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  2. 「あ、あの先輩って・・・」

    「おい、何見てんだよ」

    昼休みの終わり頃
    窓から外を眺めていると
    幼なじみの悠くんが話しかけてきた。

    「この前仲良くなった先輩が外にいたの」

    「・・・お前、あの先輩が好きなの?」

    ・・・?どうして急にそんな話になるの?


    「別にそういう訳じゃないけど・・・」

    「ふーん・・・」

    近くに来たと思ったら急に不機嫌になる。


    「なんで怒ってるの・・・?」

    「別に怒ってねぇよ」

    絶対怒ってるよね・・・?
    でも理由は絶対教えてくれない。
    怒らせてしまった罪悪感で落ち込んでしまう。

    「ご、ごめんね?」
    「・・・・・・はぁ」

    た、ため息・・・っ
    ショックを受けていると、頭をクシャッと撫でられ



    「早く気づけよ、ばーか」

    そう言った悠くんの表情は
    いつもの優しい笑顔だった。

    きゅん

    30

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