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  2. 「美咲希、まつ毛…」
    「あ、取らないで!お願いしてから取ると願いが叶うんだって!」
    「はぁ?そんなんでホントに願い叶うのかよ」
    そう言って怪訝そうな顔をするのは幼馴染みの祐太
    「いいのいいの。信じる者は願いが叶うってね~」
    「なんだそりゃ」
    私は目をつぶって両手を合わせ、お願いする
    『 祐太が私を好きになってくれますように──…』
    「取っていいよ~」
    目を開けると祐太が真っ赤な顔をしていた
    「あれ?祐太、顔赤いよ」
    「お前…それ、ホント?」
    「え、何が?……はっ!?」
    しまった‼私は昔から思ったことを無意識に声に出してしまう癖があったんだ!
    「もしや…今の──」
    「だだ漏れだな…」
    微妙な空気が二人の間に流れた
    「あはは~…な、なんか照れちゃうな~」
    「ば、ばーかっ。言われたこっちの方が照れんだろーが」
    はにかみながらも力強く手を繋いでくれる
    「俺は、とっくに好き…だから」

    きゅん

    19

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