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  1. 280件ヒットしました

  2. 「よし。これでもう最後」

    今は校内の見回り中で、あとは図書室だけ見たら終わり。
    カラカラとドアを開けると。

    「えっ?!」

    図書室の奥の方にあるソファには、この高校1のモテ男の新城くんが寝ていた。そっと近ずいて、

    「こんなとこいたら、風邪ひいちゃうよ…おーい!起きてください!新城君!」
    「……」

    もぞもぞと動くだけで、瞑った目は開かないまま。
    それにしても、本当に整った顔をしている。でもここで寝られたら、私が帰れない。

    揺すって起こしてみようと、触れようとしたときーー

    「……捕まえた」
    「わっ!?」

    グッと腕を引っ張られ、体制が反転する。

    「いいの?襲っちゃうよ?」
    「え?!」

    馬乗りでソファに押さえつけられてるせいで、身動きが取れない。

    「俺、好きなんだ君のこと…ずっと前から。だから、」

    「もう一生離さない」

    そう言って微笑む彼が、ゆっくりと近ずいてきてーー

    きゅん

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  3. 誰より頑張ってる彼に、いつのまにか恋に落ちた。




    今日の部活は終わったのに、ボールの弾む音が体育館に響く。
    明るい茶髪に真剣な眼差しが似合わなくて、私は思わずボールを拭いていた手を止めた。

    男バスのマネージャーになって、もう1年が経つ。
    その男バスの次期エースと言われるのが、只今練習中の彼、今井。
    私の視線に気付いた彼が、ニッと笑った。

    「なになに近藤ちゃん。見惚れちゃった?」
    「なわけないでしょ」

    今井は、チャラ男である。

    最初は苦手だったけど、1人残って練習する彼を見てからは、苦手意識はいつのまにか恋心に変わっていた。
    ボール拭きを建前に、練習後一緒に帰るのが最近の楽しみ。

    「冷たいなー」

    彼の手を離れたボールが、綺麗な弧を描いてゴールに吸い込まれる。スリーポイント。さすがだ。

    ボールが床に落ちると、今井が私を振り返った。







    「次のシュート入ったらさ、」

    きゅん

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  4. 「好き。嫌い。」

    「...は?なんやお前。」

    知らね。と顔を逸らす彼。
    最近ずっとこうだ。

    「お前すげぇムカつく。」

    カチンっ!さすがにあたっまキタ!

    「あ、あんたねぇ!」
    そう言って私は彼の胸ぐらを掴んで無理やりこっちを向かせた。

    ところが驚く様子もなく、逆にスっと腕が伸びてきた。

    __チュッ

    「っっ!?な、な、何すんの!?」
    動揺する私は明らかに顔が赤くなっていて。

    「..お前が気づかねぇから。」

    ん?と顔を上げると彼の顔もほんのり赤い。

    「他の男に愛想振りまいてんじゃねぇよ。ムカつく。」

    「はひ?」
    ヤキモチかおい。

    「...好きだわバカ。」

    「.......。」

    「おい。なんか言えや。」

    ...。だ、だ、だって!こいつよく嘘つくし。
    「嘘じゃねぇし。」
    イジけたような声に顔を上げると同時に強く抱き締められた。

    「好きだ。」
    彼は耳元で甘く呟いた。

    きゅん

    1

    ゆ⃣の⃣。さんをフォロー

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  5. 「なぁ」

    「なぁに、柚くん?」

    「俺、幼馴染もうやだ」

    えっ…?ど、どいう意味…?私、嫌われちゃった…?

    「ど、うして…?」

    理由くらい、聞かせて…

    「嫌になったから」

    っ…!

    「そ、そっか…」

    泣いちゃダメ…だよね。なのに…

    「うぅっ…ひっく…」

    「は?なんで泣いて…」

    「じゃあね…」

    バイバイ、柚くん…

    「鈴!」

    今さら、どうしたって言うの?
    嫌いになったんでしょう?
    尚更、諦められなくなるよ…
    私、柚くんのこと大好きなのにっ…

    グイッと暖かい腕の中に包まれる

    「やだっ…!離して…」

    「嫌だ」

    「どうして…?私、ずっとずっと柚くんのこと好きなのにっ…」

    こんなのあんまりだよ

    「今、なんて言った…?」

    「だから、柚くんのことっ!」

    「ごめん…俺、鈴と恋人になりたいから幼馴染やめよって言ったんだ」

    っ…!?

