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  1. 20件ヒットしました

  2. 「これちょーだい!」
    「これちょーだい!」
    授業中の調理室に元気な声が響く
    その声の持ち主は私の彼氏、優斗
    まったく、恥ずかしいよ
    優斗は調理室の机を片っ端から駆け回ってクッキーを集めている
    みんなの太陽のような存在なので心悪く思う人がいないからいいものの…
    優斗が私の班にもやってきた
    「これちょーだい!」
    満面の笑みで指さしたクッキーは私のもの
    「はい」
    一つ手にとって渡すと笑いながら私があげたクッキーを私に返した
    「あーんしてよ!」
    優斗は私に聞こえるくらいの声で言った
    「誰に見られてるかもわかんないのに…嫌だ」
    「大丈夫。俺が頼んどいたからみんな見ないって」
    優斗は調理室の端にいる男子を指さした
    するとその男子は立ち上がって急に大声を出してふざけ始めた
    みんなはその男子に夢中で私達のことは見ていない
    「あ、あーん」
    クッキーを差し出すと優斗はパクリと食べた
    「ん!美味し!」

    きゅん

    2

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  3. 「ねね!」
    「今日のお昼何?」
    幼なじみのユウマはお母さんが忙しいから
    私が昼の弁当を作るのが日課!
    「今日はね〜」
    「ゆうまの大好きな卵焼き」
    「やったー!」
    周りから見たらただの親子みたいだよね(><)
    「ねね!アーンして!昔みたいに!」

    きゅん

    2

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  4. 「ほら先輩、先輩大好きな玉子焼きですよ?はい、あーん」
    私に向かってニヤリと笑いながら玉子焼きを差し出してくるこの男子は後輩の森田 蒼だ。入学式の日に、道に迷っていた蒼を案内してから妙に懐かれて困っている。
    「先輩食べないんですか?なら俺が食べちゃいますよー」
    「ちょっ、私が食べるんだからね!」
    「あーんしないとあげませーん」
    はあ…毎度毎度この意地が悪い性格には悩まされる。
    「もう、分かったよ!あーんすればいいんでしょ!」
    一度言い始めたら絶対引かない頑固な蒼は何が何でも私に食べさせたいらしい。
    「じゃあ、あーんして」
    あーん。もぐもぐ…うまっ!我ながらうまくできてると思うわ。
    「先輩っていっつも美味しそうに食べるよね」
    そう言いながら目を細めてふっと笑った。「いつもこんななら可愛いのに…」
    「ん?なんか言ったー?」
    またニヤリと笑う。もう、さっきの可愛さはどこいったんだよー!

    きゅん

    3

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  5. 「ゆりちゃんあーんして」


    「だからちゃん付けはやめて
    私これでも先輩なんだから」


    「えーそんなケチなこと
    言わないでゆ・りちゃん」


    「か、かわいく言ってもダメなんだから」

    その上目遣い攻撃やめて

    ゆりは少し目線を反らす

    「僕、タコさんウィンナーがいいな」

    「自分のご飯があるでしょ」


    「今日ころんじゃってその拍子に
    お弁当全部ひっくり返っちゃって
    ヒック、お腹すいたよぉ」


    「な、泣かないの!
    ほらあげるから」

    私の内側から母性がぁ



    「ふふ、ちょろいなゆりちゃん」

    「ん、なんか言った?」

    「なんでもないよ早くあーんして」


    「じ、自分で食べられるでしょ」

    「ダメ?」

    またもや上目遣い…反則だって

    「んもぉ!はい」

    ゆりは慣れない手つきで
    タコさんウィンナーを差し出す


    「おいしぃ〜、次はゆりちゃんを食べたいな〜」

    「え!?」

    きゅん

    5

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  6. お昼休みになり私は部活の誘いから逃げていた
    校舎裏に回りお弁当を広げると足音がする
    顔を上げると其処には暴走族の総長であり私の彼氏の伯が隣に座った
    私はニコニコしながらお弁当を食べていると物欲しそうにしている伯が目に映る
    『伯⁇食べる?』
    『良いのかよ?』
    『うん!』
    『…あーんしろや』
    その言葉に真っ赤になり下を向く
    伯はニヤリと笑い私に迫る
    『あーん、ほらあーんは?』
    『………あ、あーん?』
    『あーん…うん、うっまぁ!』
    伯の子供みたいな顔に癒された
    私はそのあとお昼休みが終わるまで伯と一緒にいた

