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  2. 「なあなあ、俺のことも構ってくれよぉ泣」
    そう言って私のことを後ろから抱きしめるのは彼氏の夏樹。物心着く前からずっと一緒で、何をするのも一緒。素の私を受け止めてくれる夏樹のことが私も好きなんだけど…
    「俺よりゲームが好きなのかよ〜泣」
    こういうとこ、ちょっとうざい。
    「なあなあ〜泣」
    「もういい加減にして!今いいところなんだから!」
    そう言うと、さすがに怒ったのか夏樹は黙り込んだ。
    やば…ちょっと言いすぎた?慌てて謝ろうとすると
    「俺よりゲーム選ぶとか…妬ける。」
    ボソッと呟いた夏樹。えっと聞き返そうとすると、強引に上を向かされ…
    チュッ…
    小さいリップ音を鳴らして夏樹の顔が離れた。
    「ゲームより俺の事夢中にさせてやるから。」
    …大丈夫。もう夢中だから。私は真っ赤な顔で夏樹に聞こえないようにそう呟いた。

    きゅん

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