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  1. 4201件ヒットしました

  2. 「ん?なに、もしかして李彩、俺のキスで気持ち良くなっちゃってる?」

    小悪魔っぽくニヤッと笑って私の顎を持ち上げる君。

    私はもう、うっとりとしたように顔を赤くして、熱っぽい視線を君に送っている。

    刹那、すぐに唇が塞がれた。

    君から溢れ出る熱い体温と私の体温が混ざり合って、

    私は少し声を漏らす。

    「ん…っ///ふぅ…っ///」

    すると君は少し驚いたような顔をして、顔をはにかませて見せた。

    「声すらも可愛いって、もう李彩どうかしてる」

    夕紘くんの言う通り、私はもうどうかしちゃってる。

    君との甘いキスにより、君の甘い仕草により。

    いじわる王子は、甘々姫と結ばれたいようです。

    きゅん

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  3. 「お、沙羅(さら)じゃん」

    廊下を歩いていると、前から私の名を呼ぶ声がした。

    「あっ、神葉(しんば)君…!」

    そのまま、彼は真っ直ぐこちらに近付いてきて。

    「何、今日は遅刻しないように早く来たの?」

    「それもそうだけど、」

    いつの間にか目の前に立った彼を、私は上目遣いで見つめた。

    私には彼の顔が認識出来ないけれど、私は彼の纏う雰囲気が誰よりも格好良くて素敵な事を知っている。


    「神葉君に、早く会いたくて…」


    小さな声で伝えると、彼の目が丸くなったのが分かった。


    「…ねえ、それ、本気で言ってる?」

    暫くして大きく息を吐き出した彼は、ふふっ、と笑って私の髪をくしゃくしゃと撫でた。

    「これだから俺の彼女は可愛すぎるんだよ…。もう誰にも渡さないからね?大好きだよ、沙羅」

    周りの女子達がキャーキャーと悲鳴をあげる中、私も笑顔で答える。


    「私も大好きだよ、神葉君」

    きゅん

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  4. 今、私はかくかくしかじかございまして、神崎くんのお家にいます、、、

    「ん、できたよ〜お昼ご飯!」

    え、待って?

    「すごく美味しそうなんだけど」

    下手したら私より出来るんじゃない?料理。

    女子として悲しくなるよ、、、

    「ほんと〜?!食べてみて!」

    「うん!」

    「「いただきます!」」

    「んむ!おいひぃ〜!!!」

    もうこれは世界一美味しいレベルだよ!

    神崎くんすごすぎる!

    「ほんと〜?!良かった〜!美味しくできるか心配だったんだよね!」

    「こんなに上手なのに?」

    「うん。無理やり一緒に帰ってきてもらったお詫びでお昼作るから!とかカッコつけて言ってみたものの失敗したらどうしようと思ってた!」

    ふわっと優しく微笑んだ

    ドキッ

    今、ドキッって言った?

    え?いや、うん。

    きっと気のせいだよね

    ー照れちゃってる。かーわい♡

    そう、彼が思っていたなんて知らなかった

    きゅん

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  5. ーゴトン…ゴン,ゴトン

    寝そうだ…と外を眺めながら思う。

    もしかしたらあいつも,と横目で見ると,やはり既に眠っていた。

    …無防備に寝やがって

    俺は少し気に入らない気持ちになりながら,そっと視線を外す。

    するとコトンっとでも言うように,ゆっくりと右肩に重みがやって来た。

    俺は一瞬息を詰めて,努めて平静を装う。



    「ねー,あれ」



    人の気も知らず笑う女性に,俺は内心舌を打った。

    起きろ…とまでは思わない。

    ただ,自力で持ち直して欲しいと切実に思う。

    チラリと視線を寄越すと,穏やかな寝顔が目に入った。

    …やらかそ。

    純粋な興味に,胸が擽られる。



    「…っんあ?」



    間抜けな声。

    パチリと開いた目とかち合い,俺はドクドク心臓を鳴らしながらそっと伸ばしていた指を回収した。

    邪なことはなにも…!



    「んー…あれ? どした?」



    二人の道のりは…長い

    きゅん

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  6. 煌きらめく星空を見上げて
    君と2人笑い合った 夏の記憶

    ずっと待ち望んでいた 
    今日という名のチャンスを
    流星群が流れる星空の下で 君と
    ずっと迷ってた
    君に伝える気持ち
    星が瞬く夜空の下で 君へ

    出会って 惹かれて 縮まって
    悩んで 妬いて 平行線
    君と紡ぎたい 描きたい
    恋という名の物語を
    この先も隣で

    煌きらめく星空を見上げて
    君と2人笑い合った 夏の記憶
    輝く月夜に消えていく
    『今日の星も綺麗だね』
    『————』

    ずっと待ち望んでいた 
    今日という名のチャンスを
    流星群が流れる星空の下で 君と
    ずっと迷ってた
    君に伝える気持ち
    星が瞬く夜空の下で 君へ
    君と紡ぎたい 描きたい
    恋という名の物語を
    この先も隣で

    煌きらめく星空を見上げて
    君と2人笑い合った 夏の記憶
    輝く月夜に消えていく
    『今日の星も綺麗だね』
    『————』

    『月も綺麗だよ?』

    ※歌詞の一部抜粋

    きゅん

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  7. 「今年、皆さんの担任になった澤田 茜サワダ アカネです。
     特に生活指導とかはしないので好きに呼んでね!」

    「まずは隣の人と自己紹介をしましょう!」

    はい。勝ち確。去年一緒だった子だから!

