ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 雪合戦でクラスメイト相手に大暴れしたあと、休戦を受け入れた。
    「先輩、これ」
     通りすがりの後輩が差し入れにホットコーヒーと、小さな紙袋をくれた。

     紙袋に貼られているテープをはがすと、雪の結晶のモチーフがついたヘアピンが入っていた。

    「これ……」
     以前雑貨屋さんで、欲しいな、でも似合わないだろうなとひとりで迷っていたものだ。
    「先輩、必死に考えすぎてて気づかなかったんでしょうけど、あの店に俺もいたんですよ」
    「え、見てたの? 声くらいかけてくれてもいいじゃん!」
     元気がウリのあたしがそんな姿を学校の人にさらすなんて恥ずかしすぎる!
    「いや、必死だからこそ邪魔しちゃ悪いなって話しかけられなかったんですよ」
    「あ、ありがとう……」

     後輩がヘアピンをつけてくれた。
    「やっぱり似合ってます。雪合戦も、雪の結晶も」
     雪合戦のハラハラより、今のほうがドキドキする。

    きゅん

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  3. 「ほら、来てよ! ここから見ると綺麗なの!」


    短い昼休み、わたしは幼なじみを連れて校舎裏へ。


    雪がひらひらと舞っていて、綺麗だけどひどく寒い。


    ここ、校舎裏はわたしの秘密の場所。


    みんなは来たがらないけれど、実は綺麗な景色が見られる。


    せめて、この雪が降る日に幼なじみと来たかった。


    「・・・確かに綺麗。他のやつにも教えよっかな」


    「だ、だめ!」


    慌てて言うと、幼なじみは少し驚いたように顔を上げた。


    「・・・好きな人と秘密にする、って決めてたの」


    ずっと、幼なじみに恋していたから。


    恥ずかしくて、声が上手く出せない。


    俯きかけると、頬に触れる彼の手。


    ーチュ


    「・・・へ」


    「じゃあこれも秘密」


    にこ、と笑う彼に、少しだけ悔しくなった。


    雪が舞う中、わたし達はもう一度、唇を重ねた。

    きゅん

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  4. 俊介「あれ美波ちゃん」
    図書室で弁当を食べ終わったあと委員会の仕事してたら、早川俊介先輩が後ろから声掛けてきた。
    美波「俊介先輩」
    私が憧れてる先輩が目の前にいる。
    美波「俊介先輩。図書室で会うの珍しいですね」
    俊介「うん、まぁ…」
    ?先輩?、顔が赤いような
    俊介「美波ちゃん、いつもお仕事お疲れ様」(ギュッ)
    そう言って先輩は後ろからギュッてしてきた
    美波「せ…センパイ?」

    きゅん

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  5. 「先生、何してるんですか」

    雪降る昼休みの校舎裏
    座り込んで何かしている

    「ああ、実験で雪を使おうと思って」

    ケースに雪を詰め込んでいた

    手袋もしてないから手が真っ赤だ

    「先生、手袋とか、スコップとかないの?」

    ハッとして頭を抱える
    「あ、用意してたのに置いてきた」

    相変わらず、抜けてて天然で、大人なのに
    かわいい

    温めてあげたいな、その手

    「よし、終わった」

    そう言って立ち上がり、よろけて雪に手を着く

    大きな手のひらの型がくっきり

    思わず、その手型に自分の手を重ねた

    冷たい、のに、熱い
    先生、手、大きい
    私の手がすっぽり入る

    瞬間、先生の手が私の頭に触れ、
    ポンとする

    見上げる私の前に座り、
    手型に重ねた私の手を取り、ぎゅっと両手で握った

    「バカだな、何、してるんだよ」

    いや、そんな
    あの。

    息を吹きかけ温めてくれる先生に
    心ごとやけどした

    きゅん

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  6. 「良くそんな甘いの食えるな。」

    隣に座っている南くんが私の食べているアイスへ視線を向けながら呟く。

    「すっごい美味しい!幸せ〜!」

    南くんは甘いものが苦手らしいけど、私はこの上なく大好き。

    そんな私を見てニヤッと口角を上げた南くんは

    「佑麻……ついてる。」

    「へ?……っ!?///」

    そのまま私の唇に優しくキスを降らせて、不敵に笑う。

    南くんが甘くて、辛いぃぃ!!いや”からい”じゃないよ?”つらい”だよ?

