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  2. 「うぅぅ···」
    私は今、屋上で1人泣いている。
    今日はテスト返却日で数学のテストが9教科の中で1番酷かった。
    「なーに泣いてんだよ、桜」
    頭上で声がして見てみると、幼なじみの春翔が私のテストを覗いていた。
    「うわっ、ちょっ···勝手に見ないでよ!」
    「···いっ、て···ん?」
    春翔が苦笑いした。
    うぅ···春翔はすごく頭が良いのに私がとんでもないバカだからだよね、ごめん春翔···
    私が1人しょぼんとするとほっぺたに柔らかい感触が···
    驚いて顔を上げると春翔は無邪気な笑みを浮かべてて。
    「勉強、俺が教えてやるよ」
    え······
    いつもはほとんど表情を崩さないのに···今日、春翔の以外な1面を知れて、少し心がうずうずした。

    きゅん

    1

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  3. 消しゴム貸してくれよ」
    左から声がしたと思ったらこの学校のアイドル鈴木君が手を伸ばしていた。
    「あ、はい!」
    密かに鈴木君に恋をしていた私はお気に入りのピンク色の消しゴムを貸してあげた。
    「ありがと。この消しゴムかわいいね」
    鈴木君のモテるところはこんなところなんだろうなと思いながらもドキドキしてしまった私///
    「カバー外して!」
    返してもらった消しゴムのカバーを外してみると…
    紙?が入っていた。
    開けてみると
    (お前のことが好きだ。こんな俺でよかったら付き合ってくんないか?)
    と書いてあった。授業中なのに顔が真っ赤になってしまった…///
    「私でよければよろしくお願いします。」
    --チュッ♡
    「え?」
    左頬にキスされてびっくりする私。
    「かわいすぎるのが悪いっ///」
    人生初の告白と頰のキスを受けてしまった2時間目以降は鈴木君のことしか考えられなかった

    きゅん

    7

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  4. 例によって、おれ、只今、生徒会室に軟禁中。

    反省文作成の監視役は、生徒会副会長ちゃん。


    「教室の机を寄せて台にして卓球したんだ。

    ネットは辞書並べて、ラケットはスマホね。

    おれのスマホ、ゴム製カバーだから、いい回転が……」


    「先輩!」


    「はい」


    「反省文」


    「え~」


    「……今日、カラオケって約束です」


    え、その提案、OKだった?

    学校帰りに遊ぶの、渋ってなかった?


    「カラオケ行きたい?」


    「……うん」


    おれの愛しい彼女は、生徒会副会長で。

    まじめちゃんで、ツンデレで。


    「ダッシュでやる!

    20分だけ待ってて!

    ってことで、頑張れるように栄養ちょうだい?」


    いや、冗談なのに、彼女は真に受けちゃって。

    ほっぺたに、ちゅ、って。

    そんなん初めてだよ。


    「やべぇ」


    理性崩壊寸前@生徒会室。

    むしろ誰か邪魔しに来てください。

    きゅん

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  5. またしても、おれ、只今、生徒会室に軟禁中。


    「先輩、今度は何をやらかしたんですか?」


    ため息ついてるのは、生徒会副会長ちゃん。

    おれは反省文、書かされてるとこで。


    「夜中に忍び込んでお絵描き。

    校舎の壁に、スプレーペンキで」


    「今朝、清掃会社が入ったのは、先輩のせいですか」


    「カッコよく描けたのになー。

    あ、写真、見る?

    愛しい彼女へのラヴメッセージを……」


    「とにかく反省文を仕上げてください!」


    おれは副会長ちゃんに頭が上がらない。

    惚れた弱みってやつ。

    先生らも、そのへん気付いてて。

    反省文やらされるときは、必ず生徒会室だ。


    「おれ、充電切れなんだけど。

    エネルギーほしいなー。

    なあ、彼氏のために一肌脱いで?」


    「……仕方ないですね」


    よっしゃ、許可おりた!

    ってことで。

    おれは愛しい彼女を抱きしめて、ほっぺたにキスした。

    きゅん

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