「うん、学んでおいた」と言った。

    悪趣味だ。しかし、敢那も顔を赤くしている辺りそれは失敗とよべるだろう。

    きゅん

    8

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  15. 「ねぇねぇっ」

    「んー?」

    昼休み、いつもの体育館裏の石段に腰掛ける私達。

    隣に座るのは彼氏のあっくん。

    こんな場所で食べているのは、私達が付き合ってることを周りに公言していないからだ。

    イチャイチャしたりが苦手な彼とどうしてもしてみたいことがあった私は持ちかける。

    「てれん、問題です!」

    「おう」

    「今日は~何の日でしょう!」

    そう、今日は11月11日ポッキーの日!

    巷でよく聞くポッキーゲームをあっくんとしてみたい…!

    ポッキーゲームなら自然とちゅー出来るし…。

    しかしあっくんはポッキーの日を知らない様で…。

    「え~?何かの日だったか?」

    「む~…何でもない…」

    しょぼんとしていると、なぁなぁと肩をツンツンされた。

    「ん~…?」

    と右を向くと…

    唇に触れた彼の唇。

    「えっ…」

    ほんのり顔を赤くした彼は頭を掻いて。

    「ほ、ほら教室帰るぞ!」

    きゅん

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  16. ~休憩時間~あの日来矢くんが。
    「う~ん。」

    「どうした?世理歌。」

    「あっ、来矢くんあのねここわからない。」

    「どこが?」

    すると、来矢くんが後ろからギュッとしてきた。

    「え?・・・この強弱のとこ。」

    「あ~、間奏部分ね。それはキーを上げればいいんだよ。」

    「あっ・・そうなんだありがとう・・・教えてくれたからもう離していいよ。」

    「いや、休憩時間が終わるまで離さない。」

    「なんで?」



    「・・・・・。」


    「ねぇ。」



    「・・・好き・・・だから。」



    「え?今なんっ・・・!?」



    突然、キスされた。


    「なっ・・・なに!?」


    「なんでもないよ~♪」


    わざとらしく、口笛吹きながら横をみる。

    そしてこの休憩時間、ずっと後ろからギュッとされたまま、休憩時間が終了した。

    でも・・・ほんとは聞こえたよ。“好き”って。
    私も好きだよ、来矢くん。

    きゅん

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  17. 昼休み、琉弥に急に手を掴まれて連れてこられた屋上に着いた瞬間、

    琉弥に口を塞がれる。
    琉弥の唇で。

    「…んっ…!」

    「…琉弥っ!?」

    名前を呼ぶと、琉弥の腕の力が抜ける。
    そして黙り込む。

    「…琉弥…?」

    「俺、エリと竜一の事になると余裕ないんだよ。エリと竜一以外の男なら俺が勝つ気しかしねぇ。だけど竜一は、真面目で俺なんかより全然いいところあるし多分…エリの好きなタイプだから。
    だからエリと竜一がなんかあると、エリが竜一に取られそうで怖い。」

    「…!確かに昨日…竜一に抱きしめられたっ…。だけどっ、私が好きなのは竜一じゃないの、琉弥なの。好きと嫌いは選べない。」

    「…わかった。ごめんな、重い男で。明日、大会なんだ。俺絶対活躍するから、見に来てほしい」

    「うん!終わったらっ、…一緒にご飯食べに行こっ」

    「おぅ、約束なっ」

    きゅん

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  18. 「黙れブス」


    はぁ?!
    ちょっとブスわないでしょ!
    こんなやつとなんてお話しないもん!

    ...そう、思ってたんだけどね?
    「いい加減その天然直せよ
    理性もたねぇから///」

    こいつはいっつも私を困らせる困った人です。


    ツンデレ学校のモテ王子

    小林龍馬
    コバヤシリュウマ


    鈍感&天然美少女

    四宮南流葉
    シノミヤナルハ





    はい。
    初めて投稿するから
    暖かい目で見てくだぱい←
    たまにふざけます
    ...いやほぼ大体ふざけてます。
    真面目に描けるように努力します。
    ダカラミステナイデェェェ(´;ω;`)←
    さぁせん♡♡♡♡♡(*⌒▽⌒*)

    きゅん

    2

    一ノ瀬ルアンさんをフォロー

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  19. 「佳音ちゃん」

    本棚を背にして立つあたしとそれを囲うように本棚に腕をつく最愛の彼氏。

    「ひ、ひかるくん、近いよ」

    この誰もいない静かな空間で心臓の音が目の前の彼に聞こえてしまいそうで。

    「ふふ、佳音ちゃん真っ赤。かわいい」

    あたしは赤く染まった顔を見られない様顔をそむける。

    「だーめ。もっとかわいい佳音ちゃん見せて」

    光君はあたしのあごに手を添えると、優しく上を向かせた。

    「ひかるくっ」

    優しく重なる唇にあたしの鼓動はさらに高鳴る。

    「僕のかわいいお姫様、もっとかわいいところをみせて?」

    優しい瞳に自然と閉じる瞼。

    「ふふっ、本当にかわいいなぁ僕のお姫様は。ねぇ、続きは俺の部屋で、ね」

    豹変して色気を含んだ瞳で怪しく笑った光君。

    赤く染まったあたしの耳元で甘く囁いた。

    「佳音ちゃん、大好きだよ」

    あたしはきっと彼には一生勝てない。

    きゅん

    16

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  20. 「好きです!付き合ってください」
    私は彼氏の尋が告白されている現場に遭遇してしまった。
    「ごめん、俺彼女が……」
    「彼女って、どんな人ですか?教えてください」
    「えっ?」
    彼は優しく微笑んで口を開いた。
    「アイツはみんなに優しくて愛されてる世界一かわいい子だよ」
    「そうなんですね」
    女の子は今にも泣き出しそうな顔で立ち去った。
    本当に尋のこと好きだったんだろうな。
    「えっ!お前、なんで……」
    こちらに来ていたことに気付けなかった私は彼に見つかってしまった。
    「あっ、ご、ごめん」
    「もしかしてお前、全部聴いて……」
    私がうなずくと彼は顔を赤くしてしゃがみこんだ。
    「嘘だろ?はずっ……」
    私もしゃがみ、目線の高さを合わせる。
    「あのね、尋は世界一かっこいい自慢の彼氏だよ」
    グイッ
    「わっ!」
    急に抱き寄せられた。
    「お前かわいすぎ」


    私たちは初めて唇を重ねた。

    きゅん

    8

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  21. 私は春明学園理事長の娘、春明凛。

    理事長である父の口癖は「お前は勉強をしていればいい。男女不純交際なんて絶対に認めないからな」

    「はい、お父様。お父様のご期待にそえるよう誠心誠意努力します」

    こう言うと父は満足する。

    娘の誕生日を忘れるお父さんなんているんだろうか…

    でも、私にだって好きな人がいない訳じゃない。

    その人は私をドキドキさせるイジワルをしてくるのだ。

    そう、その人は…

    「りんりーん!」

    「雄飛…」

    「ねね!今ねクッキング部でケーキ焼いたんだ!食べてってよ!」

    「無理よ、私は早く家に帰って勉強しないといけないの」

    「そう言うと思ったよー」

    「じゃあ、もういいわね?じゃあ…」

    チュッ

    「な、なに!?いつものイジワルをしているとは言っても流石にキスは…」

    「イジワルじゃない…誕生日プレゼントだよ」

    チュッ

    「こっちは違うけど」

    イジワルなんだ

    きゅん

    6

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