    「み、南くん…本当キス魔。」

    「嫌?」

    「い、嫌じゃ…ない、けど。」

    「けど?」

    余裕たっぷりの南くん。本当いつもいつも不意打ちで、私の反応見て楽しんでる。ここ、教室だってば!

    う、嬉しいけど!!

    「…恥ずかしい。」

    「ふっ、可愛い。」

    「〜〜っ//」

    ~南くんの彼女(熱烈希望‼︎)~

    きゅん

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  7. ティロン
    メールがきた

    ”今時間ある?中庭来てほしいんだけど”

    「ごめん、先輩に呼び出されたから行ってくる!」

    急いで中庭に向かったけど誰もいない
    「わっ!」
    「せ、先輩」
    「びっくりした?」
    「しましたよ、もう驚かさないでください。」
    「ごめん、ごめん」
    へらへら笑う先輩がん、と差し出したのは
    「タオル?」
    「そう、この前の試合で借りたろ?ありがとな!」
    にかっと笑う先輩。

    「今日部活あるんだからその時でいいじゃないですか」
    「まあな!」
    「もう、じゃ行きますね」
    先輩に背をむけて歩き始めたとき
    「だってさ、人がいないとこじゃねーとこんなんできないだろ」
    後ろからぎゅっと抱きしめてきた。

    「!!/////」
    「俺、お前の事好きになっちゃったかも。」
    「え?え??」
    そういい私から離れていった。

    きゅん

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  8. 私「雅先輩は、友達いーぱいいていいですよね。そんな人には分からない悩みです。」
    雅「わからなくないよ。おれも、そういう時期あったから。」
    私「えっ!あのチャラくて、女たらしな雅先輩が?」あっ、ヤバ。本音でた。
    雅「俺のこと、そんなふうに思ってたの。悲しい」
    私「すみません。てか、もう食べたので、行きますね」
    雅「えー、もう少し、喋ろうよ。」
    私「いえ、けっこうーー」ですといおうとしたが、雪が降っていた。
    私「きれい」
    雅「瑞希(みずき)ちゃんのほうがきれいだよボソ」
    私「なんかいいました?」
    雅「いや。」

    きゅん

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  9. 「雪って予報、信じているの?」
    「はい!
    「でもさ。別に、屋上じゃなくても良くね?」
    「そうですよね?す、すいません!」

    恥ずかしい私、去ろうようとしたが、彼は腕をむんずとつかんだ。

    「待てよ。俺は別に何も言ってない」
    「でも私、邪魔ですよね」
    「ああ。邪魔だよ」

    呆れた声。私は悲しくなった。

    「…そうやっていつも一人で楽しそうだし」
    「ごめんなさい」
    「それに。俺と話をしてくれないし」
    「え」

    不貞腐れる彼。私はドキとした。

    「あの、それは」
    「好きな子にさ、無視される気持ちって。お前、わかんねえだろ?」
    「う」
    「わかれ!今すぐに」
    「は、はい…は、ハッション」
    「おっと?」

    私の彼の間には雪が落ちてきていた。

    「雪、本当に降ったし?」
    「…綺麗……」
    「寒?そのマフラーついでに俺に巻けよ」
    「ど、どうぞ」

    くっついた私。彼と雪を見た。初恋は寒いけど暖かかった。

    きゅん

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  10. 今日もぼっち弁当かぁ〜…

    「お前、何やってんだよ」

    えっ、だれ…

    何度かと聞いた事のある声。
    …あっ、分かった。

    「加藤くん?」

    そう、加藤くんだよ。この声。

    「ぼっち弁当か?」

    うっ、図星…そこ付かないでよっ…

    「俺もここで食べるわ」

    「え、い、いいの…!?」

    すごく嬉しかった。
    一緒に食べてくれるなんて思ってなかった。
    いつもひとりだからそれが当たり前だった。
    そしていつもいつも過呼吸になって必死で正常にしてた日常。今、変わるのかな。

    「ひゅっ、ひっ…さ、さみ、しい、よぉ」

    これが本音。初めて人前で見せたホントの私。『寂しい』これだけかもしれない。

    加藤くんが来る前に少し過呼吸になっていたからそれがちょっと酷くなったか、呼吸が荒い。でも、はじめて、ぼっち弁当から開放された。心が軽い。

    ふたりぼっちのお弁当はいつにも増して美味しかったんだよ。

    きゅん

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  11. 小さい頃から大好きだった幼なじみ。


    今日、わたしは彼に告白する。


    「好き、です」


    自分でも分かるほど鼓動が速くなる。


    でも、彼は無反応。


    「・・・わざわざ呼んどいて、それだけなの?」


    ーーそれだけ?