    「去年も一緒だったよね!今年もよろしくね!きらりん!」

    「よろしくね〜!」

    後ろの席は、、、

    「今年1年の同じクラス!すっごい嬉しい!よろしくね?星詩乃。」

    え。 え。え。 え〜!!!!!!

    「し、下の名前?!」

    「ダメ?僕、去年は知り合い程度だったから鏡さんって呼んでたけど、仲良くなりたいんだよね!」

    今年1年、心臓持つ気がしません!!



    「「い〜なぁ〜」」

    全っ然よくない!

    「だってあの神崎くんに下の名前で呼ばれてるんだよ?!」

    「しかも仲良くなりたいんだ、って!羨ましい!」

    「学園の王子、、、」

    只今、取り調べをうけています!

    本編の方もよろしくお願いします!

    きゅん

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  8. 理登は不思議くんだ。
    クラスでとても人気があるのに、私を好きだと言った。

    放課後。
    帰り支度を急いでした。
    理登に捕まらないためだ。
    告白されて、正直どうしていいか分からない。
    「あ、原さん待って」
    理登が言った。
    聞こえないふりをして行こうとすると、襟首をキュッと掴まれた。
    びっくりした。
    された事がなかった。
    「照れるのやめてよ」
    理登が言った。
    そこへ他の友達が来てしまった。
    「どうしたの?」
    と聞いた。
    理登は普通の顔で、
    「原さんが、好きって言ったら話してくれなくなった」
    と言った。
    「はー」
    驚いた顔の友達の前、理登はため息をついた。
    「照れ屋なんだね」
    と言った。
    「告白したら避けるなんて真似は、まさかしないよね?」
    と聞いた。
    私は目を合わせなかったが、理登がこっちを見ているのが分かった。
    理登を好きで避けてしまうのかもしれないと、少し思った。

    きゅん

    3

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  9. 「あのっ!僕と付き合ってくださいっ…!」


    「えっ…」


    俺の彼女は、贔屓とか無しにすげー可愛いから彼氏としては、いつも心配な訳で。


    今日も偶然、あいつが告白されている現場に遭遇してしまう。


    「あの、その…気持ちは嬉しいのですが、」


    「そこをなんとかっ!!」


    「えぇ…?」


    …彼氏持ちの奴に告るとか、馬鹿だな。


    杏里もどうしていいか分からずオロオロしている。


    俺は我慢できず教室に入り、男の肩をドンッと押し、杏里を後ろから抱きしめる。


    「あのさぁ、俺の彼女になんか用か?」


    ギッと睨むと、「すみませんでした〜」と去っていく。


    「あの、煌月くん…?」


    「やだ、もう少しこのまま」


    「告白、断るつもりだったんだけど…」


    「分かってる、けどもう少しだけ」


    杏里の慌てた顔も、照れた顔も、泣いた顔も、笑った顔も
    全部俺のだ。


    誰にも渡さない。

    きゅん

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  10. ~瞬~

    はぁ〜授業だる
    生徒会の俺もこんな事を思う

    外を見ると、凛がいた

    「あっ」

    サッカーしてる
    頑張ってボール追いかけてるし
    しかも俺のジャージ
    可愛すぎだな?
    どうしよう?
    まぁいい
    気づいてくんねぇ〜かな

    可愛いな

    あっ、気づいた
    なんか言ってる

    『ガ・ン・バ・レ・す・き』
    その後悪ガキみたいな顔で笑った

    はぁ〜バダン

    「どうした〜、金澤〜」

    これ違ってたら恥ずいな
    帰ったら覚えてろ

    きゅん

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  11. 私、藤宮すみれは今、彼氏の木村の家にいる。

    そして、私はとある計画を思いついた。

    名づけて……『木村をドキッとさせよう計画!!』

    いつも私ばっかドキドキさせられてて悔しいから、今回はその仕返しってこと。

    さっそく実行してみよう!