    きゅん

    7

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  7. お昼休み。私はしずくと一緒に屋上へ来ていた。

    「ねー、聞いて!最近、彼氏と会えてなくて...」

    「よしよし。柊木さん、なんかあったの?」

    「研修医だから夜勤が多くて...バイトも辞めちゃったし」

    「そっか...」

    「一番乗り!ってあれ?りおちゃん?」

    「トウマくん!何でここに?」

    「昼ごはん食べに来たんだ。りおちゃんたちも?」

    「そだよー!あ、一緒に食べる?...りお、良いよね?」

    「いいけど...?」

    「じゃ、お邪魔します!」

    「どうぞ!」

    トウマはさりげなく、私のとなりに座った。

    緊張して、言葉が出てこない...

    「あ!りおちゃんサンドイッチじゃん!一個もーらい!」

    「ちょっと!...てか、そういうトウマはメロンパンじゃん!」

    「一口いる?」

    「え、いいの?!」

    あ、でもこれって間接キス? 

    「はい、あーん」

    また、君のことを好きになりました。

    きゅん

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  8. 目の前に置かれたホールのチョコケーキ。俺にどうしろってんだ……。
    「食えねーよ、こんな……」
    音の分からないそいつは、きょとん顔
    身ぶり手振りで意図を伝えると、ナイフでなく食う為のフォークを持ってきた。
    一口分を掬い取って、俺の口元へ運ぶ。
    「あー……ん」
    口を開けろという意味か、自分で口を開けて手本を見せてくる。
    「あのな……食えねえってのは、そっちじゃねえ!量の意味だ!んなもん、自分で食える!」
    不思議そうな顔とまた目が合う。
    こいつ、わざとやってんのか?どうあっても食わせたいらしく、フォークが俺の前ちらちらと泳ぐ。
    どうあっても譲らないらしい。仕方なく周囲の視線が無いのを確認して、そいつの手首を掴み寄せ一口食べる。
    食べ終えると満足そうなそいつの笑顔があって……熱と共に一気にチョコの甘さが広がった。

    ア ホかよ、俺は。感想なんて伝わらねえのに。



    「それなりには……美味かった」

    きゅん

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  9. 「うわっ!今日もめっちゃすごいね!ハルくんのお弁当」
    彼が開いた弁当箱には女子顔負けのおいしそうな具が並んでいる。
    これで手作りだというのだから、やはり彼は侮れない。
    「ふふっ。なんか照れます//」
    ふわっとしたほほ笑みがキュンとくる。
    「ね、たまご焼きちょうだいよ」
    「好きですね。ほんとに。」
    「もちろん。たまご焼きは最強だよ!」
    「ふふ。いーですよ。」
    よっしゃ!と、たまご焼きに箸をのばすと彼に手を添えられた。
    「、え?」
    たまご焼きのどアップが目に映る。
    「はい、あーん。」
    「へっ//」
    「食べないんですか?」
    「いっ、いるっ!!」
    あわててパクっと食べると
    ふわふわのたまご焼きが口に広がり、ふわふわの笑顔が私を見る。
    「美味しいですか?」
    ふにゃっという音がつきそうなほどの満面の笑みの彼。
    「う、うん//」
    「んふふ、よかった。」
    やっぱり私は後輩彼氏くんにはかなわない。