    「それだけなんかじゃない!」


    ずっと、ずっと好きだったのに。


    わたしの反応に、さすがの幼なじみも驚いたように見える。


    「お前とは付き合えない、ごめん」


    くしゃ、とわたしの頭に触れる幼なじみ。


    ・・・そんなの、ずるい。


    「そうだよね、ごめんね」


    わたしは勝手に納得して、体育館を出て行く。


    外はさっきより寒くなった気がする。


    「・・・ばか」


    あんなの・・・余計に好きになるだけだ。


    わたしがしゃがみ込んでいると、いつの間にか雪が降ってきた。


    やっぱり諦められない、とつぶやくと、それは雪の中に溶けていった。

    きゅん

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  12. 「わぁ〜!雪だ…!」

    「うん。雪降ってきたね。」

    「綺麗…!」

    やっぱり雪は、綺麗だなぁ…。

    「うん。綺麗。」


    なんで…私を見てるの…?

    「なんで私を見てるの?」

    「あいちゃんがかわいいから。」

    !?かわいい…!?

    …。
    驚いたけど…嬉しいなっ!

    きゅん

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  13. お昼休みに幼なじみの楓真に呼び出された
    「楓真?急に呼び出してどうしたの?」
    私は楓真に片思いしている。だからこうやって二人きりでもすごいドキドキする...!
    「梨穂」
    「な、なに?」
    「あのさ...俺...」
    「どうしたの?」
    「...ってください」
    「ごめん、聞こえなかった。もう1回言ってくれる?」
    「梨穂、付き合ってください」
    「え?」
    「梨穂のことを隣で笑顔にしたい。付き合ってください。」
    「...はい!」
    「え?ほんと?」
    「うん!ほんとだよ私も楓真のことが好き!」
    「絶対幸せにする。」
    2人で笑いあったその時だった
    「あれ?雪?」
    「ほんとだな」
    「久し振りに雪見た!初雪だね〜!」
    「もうそんな季節だな」
    「ねぇ、いつから私のこと好きでいてくれたの?」
    「ひみつ」
    「えぇ!いいじゃん教えてよー!」
    「やだ」
    「ケチー!」

    私たちはこのあとも幸せな時間を過ごした...♡

    きゅん

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  14. 「ゆうちゃん雪積もったね!」

    「そうですね」

    年甲斐もなくはしゃぐ将磨先輩を目を細めて眺める


    そんな私の視線に気づいたのが「ん?」と声を漏らした

    その口元は楽しそうに弧を描いている


    「この辺は雪降らないですもんね」

    「ほんと、北海道に移住しようかなー!」

    「冗談に聞こえないです」

    雪玉を作って壁に投げる先輩の言葉に微笑んで言葉を返す


    「うん、半分本気」

    「…ふふっ」

    足下の雪をすくい上げ、空にかざす

    透明………


    「そしたらさ、」

    「っわ…」

    手の中の雪が下に落ち、体が傾く

    肩と頭に暖かい感触が当たる



    「ゆうちゃんも一緒に行こうね」

    耳元で囁くように紡がれた言葉

    状況を理解して、一瞬で顔が熱を持った


    「ズルい、です…」

    私の肩を抱く、先輩を見上げ小さく呟いた


    思ったのは、内緒、

    ──────プロポーズみたい…

    って

    きゅん

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  15. 「わぁ!本当に雪降ったね、久遠くん!」
    「ふふっ、そだね」
    窓の外を見ると、雪がうっすらと積もっていた。
    「屋上、行ってくる!」
    ふかふかの雪が触りたくて、屋上に行こうとすると、彼氏の久遠くんがうしろからついてきてくれた。

