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夢を,見る。
たかが後輩の私が,モテモテな先輩の彼女になる夢を。
さめなければと詠ったのは誰だったか……今ならその気持ちがよくわかった。
________。
ずっと,夢を見ていた。
たかが後輩の私が,モテモテな先輩の彼女になる夢を。
夢の中の私は,先輩にいつも笑いかけられていて,愛されて,幸せそうにしている。
現実だったらいいのに……
「あははっ。夢じゃないよ」
ポンッと頭を撫でられる。
私の頭を撫でているのは……
「先輩!?」
「やだな。堅苦しい呼び方しないでよ笑 昨日OKしてくれたじゃん」
「な,にを」
「もっかい言わせるの? ひどいなー」
「ちょっ」
力強く大好きな腕に引かれる
「好きだよ。付き合って…ーーー」
『ーーー』
「なっ」
名前…!
「あははっ。いいでしょ? 彼氏なんだから」
忘れてたばつだと笑う彼は,ひどく楽しそうであった。
わたがしさんをフォロー
「ちょっといいかな」
「はい。先生」
先生は囁いた。
「実はね。美術の授業で取り上げたい絵画の展覧会があるんだ」
「そうなんですか」
「でもね。絵がたくさんあって。どれを授業に取り上げようか。迷っているんだよ」
「…先生も大変ですね」
すると先生はじっと私を見つめた。
「そこで。生徒の誰かに見てきてもらって。それで決めようと思うんだ」
「美術部の人は?」」
「それがだめなんだよ。彼らは美術展の作品作りで忙しくて。まいったな……あーあ」
困っている先生。暇な私は思わず先生を見上げた。
「私でよければ、行ってきますよ?」
「本当?」
「でも。一人じゃちょっと不安です」
先生は困った顔をした。
「……わかった。私が引率しよう」
「え」
先生は咳払いをした。
「だが誤解されると面倒だから、秘密にしようか」
「は、はい」
先生の意地悪そうな笑顔。私の胸の鼓動がうるさかった。
みちふむさんをフォロー
今日はバレンタインです。
はぁ〜意味わからない、なんで私が
瑠衣くんに渡さなきゃ行けないの?
「花美〜」
「あっ!瑠衣くん」
「幼なじみだからって私にチョコ渡してきたんだよ〜」
「おつかれ、でそれ誰の?」
「あなたです。」
「あっ!俺の?」
「ごめん、でお前からはある?」
「/////あるよ、これ」
「おっ!本当にあったんだ、ありがとう!」
「幼なじみとしてだからね!」
「そんなのわかってるよ、」
と言って瑠衣くんは私の耳元で
「俺は本命が良かったけどね」
「じゃあな」
私の頭をなでてさっていった。
「/////何するのよ髪ぐちゃぐちゃなんですけど」
そうして教室に帰ると瑠衣くんがいた。
「どうした顔真っ赤だぞ?」
と口角を上げて言う。
「誰のせいだと思って、、、、」
私の耳元で
「えっ、俺のせいドキドキしたの?」
「/////」
私はどこまでも
意地悪な貴方が好きな、私はバカだ。
T.T.Tさんをフォロー
悪友 「お前友達じゃない」
僕 「じゃなんだ」
悪友 「石ころ」
僕 「つまづいてこけろ」
悪友 頭クシャ
「俺にそういうこといっていいの」
僕 「いい僕が許す」
悪友 「あの子取っちゃうぞ」
僕 「恋愛は自由だけど
あの子の不幸
見過ごせん」
「それにお前、
彼女いるだろ?
あの子の友達で
美術部部長
ばれてもいいんか?
あの子おしゃべりやぞ」
悪友 「俺のものは
俺のもの
お前のものも
俺のもの」
僕 「いつか刺されろ」
岡立 具仁太さんをフォロー
「具合悪い…」
朝からなんか調子悪いなと感じていたが、ここまで酷くなるとは…
そのせいで給食も全く食べられなかった。
5時間目は移動教室だからみんなが移動していく中私は1人自席に突っ伏していた。
こんな日に限って親友の香奈は休んでいて頼れる人がいない。
諦めて動けるくらいまで体調が回復するまで教室にいることにした。
キーンコーン…
5時間目開始のチャイムが鳴った。
体調は回復するどころかますますひどくなっていく。
誰か来てくれと願っていたら急にガラガラといって扉が開いた。
誰かわからないけど、とりあえず助けを求めなければと思い立ちあがろうとしたがめまいがひどく倒れてしまった。
むかえくるであろう痛みに目をつぶっていたがいつまでたっても痛みが来ない。
不思議に思い目を開けるとさっき教室に入ってきた人が支えてくれた。
私は、安心してそこで意識を手放してしまった
みーさんをフォロー
「ノート写させて」
授業が終わり、隣の席に座る男子が声をかけてきた。
全く、また授業聞いてなかったの?
