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  2. 『新しい家、少しは慣れたか?』
    『…』
    彼女は最近婚約者となった彼氏との二人っきりの新居に慣れる訳がないと言わんばかりに照れた
    『慣れてないか…』
    彼女は顔に出過ぎる
    まぁ、俺の前だけだけどな
    此処は家政婦兼メイドのような彼女を俺の彼女にして、少ししてから新居に住もうと決めて、数週間前に住み始めた新居だ
    『掃除する』
    彼女はたどたどしくそう言って俺の本棚の方に向かう
    『大丈夫だから今日は休め
    最近ずっと荷解きしてて、疲れただろ?』
    『うん』
    そう言って彼女はソファーへと向かって座る
    『コーヒー飲んで良いからな?』
    俺はソファーの前の机の上のコーヒーを指差して言った
    『あり…がとう』
    彼女は急に泣きながらコーヒーを飲み始めた
    『おいおい…どうしたんだよ?』
    『何か珍しくど直球に優しいから…』
    こんなに失礼な事を言われても可愛いとしか思えない
    『お疲れ様』
    そう言って俺は、彼女の頭を軽く叩いた

    きゅん

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  3. 『なぁ…アイツ誰?』
    『誰の事?』
    『お前がさっきまでしていた電話の相手は誰だ?』
    『何で教えなきゃなの?』
    『嫉妬以外に何が有るんだよ』彼はそう耳元で囁きながら後ろから抱き締めてきた
    『…』
    『顔赤くして黙られても止めねぇから。
    何で、そんな風にとぼけたり黙ったりするんだよ?』
    『うぅ…それは…その…抱き締めて…ほしい…から…』
    『は?』
    『ゴメン…』
    『は?何謝ってるんだよ?』
    『え…』
    『そんなの嬉しい以外の何者でもないだろ?あ、でも…そんなに反省してんなら、分かる…よな?』
    『へ?』
    『お仕置きだ。じゃあ、問題を出してやる』
    『問題…?』
    『俺がお前に今されて喜ぶ事は?』
    『喜ぶ事っ!?』
    (全く想像つかない…)
    『はい。時間切れ』
    『えぇ!?』
    『答えはキス意外無いって体に教え込んでやるよ』
    『えっ!?』
    『躾てやるんだよ。俺のメイドを…な?』
    私のご主人様兼彼氏は私を押し倒した

    きゅん

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  4. 私の家族はソーマ様のお屋敷に住み込みで仕えてる。
    同じ年の私は小さい頃から彼専用の付き人。
    付き人っていえば響きはいいけど…

    「疲れた」

    入学式を終えたソーマ様がソファに寝転がる。
    学校の中にこんな豪華な一室を与えられるなんて流石大金持ちの息子。

    「その制服似合ってないぞ」

    ソーマ様がからかう。
    私だって可愛い制服の高校に行きたかったのに無理矢理ソーマ様と同じ学校に…

    「いつものメイド服の方がいいな。今すぐここで着替え直せ」
    「何言ってるんですか」
    「口答え?誰のおかげでここに入れたと思ってんだ」

    これにはイラッ!

    「じゃあ今すぐ退学します。失礼します」

    ドアを開けて出ようとしたら壁に両手ごと抑え込まれた。

    「お前は付き人じゃなくて俺の所有物なの。そしてここは屋敷と違って2人きり。意味分かるよな?」

    私の耳を甘噛みしながら低い声で笑う。
    私が逆らえないの知ってるくせに。

    きゅん

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  5. 「しょうた!見て見て!」


    出来た!と言わんばかりにその不思議な物体を見せてくるお嬢様


    よく見るとそれは、花のかたまりだった


    「かんむり!」


    そうだったのか。言われてみれば、見えなくもない


    お嬢様はそれを僕に渡してまた戻っていってしまった


    そろそろ暗くなってきてるんだけど…


    「お嬢様ー。そろそろ中に入りますよ」


    お嬢様は、元気よく返事して歩き出そうとした僕に抱きついた


    「おいてっちゃやだ」


    拗ねたように上目遣いで見てくる


    「わかってますよ」


    手を差し出すと、お嬢様が小さな手を乗っけた


    僕はお嬢様の手を引いて屋敷に入っていった

    きゅん

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