    ♡『計画① 名前を呼ぶ!』

    「ねぇねぇ……」

    「ん?なに?すみれ」

    「洸くん、ぎゅってして」

    「……いいよ」

    木村はそう言いながら私を引き寄せ、抱きしめる。

    「……っ、、」

    細いのに、意外と胸板とかしっかりしてる……。

    男の人って感じ。

    ……って、結局私がドキドキしてるだけじゃん。

    木村は全く動揺してないみたいだし……。

    計画①は失敗みたい……。


    《洸 side 》

    「はぁぁ……。いきなり甘えてくるとか反則でしょ……。『洸くん』っていう呼び方も……。全部、可愛いすぎ」




    ※『計画②』は本文にて!

    きゅん

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  12. 今日は久しぶりに撮影がありません!
    学校に登校している途中です!!

    「ねぇ珀斗!!!」

    「もし私たちが、
    同い年じゃなくて珀斗が
    1個下だったらどうなってたんだろう?」

    ~珀斗~
    「何してるの、綺羽」

    「あっ!珀斗居た!これお弁当忘れてるよ」

    ザワザワ

    まぁこうなるよな
    モデルがいるんだもんな

    「ありがとう」

    「そっけないな〜」

    「分かったよ」

    「何が?」

    ドキドキさせてやる!

    俺は綺羽の耳元に行き、

    「ありがとうございます、先輩」

    と言って離れたら
    綺羽は真っ赤だ!

    「/////今先輩って」

    「あ?なんのことだ?」

    「ありがとう」

    と言って頭をポンッとして俺は教室に戻った

    ~現実~

    「どうしたの?珀斗?」

    「あっあっ!なんでもない!」

    やば、何妄想してるんだ

    「もう学校着くよ!!」

    「あ〜あ」

    まぁでもあの世界線も悪くないかもな。

    きゅん

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  13. 「け、海渡。私、もう戻らなくちゃ。」

    海渡(Keito)には申し訳ないけど、もう東京に戻らなくちゃいけなくなっちゃった。

    「待って、明鈴(Akari)っ。左の薬指出して。」

    「…っ。こ、これは…?」

    わたしの薬指についていたのは、可愛らしいイルカの指輪だった。

    「これを肌身離さずずっとつけててほしい。」

    私たちは、遠距離恋愛をしている。

    きゅん

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  14. 部活が終わり、外を見ると
    そこには月斗がいた。
    「あっ!サッカーやってる」
    そういえば今日一緒に帰る約束してたんだった
    美月さんにおつかい頼まれたから
    しばらく待っていると
    「おい、」
    そこには制服姿に戻った月斗がいた
    「待ってたのか?」
    「何言ってるの、おつかい」
    「あーあ言ってたな」
    「早く行こ!」
    「覚えててくれてありがとう。」
    と月斗はいい私の頭をポンポンとした。
    「/////」
    そのまま私たちは無言でした。
    いつもはドSなくせに!

    きゅん

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  15. 今日はバレンタインです。
    はぁ〜意味わからない、なんで私が
    瑠衣くんに渡さなきゃ行けないの?
    「花美〜」
    「あっ!瑠衣くん」
    「幼なじみだからって私にチョコ渡してきたんだよ〜」
    「おつかれ、でそれ誰の?」
    「あなたです。」
    「あっ!俺の?」
    「ごめん、でお前からはある?」
    「/////あるよ、これ」
    「おっ!本当にあったんだ、ありがとう!」
    「幼なじみとしてだからね!」
    「そんなのわかってるよ、」
    と言って瑠衣くんは私の耳元で
    「俺は本命が良かったけどね」
    「じゃあな」
    私の頭をなでてさっていった。
    「/////何するのよ髪ぐちゃぐちゃなんですけど」
    そうして教室に帰ると瑠衣くんがいた。
    「どうした顔真っ赤だぞ?」
    と口角を上げて言う。
    「誰のせいだと思って、、、、」
    私の耳元で
    「えっ、俺のせいドキドキしたの?」
    「/////」
    私はどこまでも
    意地悪な貴方が好きな、私はバカだ。

    きゅん

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  16. 悪友 「お前友達じゃない」

    僕  「じゃなんだ」

    悪友 「石ころ」

    僕  「つまづいてこけろ」

    悪友 頭クシャ

       「俺にそういうこといっていいの」

    僕  「いい僕が許す」

    悪友 「あの子取っちゃうぞ」
     
    僕  「恋愛は自由だけど
        あの子の不幸
        見過ごせん」

        「それにお前、
         彼女いるだろ?
         あの子の友達で
         美術部部長

         ばれてもいいんか?

