ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 俺の幼なじみはとても可愛い。
    特に、俺の事が好きなのが丸分かりなのに、何でかそれを必死に隠してるとことか。
    「これ、旨いよ。食ってみ?」
    俺がパフェの一番旨いところをスプーンで掬って掲げると、それをそのまま口に入れるそいつ。
    「あ……」
    ホントにうっかりなのを俺は知ってる。
    「ちっちがっ……ホントにちがうから! その、家族で良くやるし! いやだからって誰にでもやる訳じゃないけど!」
    「ふーん」
    俺がニヤニヤして見せると、余計にアタフタとする。
    「誰にでもしたりはしないけど、あんたにしちゃったからってあんたが特別って訳でも無いから! 勘違いしないでよ!!」
    「ふーん」
    今度は気持ちのこもった不機嫌な声
    「ただ……他の人と違って安心しちゃうだけだし……」
        ~何一つ勘違いなんかじゃない件~   
    自爆する幼なじみ、機嫌の戻る俺。
    仕方ない、頑固なこいつとの関係を変えるのは俺からにしよう。

    きゅん

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