    きゅん

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    まりぃ。。さんをフォロー

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  10. 「今年はザッハトルテなのね」
    夜中からこれ作ってたのね
    『うん!イヤだった?』
    「いや、美味しそうよ。ありがとう」
    『いえいえ、喜んでくれて何よりです!』
    チロルチョコのお返しでザッハトルテ渡されるって…罪悪感がハンパない
    「……ゴメン…ね?」
    『え?何で?』
    「…何でもない。それより、アンタ私より女子力高いでしょ?」
    『そんなことないよ』
    「あるわよ」
    『そんなことより!美優はザッハトルテ食べてくれないの?』
    「食べるわよ。…でも、なんか勿体無い気がして」
    『じゃあ……』
    「じゃあ?何よ?」
    悠人は持ってきていたフォークでザッハトルテを一口分すくって私に差し出した
    『はい、あーん』
    「は?何言っング!むぅんっん」
    『…美味しい?』
    「ん」
    『良かった。頑張ったもん。…さっきの喘いでたみたいだった。可愛かったよ』
    ドキッ
    「なっ!」
    なんか……急に悠人が男っぽくなった気がする。ドキッて何?

    きゅん

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    華城 咲さんをフォロー

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  11. お昼休みの屋上にて。



    凛 「ねえ碧羽。その玉子焼き、僕に食べさせてくれる?」


    碧羽「うん、いいよ。……はい、どうぞ」


    凛 「あーん――……うん、甘くって美味しい♪」


    碧羽「よかった♪ 凛のお母さんは料理が上手だから、凛てば舌が肥えてるんだもん。もっともーっと、上手に作れるように練習しなきゃ」


    凛 「ふふふ。碧羽は素敵な奥さんになるね。それに可愛くってふわふわしてて、わたあめみたいに甘い奥さんだよ。まあ碧羽の夫には僕が――ぐえッ!」


    碧羽「もう凛ったら! 可愛くて美人で料理上手な奥さんだなんて、そんなコト言われたらテレちゃう――……って、やだ凛! どうしたの!?」


     凛の発した言の葉は、しかし碧羽はいくつもの過大評価として受け止めた。

     憐れ凛は、テレた碧羽がくり出した右ストレートがヒットし、数メートル先まで吹っ飛んだ。

    凛 「……いいパンチだよ、碧羽」

    きゅん

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    あおい 千隼さんをフォロー

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  12. 「紗良、今日は何作ってんの?」

     部活中の健太くんが今日もまた、家庭科室にやってきた。

    『今、クッキー作ってて。出来上がったところだよ』

    「クッキーかあ……めっちゃ旨そう」

     瞳をキラキラと輝かせるその姿がまるで小学生みたいでクスリと小さく笑った。

    『食べる?』

    「いいのか!?」

     満面の笑みを浮かべる彼に私は小皿にクッキーを乗せ渡そうとした。けれど、彼の両手は小道具で塞がっている。

    「なあ、紗良」

    『うん?』

    「それ、俺に頂戴」

     そう言って、開かれた健太くんの口。これって、もしかしなくても“あーん”をしなくちゃいけない?
     恥ずかしい気持ちが膨らみながらも私はそれを恐る恐る健太くんの口元へ持っていく。

    「ん、やっぱり紗良の作るお菓子は美味いな」

     彼の柔らかな笑みが、今日も私をドキドキさせる。

     こんな日が毎日続けばいいな、なんて思った瞬間だった。

    きゅん

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  13. おれの好きなもの。

    青空、チョコ、ギター、うるさくない空気、大声で歌える場所。

    その全部があるのが、学校の屋上。

    鍵がぶっ壊れてて出入り自由やねん。


    「やっぱり、ここにいたね」


    まあ、委員長だけは別。

    おれと一緒で、たまにここに息抜きに来る。


    「またおれのチョコ食いに来たん?」


    「分けてくれるでしょ?」


    「しゃーないな」


    おれはギターを弾いて、委員長は絵を描く。

    狭い貯水槽の上で背中合わせ。

    近いねんけど。


    「わたし、ここに来ると落ち着くんだよね」


    「落ち着かれても困る」


    「何で?」


    こっちが訊きたい。

    こんな近くにおって、ドキドキせぇへんの?


