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  2. 今日裕太のお葬式が終わった

    17歳‥

    短い彼の人生の幕が下りた

    「ユキちゃん?」

    声のする方を向くと裕太のお姉さんが立って居た

    「これ‥
    裕太が亡くなった時ポケットに入れてたの
    アナタに渡したかったみたい、良かったら受け取ってくれない?」

    渡してくれたのは小さな箱


    受け取り一礼をする

    私は急いで学校の屋上にやってきた
    いつも裕太とじゃれあってた場所

    そこでそっと箱を開けると

    雪の結晶をモチーフにしたピアスと小さく折りたたまれた手紙

    ー・・

    ユキへ

    少し早いけどお誕生日おめでとう
    恥ずかしくて面と向かってはいえないけど
    ユキが大好きだよ
    雪の結晶なんてベターすぎるけど
    俺が一緒に居られない時でも
    このピアスがユキのお守りになってくれますように

    裕太

    ー・・

    震える手を抑えピアスを耳につける

    とめどなく流れる涙を拭い

    私はゆっくり空を見つめた

    きゅん

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