    屋上につき、ふかふかの雪を手で包み込んだ。
    「わぁっ!すごい……!!」
    「冷たそうだね。手真っ赤だよ」
    「えへへ…寒いからね。でももう教室—」
    「はい」
    白いもふもふのマフラーを私に巻いてくれた。
    「い、いの?」
    「ふふっ、うん。っていうかマジで寒いね。あ。見てみてあそこ」
    久遠くんの指差す方向に視線を移す。
    ん…?なにもないような…
    ぎゅっ。
    「っ…!く、久遠くん…!?」
    「天音はあったかいね」
    「は、恥ずかしい…」
    「あはは〜天音が恥ずかしがってる姿が可愛い」
    「や、やめてよ…」
    雪を蒸発させてしまうくらい、顔が熱くなることを自覚しました…。

    end

    きゅん

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  16. お昼休み、私は幼なじみと屋上にいた。


    いつの間にか、これがいつもの光景になっていた。


    二人で屋上に行き、他愛もないことを話す毎日。


    ・・・こんな毎日が、ずっと続けばいいのに。


    真っ白な雪が降ってきて、私は空を見上げた。


    「あ、雪が降ってきた!」


    「雪だけで騒ぐとか・・・子供なの?」


    「うるさい!」


    雪ではしゃぐくらい、許してほしい。


    「子供」と言っておきながら、彼も嬉しそうに空を見上げる。


    その横顔に、悔しいけどときめいた。


    あんな綺麗な瞳で、私の事ももっと見てほしいのに。


    素直になれないのは自分でも分かってる、けど。


    「雪、綺麗だねーーわたし、雪が好き」


    心の中でこっそり、“君もだよ”と付け足した。


    伝えられるはずのない、淡い恋。


    そんな切ない思いも、君といれば・・・


    雪みたいに、少しずつ溶けてゆく。

    きゅん

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  17. 俺ずっと好きだったんだ…

    幼なじみじゃなくてお前の彼氏としてこれから過ごしたい。

    好きだ…俺とつき合って欲しい

    きゅん

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  18. 「月が綺麗だな」



    そう放った彼はいつものチャラさが消えていて


    少し緊張している空気をまとっていた。

    きゅん

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  19. 「ねえ、俺のこと好き?」


    「・・・え」



    クラスメイトにそう声をかけられたのはさっきの事。


    前の席の彼は、後ろを向いて話しかけてきている。



    「だから、好きだって言ってんの。 お前、鈍くない?」



    私が何も反応しない事に苛立っているのか、早口でそう聞いてくる。



    「好きっ・・・て!?」


    「何だよ、お前そんなのも知らねーの?
    ーー俺が教えてやろっか?」



    気づくと私は頬にキスされていた。



    「・・・っ!?」


    「あれ? お前、顔赤いけどどうしたの?」



    ー鈍いのはそっちじゃないの?


    私は頬を押さえながら考える。


    本当は私、ずっと前から、彼の事が大好きなのに・・・。



    「何? やっぱ、俺のこと好きなんでしょ?」


    「・・・!」



    もしかして、全部分かってたの?


    ・・・私が彼から、一生離れられないことまで。

    きゅん

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  20. 「あ、そうだ!俊にもパンあげるね」

    パンをちぎって分けてあげようとすると、俊は受けとる素ぶりを見せず、小悪魔っぽい笑みだけを浮かべた。

    「ならさ、結々が食べさせてくれる?手で」

    きれいな顔がぐいっと近づけられ、思わず体が固まる。

    「……えっ、え」

    「だめ?」

    「だ、だめじゃない……だめじゃないけど……」

    「じゃ、ちょーだい」

    緊張のあまり手が震えながらも、待っている俊のうすい唇に入れてあげる。

    もぐもぐしたあと、俊は満足そうに口元をゆるませた。

    「ん、ほんとだー。評判どおりおいしいね。……てか。結々のほっぺたも、このいちごパンみたいにピンクだね?」

    「……っ」

    「かわいすぎて今すぐ食べたくなっちゃうよ、結々のこと」

    楽しそうに笑う俊にほっぺたを片手でさわられ、熱がぜんぶ顔に集まる。

    あぁもう……。俊に胸が高鳴りっぱなしで、今にも心臓がとけてしまいそうだ。

    きゅん

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  21. あ、あれは。私の元カレ。あっちがふってきた。私は今でも好き。でもどうして今屋上にいるの?とりあえず話しかけてみようかな。
    「あ、あの。」
    「?お前。雪か。」
    「うん。いたからちょっと声かけてみただけで。」
    「俺から話しかけようかと思ったのに。」
    「え?」
    「なあ。俺達もう一回やり直さねえぇか。」
    「え。」
    「嫌なんだったら良い。なんせいきなりふられた奴に言われてるんだからな。」
    「良いよ。」
    「え。本気で言ってんのか。」
    「うん。私今までもこれからもずっと好きだから。」
    「ありがとう。俺なんかとやり直してくれて。」
    「フフ。今日からよろしくお願いします。」
    「あぁ。」

    きゅん

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