    「俺と付き合ってください」

    きゅん

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    小桜 ひまりさんをフォロー

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  6. 初めて君に出会ったのは………
    「大丈夫ですか?よかったら手伝います!」
    「悪いね………ありがとう、お嬢さん」
    重たい荷物を持ったおばあさんに話しかけて手伝う君に恋をした。
    「立川さん!」
    「………中ノ江君?」
    いつも朝、登校しているときに君に会うのがとっても楽しみで学校に行きたくなかったのが嘘のように毎日が楽しくなった。
    「俺、立川さんのことが好きだよ」
    君にあの日、出会った時から恋をした。
    ううん。
    恋が始まっていた。
    「俺と付き合ってくれますか?」
    君の隣にいたい。
    もっと近くに行きたい。
    「………はい、喜んで!」

    きゅん

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  7. 「うう…こんなにたくさんの単語、覚えられるワケないじゃん…」


    もうすぐやって来るテストに向けて、図書室で勉強中の私。


    しかしやる事が多過ぎて頭がパンク状態な為、なかなか進まない。


    「この問題は、こう解くと簡単だぞ」


    「えっ?」


    半泣きになりながら机に向かっていると、同じクラスの男の子がアドバイスをくれる。


    「ここは……」


    「フムフム」


    彼の的確な指導のお陰で、テスト勉強はスムーズに進んだ。


    「ありがと、説明分かりやすくて助かった!にしてもなんで急に勉強教えてくれたの?」


    「…好きな子が困ってたら、誰だって助けたくなるだろうが」


    「へぇ……って、今なんて!?」


    「オレとしてはこれからは恋人として、一緒に色々学んでいきたいんですけど?」


    ニコッと意味深に微笑む彼に、私の頬は真っ赤っ赤。


    恋の勉強も彼となら、楽しく出来そうです…?

    きゅん

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    棗 海桜さんをフォロー

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  8. 私の彼氏は人気者です。
    なのでいつも、視線が痛いです.........。
    彼のことは好きだけど、たまに不安になって空を見に屋上に行きます。

    「はぁ.........。」

    ガチャッ

    「鈴?」

    ギュッ

    「侑輝!?」

    「どうした?」

    「ねぇ.........侑輝はなんで私を選んでくれたの?」

    「なんでって、鈴が好きだからだよ。」

    「だって侑輝は人気者で、私なんかよりいっぱい可愛い人いるのに.........」

    「俺が可愛いと思うのは昔から鈴だけだよ。誰にでも優しくて、いつも笑顔で、だけどみんなにバレないように影で泣いてるのも全部。」

    「本当?」

    「あぁ。だからもう泣くな。俺が好きなのは鈴だけだから!」

    「うん!私も侑輝のこと好き!」

    もう.........怖くない。君がそばにいてくれるから。

    「ありがとう」

    きゅん

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    ღりんふゆღさんをフォロー

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  9. 体育の時間に見学しているところ、飛んでくるボールから川村くんが守ってくれた。お礼を言うため探していると、廊下の水道で水を飲む川村くんの後ろ姿を発見。勇気をだして話しかけてみることに

    「あ、あの!」
    「なに」
    「さっきは本当にごめんなさい、私のせいで……」
    「あぁ、別にいいよ。俺が勝手にしたことだから」

    そう言うと、また水道の方に体を向ける篠山くん

    「で、でも!せめて何かお詫びを」

    でもお詫びの言葉に反応して振り返る

    「何でもいいの?お詫びって」
    「はい!もちろんです」

    ジュースでもお菓子でも奢る気満々でいると

    「なら、俺の彼女になって」
    「はい?」

    予想外の言葉が返ってきて、まぬけな声が出る

    「何でもでしょ?」
    「はい!でもお詫びと言っても色々……」
    「あーあ。手痛いな」
    「全力で務めさせていただきます!」

    という事で、今日から私は村くんの彼女になることになりました!?

