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  2. 「ちょっと来て。」
    それだけ言って、下駄箱に向かったこれから告白をしようと思って、桐生に言った。誰にも見られなさそうな下駄箱に連れていく。
     桐生は、頭の中がハテナマークで埋め尽くされているようだ。

     「あのさ、えっと、あの、、」
    いざ告白するとなると、それなりに緊張する。慌てている俺を、桐生は心配している。
     俺は一度目をつぶって深呼吸した。
    「桐生はまったく気づいていなかったみたいだけど、俺、、、実は1年のころから好きだったんだ。あー、お前のこと。」
    一番最後の方なんて、すっごく小さかったし、ちょっと早口になってしまった。
     「ごめんな、振られることは分かって、、、」
     ーギュっ
    なぜか分からないが、桐生が俺のことを抱きしめてくれた。これは、ごめんねだけど、せめてものお詫びでハグしてくれているということだろうか。

    「私₋₋₋!」
    答えを聞いた俺は、驚きを隠せない。

    きゅん

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