そう思いつつ、結局はノートを貸してしまうのだけれど。
「ありがと」
そう言う彼の笑顔を見て、貸して良かったなんて思った。
「またノート借りたのかよ! そんなにこいつと話したいんか?」
「ノートだって本当は写してないんだろ」
近くに集まっていたクラスの男子たちが、そう騒ぎ立てる。
そんな事、言わないでよ。
だって、彼は毎回ノートを返すときに声をかけてくれる。
それに、いつだって優しい。
わたしは、そんな彼が・・・
「ノートを借りてまで話したいのは、間違ってないけど?」
騒がしい教室の中、彼の声が響く。
どくん、と心臓が大きな音を立てた。
ーー彼は、わたしの耳元で静かに呟く。
「好きだよ」
わたしの返事は、もちろん・・・
小川琴葉さんをフォロー
キーンコーンカーンコーン♪
「ゆ~い!」
授業が終わって休み時間!
大好きな彼氏が教室に♡
え、なんかおいでおいでしてる♡
「どしたの?」
「かーしーて?♡」
これで通じる私たちはなかなかに重症かも。
「はい。三角定規ー!
そろそろちゃんと持ってきなよー」とか言いながら
隣のクラスからわざわざ来てくれて嬉しい私。
「いや、こいつ持って来てるぞ?ただ喋りたいだけやろ」
って彼の友達が教えてくれるけど〜ただただ嬉しいの〜!
「あ~あ…もう行かなきゃ」
クラス離れちゃって寂しいんだからもっと話したいのに…
「ゆい〜?」
ポンポン♡
「じゃ、また後でね〜!」
彼は颯爽と走っていってしまった。
残された私といえば…
キャーーーもうなになに?!好きなんだけど!
その後の授業はドキドキしっぱなしの私なのであった
MAOさんをフォロー
とある昼休み、わたしは屋上で仲のいい先輩を待っていた。
今日こそは、告白したかった。
なんとか呼び出して、先輩がここに来るはずだった。
何度も言葉を考えて、ずっと胸は高鳴ったまま。
でも・・・
先輩は来なかった。
ーー「昨日はごめん!」
次の日、先輩は通学路に立っていた。
いつも会わないはずだから、待っていてくれたんだろう。
「話、聞かせてよ」
二人っきりの通学路に、先輩の声が静かに響いた。
「好きです」
昨日何回も練習した言葉。
来てくれなかったということは、断られるだろうと覚悟していた。
でも・・・
「俺も」
先輩が言ったのは、予想もしなかった言葉。
「何を言われるかと思って、行けなくて・・・それくらい好き」
先輩の言葉に反応したみたいに、桜がふわりと舞う。
「大好きです、先輩!」
わたしは、思わず先輩に抱きついた。
小川琴葉さんをフォロー
大雨の日、ブチッと音がして電気が消えた。
私はちょうど先生のおつかいでほぼ人がいない第二校舎に来ていた。
ただでさえ雨と雷で怖いのに電気が切れたら周りが全く見えなくなってしまった。
力が抜けてしまって床に座り込んでいると後ろからペタペタと音がしてきた。
もしかしてオバケ!?とさらに縮こまっていると「おーい。そこの子だいじょうぶー?」と後ろから声をかけられた。
かろうじて「はい」と答えると今度は「立てる?」と聞かれた。
「無理そうです‥」と答えるとその声の主が急にお姫様抱っこをしてきた。
慌てて抵抗すると、声の主は「何もしない。第一校舎の入り口まで連れてってやる」と言って私のことを連れて行ってくれた。
お礼をして別れてから、私は彼の顔を覚えていない事、名前を知らない事に気づいた。
後日、わたしはその人が学校のプリンスと呼ばれている人だと知った。
みーさんをフォロー
「もしもしお嬢さん?」
「うわ?びっくりした」
「すげぇ怖い顔で、何してんの?」
昼休。図書館で調べ物をしていた私。彼に向かった。
「学校祭のクラス演劇だよ。みんな忙しいから私が考える事になって」
「お前、他にも役員やってたろ」
「そうだけど」
彼はむすと怒り出した。
「…そんなの断れよ。お前のクラス女子達、放課後カラオケ行く話してたぞ?」
「そうなの?」
驚く私、彼はため息をついた。
「お前。良い人すぎ!」
「でも。嫌がっている人に無理やり頼むのは」
「ふーん」
彼は私が読んでいた本をさっと取った。
「これに決定」
「え?『ロミオとジュリエット』だよ?それに」
「うるさい!俺のクラスと合同でやる」
「誰が演じるの?」
彼は恥ずかしそうに私の手を繋いだ。
「俺とお前」
「ええ?」
「いいの!これで!さあ、昼飯食うぞ!そして。放課後な?」
私の胸はドキドキしていた。
みちふむさんをフォロー
「優希〜今日何してる?あそこ行きたい!」「んーしゃあーない行くか」
5組の教室を通る時聞こえてきた
特別に大きく耳に聞こえて
私は思わず走った
私は階段の見えない誰も来ない所でうずくまる
涙が出る、、止まらないどしよ
ポンポンと頭を撫でられた