    「なあ、チョコほしいか?」


    「ほしい」


    「食わせたる。はい、あーん」


    「えっ!?」


    慌てた顔が、あっという間に真っ赤になる。

    なあ、その調子で、もっとおれのこと意識してや?

    きゅん

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  14. 「未妃」


    涼の視線と女子からの冷たい視線を交わしながら黙々とお弁当を食べていたあたし。


    突然声を掛けられたから渋々涼の方を見れば



    「も〜らいっ♪」



    何て言ってあたしのお弁当の卵焼きをひょいっとつまんで口に入れる涼。



    「ああ!何すんの馬鹿!!あたしの卵焼き返して!」


    好きなものは最後に食べる派だから残してたのに〜!!



    「ええ〜?もうな〜い」


    こんのクソ男…!


    「最悪…あたしの卵焼きがあ〜…」


    「未妃、卵焼き好きなの?」


    「好き」


    「…ごめんごめん、お詫びに俺のタコさんウィンナーやるから」


    何て言いながら箸でタコさんを摘んで、あたしの目の前まで持ってくる。



    「まあ…タコさんも好き…だから食べる」



    目の前の可愛い赤色のタコさんの誘惑に負けて食べちゃいました…(笑)

    きゅん

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  15. 「柳くん!」
    「はい?」
    クールな後輩の柳くんは、私の彼氏さん。バレンタインに彼からの告白で始まった私達。てことはホワイトデーは私が渡す日!
    「じゃーんっ」
    「…!」
    差し出した青い箱を見て、彼はくるりと体を反転させた。回り込んで覗いたその顔にニヤニヤ笑う私。
    「可愛い!」
    クールな彼がこうして赤くなると思わず彼が嫌がる言葉が口をつく。それを聞いた彼の顔と言ったら。眉根が寄せられて唇をきゅっと結んでいる。慌てて謝れば、小さな声が聞こえた。

    「それ、食べさせて?」

    さっきよりももっと真っ赤になった彼。うあ可愛い。青い箱を開けてチョコを取り出せば、彼の薄い唇が開かれて。妙に色っぽい彼のせいで、放り込む手が震えた。頬を緩ませて美味しそうに食べる彼に油断していたら「ひゃっ!?」熱っぽい瞳で肩を掴まれた。

    「先輩も食べたい、です」

    シャイなくせに。可愛すぎ。

    きゅん

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  16. ~お昼休みの屋上~

    私「今年逆チョコもらってる子多いみたいだね。バレンタインだから作ってきたけど、男子とも交換みたいになっちゃった(笑)」

    「なぁ、誰か渡し忘れてないか?」

    私「ん?忘れてないと思うよ?」

    「はぁ…。なぁ、俺貰ってないんだけど。」

    私「あれ?あげてなかったっけ?」

    「俺だって作ってきたんだけどなぁ(小声)」

    私「なに?なんて言ったの??」

    「だから、ほかの男にはチョコやってなんで俺には忘れるの?」

    私「ごめん。ちゃんとあるんだよ?ただ、美味しい自信なくてさ。」

    「お前のだったらなんでも食べるに決まってるだろ?くれなかった罰として俺もするからあーんして?」

    私「え!?う、うん。わかった。」

    「はい!あーん。」

    私「ぱくっ。美味しい!」

    私「あ、あーん…//」

    「美味しいよ。ありがと//」

    きゅん

    14

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  17. 「いった!」
    私、菜穂(なほ)は右腕を骨折していて
    お弁当を食べるのに苦戦中…

    「やっぱり左手で食べるのはきついなー。はぁ‥」

    ガチャ

    「あれ?千晃(ちあき)」

    「おう、菜穂か。腕大丈夫か?」

    「ううん、全然たべれない…

     でももういいの、残りは家で食べるから」

    「菜穂。口開けろ。あーんしてやるぜ」

    「え!恥ずかしいよ!」
    (いくら幼馴染みでもそれはない!)