    きゅん

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    姫野莉梨さんをフォロー

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  10. 「はあぁ……」

    友達とばいばいして、息をついた。今日一日、しっかり笑えてたかな…
    朝から先輩が他の女の子といるの見るのはキツいな……

    ガタッ

    「えっ」

    『おー、やっぱりお前だった』

    そう声をかけてきたのは幼なじみのアイツ。今の顔、見られたかな!?

    『窓からも見えたけどさ、朝から泣きそうな顔してたぞ?どーせまた先輩のことだろ?』

    「な、なんであんたに分かるの……」

    『そんなの…お前のこと好きだからだよ…!!先輩が好きなのも、それで辛い思いをしてるのも俺は知ってる。…俺だったらお前を悲しませたりしないんだけどな』

    「本…気??」

    『10年片想いしてるくらいには、本気。だからさ、俺にしない??……っと、部活遅れるわ。じゃあ、考えといてくれよ!』



    『俺にしない??』って言葉と同時に頭に置かれたアイツの手に、…少しドキドキしてしまったのはまた別のお話―

    きゅん

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    白井 あおさんをフォロー

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  11. 私、篠木 かなはいつものようにつまらない授業を聞いていると、いきなり担任が転校生を紹介すると言った。
    すると、入ってきたのは古河 陸と言う爽やかな感じの男子が入ってきた。クラスの人が騒ぐなか、
    私には関係ないなと思っているとこっちに歩いてきて、抱きついてきた!
    「えっ」

    「やっと見つけた」
    彼はそういった。
    「覚えてない?陸だよ!幼馴染の。かなちゃん」

    「もしかしてりっくん?」

    「そうだよ!」
    思い出した。彼は小学生の頃に引っ越してしまった幼馴染のりっくんだ。すると、いきなり

    「ずっと前から好きだったんだ!途中で引っ越しちゃったけどずっと探してたんだ。僕と付き合ってください!」
    いきなり告白された。

    「えっと....」
    実は私も、ずっと前から好きだった。だから答えはもちろん

    「はい!」
    すると、「お前らー😡」はっ、ここは教室だった。
    そのあと二人で顔を見合わせて笑いあった。

    きゅん

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  12. 学校のお昼休み、わたしは小さなパンをひとつ持って屋上に上がる

    「お前飯それだけなの?」

    「うん」

    「で、それすらも食べたくない、ってか」

    「お腹、空いてない」

    「食べろ」

    屋上について、彼氏の横に座った途端に始まる恒例の会話。
    彼曰く、これは食トレ。
    わたしがあまりにも食べないから……

    パクッ……

    「もういらない…。ごちそうさま」

    パンをやっと半分食べ終わる頃、
    彼はとっくに自分のお弁当を食べ終えていて、
    わたしが食べるのを見つめていた。
    これもいつものこと

    「あと半分。がんばれ」

    「いらない」

    「がんばれ」

    食トレ中の彼は厳しい。
    有無を言わせずに、食べさせてくる。

    ……パクっ

    「ん、よく食べたな!えらい」

    やっとの思いで食べ終えたわたしは、
    彼の方を向いて
    「がんばった!」って言うの。
    そうしたらね……

    「えらいえらい」

    って頭ぽんぽんしてくれるの

    きゅん

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  13. 千秋君はわがままだ。



    「ねぇ、キスして?」

    「……はい?」


    二人きりの教室でそう言うのは
    千秋君だ。


    「……何言って「早く」


    千秋くんは私の座る椅子に手をかけて、
    私に両手で覆い塞がる。

    これじゃ、わたしには逃げ場なんてない。



    「……恥ずかしいからイヤ」


    「しないと、俺がここで
    息出来ないくらいキスするけどいーの?」


    「……うぅ、それもイヤ」



    わたしは千秋君のほっぺに
    ちゅっ、とキスをする。



    明らかに不満そうな千秋君。



    「もっかい、口に。」



    やっぱり…… 。


    わたしは仕方なく千秋くんの
    唇にそっと触れる。


    キスが終わって、目を開けると




    「……よく出来ました」



    そう千秋君はニヤッと笑って、



    「ひゃっ、!」



    わたしは強引に千秋君にキスをされる。

    そのキスは熱くて。



    千秋君はわがままだ。

    きゅん

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  14. 私と同じテニス部の男の子。
    いつも憎たらしくて、馬鹿にしてくる。
    なのに、いつも笑顔で部活してるそんな笑顔が好き。

