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  2. 子供のように泣き続ける彩。
    やっと失恋出来たかぁ~
    「今日は誰と飲んでたの?」
    「海晴。合コンに行った。」
    「はぁ?!」
    その時、俺の携帯が鳴る。
    「洋ちゃん、彩行った?
    イジメたらいじけた。行ったなら、安心。」と言って切れた。

    「落ち着いたら送るよ。」
    「帰りたくない。一人は嫌。」と駄々をこねる。
    「う~ん。俺も一応男だからねぇ~
    一緒にいるのはマズイんだよ。」
    やんわり断っても
    「違う。洋ちゃんは洋ちゃん!」と。
    ……この、酔っぱらいめ!
    強制的におぶって自宅に送る。
    『俺が紳士な事に、感謝しろ。』と心で話しかける。
    もしもここで男の顔を見せたら…
    どうする?
    「帰るまで泣かなかったんだよ…。ほめて。」と再び泣く。
    あぁ、偉かったよ。
    そんな君が可愛いくて仕方ない。
    寝息が聞こえた頃
    唇に人指しゆびをのせ
    「俺の側で穏やかでいられるなら、遠慮しないよ」と
    頭をひと撫でして帰った。

    きゅん

    6

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