もし誰か来た時見えないように
幸君の大きい身体で顔を見ないように
座ってくれた
「落ち着いた?」
「1人で泣かない俺に連絡しろ」
またぶっきらぼうな優しさが私の涙を
止まらなくさせる
「幸君ありがとうごめん」
「よしっ帰り甘いもん食べに行くぞ」
私が落ち着くまでずっと横に居てくれた
「ちょっと待ってて」
数分待つと息を切らした幸君がいて
冷たいペットボトルの水をくれた
「これで冷やして」
下を向いてハァハァと息を切らして
水を差し出してくれた
幸君の優しさでいっぱいいっぱいだよ
いつもありがとう
Hime..さんをフォロー
「杏夏君。ちょっとこっち向いて」
先生が長い手を私のほっぺたへと伸ばしながら話しかけてくる。
「お米付いてるよ」
そう言って先生は私の唇に触れると優しい手つきでご飯を払う。
「うん。これでOK!!」
唇から離れて行く先生の手にはご飯がついていた。
恥ずかしい……
先生はカッコいい。イケメンで優しくて……
そんな先生の手に私が食べ損ねたお米がついている。
うぅ……耳まで顔が赤くなっちゃう……
「どうしたのかい??」
恥ずかしがる私を横目に先生はそんな私を気遣ってか、優しく声をかけた。
「ねぇ?大丈夫??」
羞恥心で顔を真っ赤にしたまま黙っている私を先生は気にかけてくれている。
うれしい……
"ポンポン”
頭にぬくもりを感じた。
先生が撫でてくれたのだ。
「ふふっ。これで元気出たかな??」
いたずらっ子みたいな目で先生は笑った。
555ヘルツpさんをフォロー
「ねぇ、飛鳥ちゃん」
「は、はい」
待ってどういう状況?
頭が追い付かない
学園一の人気者優斗君に壁ドンされてるんだけど…
「飛鳥ちゃん、好きなんだけど
付き合わない?」
「は?」
これって告白だよね?
どういうこと?
なんかの罰ゲームかな?
「あの、なんかの罰ゲームだったのならすみません、私はその気はないんで
罰ゲームじゃなくてもその気はないんで」
そう言って私は屋上を立ち去った
『やっぱ飛鳥ちゃんは手強いなぁ
罰ゲームじゃないのに…。
さぁ、どうやって落とそうか』
彼がそんなこと言ってることは私は知るよしもない…。
あさがおさんをフォロー
「あのさ、美月莉柚ちゃんだよね。」
「あ、うん。そうだけど、どうしたの?」
「ちょっと話したいことがあるんだけど、」
「うん、何かな?」
「あのさ俺、莉柚ちゃんのことが好き。」
「え!何で私なんかのことを?」
「それは…、一目惚れなんだ。」
「え!そーなの?うれしい。」
「だから、俺と付き合ってください。」
「え、でも私加宮くんのこと何も知らないよ。」
「分かってるよ。だから、これから俺のことたくさん知ってほしい。」
「あの、私実は、前から加宮くんのことが気になってたの。」
「え?マジ?」
「うん、ほんと。」
「じゃあ?」
「こんな私で良かったらお願いします。」
「マジ?よかった~」
望悠さんをフォロー
─これはあなたと2人きりになった時に起きた、誰も知らない甘々な話ー
「あいつら今日来れないらしいから、食べていいぞ。」
お昼休み、凌さんと2人きり。
私の手元には、綺麗に包まれたお弁当箱。
「あの、これ…良かったら…食べてください。」
凌さんの為に作ったお弁当を恐る恐る手渡す。
お昼は既に用意してあるだろうし、断られて当然、そう思っていたのに…。
「…可愛すぎるだろ…。」
ふと聞こえた小さな声。
「え?」
聞き間違いかと思って首を傾げると、凌さんは優しく私の頭に手を乗せた。
「ありがとう。昼も手作り食べられるとか意味分かんねぇぐらい嬉しい。」
当たり前のように、そんな事を言って……。
その言葉は…許嫁としての社交辞令?それとも…
──私1人だけが真っ赤になった昼休み──
〜結愛〜さんをフォロー
彼氏のレンくんは今、保健室にいる。
なんか、1時間目の授業の時から具合が悪かったらしくて……。
本当は早退した方がいいんだけど、親が家にいないから、やむを得ず保健室で休んでいるらしい。
だから、レンくんが心配で様子を見にきちゃった。
──コンコンコン
「失礼します」
レンくんは……
1番奥のベッドで寝ているみたい。
「ん、花?」
「わわわっ、起こしちゃった?」
「それは全然大丈夫だけど……
あんま、近寄らないで」
「えっ……
も、もしかして、私のこと嫌いになっちゃった?」
毎日レンくん、私のお世話ばっかりしてるし
めんどくさくて、嫌いになっちゃってもおかしくないよね……。
「いや、大好きなんだけど……
風邪で抑えが効きにくいから……」
「……………」
「はぁ、わかった。僕が我慢すればいいわけね」
その瞬間、手が伸びてきて、ぎゅっと抱きしめられた。
霜花さんをフォロー
きゅんができる!
本当に解除しますか?