    いつの間にか同じ部活を初めて、たまに一緒に練習をする。隣のコースで打ってる彼。
    「ハハハッ」
    と、笑いながらラケットを振る。
    隣のコースにいるだけで私の胸はドキドキと音をあげる。
    なんで、話してもないしただ彼の笑い声が聞こえるだけなのに。

    休憩中。

    親友にはなんでそんなに顔が赤いの?と言われるが彼がかっこよくてなんて言えない。私はテニスしてたら暑くなってと言い訳をした。親友はニヤニヤしてたがそこには触れなかった。
    休憩が終わってまたテニスの練習が始まった。

    すると、ボールを打ってると少しバランスを崩し隣のコースに行きかけた。

    「あっぶね!しっかりしろよな!」

    と笑いながら私を避ける彼。
    私に向けてくれたその笑顔がほんとにかっこよくて今日1日ドキドキが止まらなかった

    きゅん

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  15. 私は今なぜか………
    「………」
    壁ドンされています。
    「あの………春見君、私に何か用ですか?」
    「………」
    春見君怖い!!
    春見君はとっても怖くて有名で毎日喧嘩をしているっていう噂がある。
    だけど私は噂とかは信じないしそれに………春見君はとっても優しい人って知ってるから。
    「ありがとう、あの時」
    「え?」
    あの時………?ってどの時かな?
    「俺の噂を否定してくれて………」
    「あっ、その事ね!ううん!私は本当のことを言っただけだよ!」
    「それでも、初めてだから。誰かに守ってもらったの………」
    「春見君」
    彼の気持ちを知ることなんてできない。
    けど………
    「私と、友達になってくれませんか?」
    「えっ………?」
    「それで誤解を解こう!きっと大丈夫だよ!だって春見君はいい人なんだから!」
    「!………うん、ありがとう!」

    きゅん

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  16. 私の好きな人は人気者。
    近づいたら女子が怖い………。
    だから見ているだけでいい。
    そう………思ってた。
    けど………
    ガラッ
    「あれ、清水さん?どうしたの?」
    「山中君!?」
    「あっ!もしかしてサボり?」
    「ちっ、違うよ!!忘れ物したから取りに来たの………。山中君はどうしたの?」
    「俺?俺は………清水さんが出てくの見えたから追いかけてきた」
    「え………?何で………」
    「俺、清水がすきです!ずっと入学式の時から!」
    「えっ?」
    嘘………?もしかして………覚えてたの?あの日私が………
    「体調悪くて倒れそうになったときに助けてくれたあの日から………清水さんのことを意識してた」
    私と清水君が出会った入学式。清水君は忘れていると思ってた。けど………違かった。
    「私も………清水君が大好きです………!」
    あの日から君の目には私が映っていたんだね。
    もう………怖くない。君がそばにいてくれるから。

    きゅん

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  17. 毎朝電車で見かける、セーラー服の彼女。いつも本に目を向けている。

    その横顔がとてもキレイで、真顔から、時々フッと笑ったりする。俺は、降りる駅に着いたことにも気づかないぐらい、いつも彼女に見入ってしまう。

    気になる……けど、ヘタに声をかけたら怪しまれてしまうかもしれない。

    それでも俺は勇気を出して、一歩踏み出した。

    「あのー……」

    隣に立ち、そっと声をかけた。

    「あ……はい?」

    彼女の表情が、ハッと驚いたように変わった。

    「俺、山本と言います。いつも君のことを電車で見かけてて……あっ、決して怪しい者じゃないので、安心して下さい」

    って、何言ってんだ。俺。

    「……ふふっ。わかってます」

    「え?」

    「私も、いつも見かけてましたから。あなたのことを……」

     と、まっすぐ見つめてくる彼女に、俺はまた見入ってしまっていた。

    きゅん

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  18. 授業中、私、篠原瑞穂(しのみや みずほ)は、うたた寝をしていた。
    だってこの授業つまんないし。