         あの子おしゃべりやぞ」

    悪友 「俺のものは
        俺のもの
        お前のものも
        俺のもの」

    僕   「いつか刺されろ」

    きゅん

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  17. 「あの、いきなりすみません。私、あなたと中学同じだったんですけど……」

    海を眺めていると、浅井さんに話しかけられた。

    「あっ、知ってる。バスも一緒だったよね」

    僕はこう答えた。

    高校入ってすぐに自転車が壊れ、新しいのを買うまでの間、僕はバス通学をしていた。その間、浅井さんと同じバスになった。話をした事がなかったし、近くにいても気まずいかなぁと思い、離れた場所に立っていた。でもある日、近くに立つ事になった。それから毎日なんとなく彼女の近くにいた。いつもうつむいて、揺れるたびにふらふらしている。その姿を見て、少し心配になった。近くにいるとなんだか落ち着いた。話しかけようかなと思ったけれど、うつむいている理由が僕と話したくないからかも知れないという可能性があるからやめた。

    今、話しかけてくれた。話した後、彼女と途切れたくないから連絡先を聞いた。そして再びバス通学をすることに決めた。

    きゅん

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  18. 「優希〜今日何してる?あそこ行きたい!」「んーしゃあーない行くか」


    5組の教室を通る時聞こえてきた
    特別に大きく耳に聞こえて


    私は思わず走った


    私は階段の見えない誰も来ない所でうずくまる
    涙が出る、、止まらないどしよ


    ポンポンと頭を撫でられた



    もし誰か来た時見えないように
    幸君の大きい身体で顔を見ないように
    座ってくれた



    「落ち着いた?」

    「1人で泣かない俺に連絡しろ」


    またぶっきらぼうな優しさが私の涙を
    止まらなくさせる



    「幸君ありがとうごめん」


    「よしっ帰り甘いもん食べに行くぞ」

    私が落ち着くまでずっと横に居てくれた

    「ちょっと待ってて」

    数分待つと息を切らした幸君がいて
    冷たいペットボトルの水をくれた

    「これで冷やして」

    下を向いてハァハァと息を切らして
    水を差し出してくれた

    幸君の優しさでいっぱいいっぱいだよ
    いつもありがとう

    きゅん

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  19. 「葵くん……」

    「なに?」

    時計は8時。私達はまだ学校にいた。

    「葵くんがぐうたら課題やってたせい」

    「えー伊坂が寝てたからだよ」

    それが補習に付き合わした人に言うセリフですか……

    「帰るから、じゃ」

    「ちょ、待ちなよ」

    暗いから早く帰りたいんだけど、と睨む。

    「うん、だから送ってく」




    「すごく寝てたね」

    「……ごめん、つい」

    葵くんの監視役だったのに夕方からの記憶がない。

    ちゃんとやったのだろうか。

    「しっかりやったよー」

    「ほんと?」

    「ん、それより……最近寝てないでしょ」

    「う……」

    「受験も大事だけど、体調も大事じゃないの」

    「気を付けます……」

    「ん、そうして」

    くしゃっと優しく頭を撫でられる。

    「……やだな」

    彼の手のひらに安心してしまったのは私の秘密。





    「あー。……可愛かったな」

    ひとり頬を、染めたのは俺の秘密。

    きゅん

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  20. 「好きです。か、果穂、さん」
    卒業式当日、そういうのはショートカットがよく似合うクラスの高嶺の花、佳純さん。

     「つ、付き合って、くれませんか?」
    俯いて、耳たぶを触りながら聞いてくる佳純さん。

     「僕でいいなら。喜んで」
    余裕かましてる割には、僕には余裕がない。

     「ほ、本当、ですか、、」
     「うん。」
    むしろ僕からお願いしたい。

    佳純さんは俯いたまま顔を上げない。

    「佳純さん?どうした、、」
    「ニヤけ出るので見ないでください、、」
    え、なにそれ、みたい、、!

    「みせて?佳純?」
    「うぅ、、」
    初めて見た、佳純の、表情の変化。
    真っ赤で可愛い。愛しい。

    「かーわい」
    「やめてぇ、、」
    「ふふっ末長くよろしく?」
    「こ、こちらこそ」

     これが、何十年も続く関係なんて、この時は思いもしなかった。

    きゅん

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  21. 「私の事、好きになってくれる可能性はありますか?」
    「妹みたいな存在だからなぁ。好きにはならない…と思う……」

     中二の時、当時から好きだった高一の先輩とした会話。お兄ちゃんの友達である先輩から勉強を教えて貰える事になって、家でその時にした。彼が質問の返事をした時に、私だけが知っている、先輩が嘘をつく時にする“ もみあげくるん ” をしていたから、もしかして可能性あり? って思っちゃって、同じ高校合格したらもう一度聞いてみようと思った。

     そして今、同じ高校に入れた私は先輩を屋上に呼び出して。

    「先輩、私の事、好きになってくれる可能性ありますか?」
     
    「これと同じ質問、前にされた時から意識しちゃって。いや、もっと前からだけど。家遊びに行くたび気になって……。でも、友達の妹だしって考えてたらこっちから言えなくて」

    「えっ?」

    「答えは、可能性あります。ってか、もう好きです!」

    きゅん

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