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  2. 「りっくーん!」
    「今日もかっこいいーっ!」
    「寝癖ついてる!かわいい〜!」
    校門に着いた途端、女に囲まれる…。そんないつもの日常。
    正直うるさいしうざいし、やめて欲しいと思っている。
    だけど、後々面倒臭い事になる方がもっと嫌だから何も言わずに流されておく。
    でも、決して愛想だけは振りまかない。

    はぁ…… 心の中でため息をついて、ふと上を見上げた時、
    3階の窓からこちらを見ている女子がいた。
    あいつ、いつも見てるよな……。誰のこと見てんだろ。
    そう思って見ていると目が合った。
    だけどすぐに彼女はしゃがみ込んでしまった。

    は……?あの反応って、まさか俺のこと見てたのか……?
    「陸、おはよ」
    「ああ……。なぁ、3階って1年の教室だよな?」
    「そうだけど」
    同じ学年…。

    俺はこの日をきっかけに彼女が気になり始め関わるようになっていった。

    なぜかそいつの前でだけありのままの俺でいられた。

    きゅん

    6

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  3. あっ、きた……!
    「おはよー。って、またあの人見てるの?」
    「うん……今日もかっこいいなぁ……」
    「よく飽きないね。あんな奴のどこがいいのかね〜」

    朝早く学校に来て教室の窓から校門を見る。
    そんないつもの日常を送る私、真城 心桜(マシロ ミオウ)。

    学校内でNo.1の人気を持つイケメンで
    モテモテな男子·有馬 陸翔(アリマ リクト)くん。

    私が片想いしている人……。

    だけど、私には行動力がないから校門に陸翔くんが来る度女子に囲まれる様子をここから眺めることしかできない。

    でも、たったそれだけでもすごく幸せだった。
    不意に見せる困った顔とか見れてなんだか独り占めしてるみたいで………。


    陸翔くんが不意にこっちを見た。

    私は慌ててしゃがみ込む。


    なんで、こっち見たんだろう……。

    きっと意味なんてない。ただ、上を見ただけだ……。


    だけど、少しだけ期待してもいいですか……?

    きゅん

    4

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