    「いいだろ!腹へるぞ!」

    「え、で、でも…」

    「ほら、あーん」

    パクっ

    「んん。」

    「どうだ?」

    「おぃひぃ。ありがと」ニコッ

    「菜穂、可愛いくなったな…」(小声)

    「え?何かいった?」

    「言ってねぇーよ」

    「えー!なに??」

    「教えねぇーつーの!」

    きゅん

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  18. 【購買のあと、そっちよる】

    私の大好きな涼先輩からLINEがきた
    でも…

    (クラスの子に見られるの恥ずかしいな…)

    そんなことを思えてしまう
    いつの間にか手が動いてた

    【わざわざよらなくて大丈夫です】

    送信する
    すると右からピロンと音が鳴った

    「ばーか、もう遅せぇよ」

    笑いながら私の目の前にやって来る
    なんで来るんですか、と私は言った

    「んなことより、これ旨いよ」

    「購買のパンですか?」

    手にはラップで包まれたパンがある
    それを食べながら私に対して頷く
    そしてそのパンを私に向けて………



    「ほら、あーん」

    きゅん

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  19. 今日の部活はお菓子作り

    「せんぱーい!一緒にケーキ!作りましょ〜」

    彼は部活で唯一の男子で後輩だ
    そして俗に言うわんこ系男子である

    「?せんぱーい?おーい!聞こえてますかー?」

    「あーもうっ煩い!聞こえて...!?(ムグッモグモグちょ!あんた何してんの!?」

    彼が食べさせたのはイチゴだった

    「だって先輩返事しないんだもん美味しかったです?」

    そー言って彼は無邪気に笑った

    キュン...

    ...!?キュンってなんなのよ!?キュンて!あたしがあいつなんかに気があるわけないでしょ///私はあいつに顔が赤くなってるのを隠すように悪態をついた

    「マ、マズイも何もないわよ!///てか勝手にケーキの材料つまみ食いするな!」

    「わ〜先輩怖ーいでも美味しかったでしょ?」

    と彼はこてんと首をかしげた...

    「///う、うっさい!次したらケーキあげないからね!

    きゅん

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  20. 今はお昼を終えたばかりの昼休み


    私はご飯を食べ終えていなくて教室に一人ぼっちになった


    私がパンを食べていると
    廊下側の窓が開いて
    好きな人…後輩の西くんが顔を出した



    「まだ食ってんの?」


    「またそんな口の利き方ばっかり」


    「あや先輩にはこれくらいでいいんだよ」


    「一応先輩なんだけど」



    2人っきりの時はこうやってタメ口で酷いことを言ってくるの

    それがたまらなくドキドキするんだけど…



    「食うの遅すぎだろ」


    「だってお腹いっぱいなんだもの
    食べてよーっ」



    西くんに冗談でそう言うとアーンと口をあけてきた

    う、うそぉ〜…
    緊張しながら口に入れてあげる



    「ん!うまい!
    あやがアーンしてくれたからだな」



    "あや"今確かにそう言った



    「西くん反則」


    「照れてんの?
    可愛いとこあんだな、あや先輩」


    ニヤッと笑う西くんは本当に反則!

    きゅん

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  21. 「先輩も馬鹿ですよねー。利き手を捻挫なんて」
    「うるさいなあー…」
    お昼休みの一時間前の体育でバスケをし、運悪く捻挫してしまったのだ。
    いつも一緒にお昼を食べている後輩はパクパクお弁当を食べているのに、私は未だ手付かず。
    「早く食べないとお昼休み終わっちゃいますよー?」
    「……だって上手く握れないんだもん」
    ツンツンと箸をおかずに刺したり抜いたり。利き手とは反対の手で食べようとするけど、中々うまくいかない。
    「うーっ…」
    なんだかイライラしてきた。ちょっと涙目になり始めた、その時。
    「よし、ごちそーさまーっと」
    食べ終わった後輩が、ひょいっと私の箸を奪った。
    「え…」
    「ほーら、手伝ってあげますから、口開けてくださいよ」
    「え、い、いいっ!一人でできる!」
    「先輩、普段甘えないじゃないですかー。だから、俺が甘えさせてあげますよ」

    きゅん

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