    こくんこくんと船を漕いでいると、隣の席からくしゃくしゃに丸められた紙が飛んできた。

    「え、なんだこれ」

    今にも閉じそうな目を擦りながら紙を手に取った。

    中を見るとそこには
    『うたた寝してる二宮さん。好きです。 隣の席の有栖川瑠伊(ありすがわるい)より』と書いてあった。


    「え、なんっ!?」

    つい驚いて声を上げると、先生にうるさいと怒られてしまった。

    ごめんなさぁい、と言いながら瑠伊君の方を見ると、いたずらっぽく笑いながらこっちを見ていた。

    瑠伊君は頬杖をつきながら、口パクで『好きだよ。』と言ってきた。

    みるみるうちに赤くなる私の顔。

    こんなんじゃ、ドキドキしすぎてうたた寝どころじゃないよっ…


    ていうか授業も集中出来ないよ…!

    きゅん

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  19. 「なぁ、こっち向けよ。」


    「少し待って。この宿題を終わらせたいの」


    隣の席の優斗は私に何度も喋りかけてくる


    休み時間で暇だからって私に構ってくる。


    他の人達は移動教室でバラバラと教室を出ていく。


    「あの映画見たいんだよねー。」


    私のことを置き去りのまま話し続けている優斗。


    「今度見に行かね?一緒に。」


    「えっ。2人で?」


    「もちろん。」


    2人でってデートじゃん。


    「分かった。いいよ。」


    ペンを進めながら私はそう答えた。


    「やった!ていうか、そろそろこっち向けよ。」


    「待ってって。」


    もう、さっきからこっち向けってしつこいな。




    「こっち向けよ。キスできないでしょ。」


    えっ。



    顔を上げると優斗の顔が目の前にあった。


    交わる視線。


    教室には私たちしかいない。


    今でこんな調子じゃ、デートはどうなっちゃうの。

    きゅん

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  20. 「あ、あの先輩って・・・」

    「おい、何見てんだよ」

    昼休みの終わり頃
    窓から外を眺めていると
    幼なじみの悠くんが話しかけてきた。

    「この前仲良くなった先輩が外にいたの」

    「・・・お前、あの先輩が好きなの?」

    ・・・?どうして急にそんな話になるの?


    「別にそういう訳じゃないけど・・・」

    「ふーん・・・」

    近くに来たと思ったら急に不機嫌になる。


    「なんで怒ってるの・・・?」

    「別に怒ってねぇよ」

    絶対怒ってるよね・・・?
    でも理由は絶対教えてくれない。
    怒らせてしまった罪悪感で落ち込んでしまう。

    「ご、ごめんね?」
    「・・・・・・はぁ」

    た、ため息・・・っ
    ショックを受けていると、頭をクシャッと撫でられ



    「早く気づけよ、ばーか」

    そう言った悠くんの表情は
    いつもの優しい笑顔だった。

    きゅん

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  21. ドサッ

    「いった……」

    私は大政 弦音(おおまさ いとね)、1年生でバスケ部のマネージャー。
    部活でちょっと気になってる先輩、折原さんが足を捻った。
    どうしよう、1年生はまだテーピング練習してないのに
    2年生マネージャーの先輩、今日はいないのに

    「弦音、お前テーピングできねぇ?」

    「…ごめんなさい、1年生はまだテーピング練習してなくて…」

    みんなで悩んでいると顧問の山下先生が不意に言った。

    「あ、そういえば部室の棚にテーピングの本あったな、弦音、それ見てやって」

    え!?

    ───

    「…お前、テーピング上手だな」

    「え!ホントですか!?」

    「それにいつもマネージャーの中では結構動いてくれてるし、ありがとな!」

    やばい、私今絶対ほっぺ赤い

    「ははっ、照れてる、かわいー笑」

    え、今折原さん…可愛いって
    絶対冗談だけど…でも…やばい、キュンってしちゃうよ……

    きゅん

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