ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

野いちご学園メニュー

ようこそゲストさん

  1. 1件ヒットしました

  2. 「……もう無理、限界」

    「……え?」




    ハルは昼休みの始まりのチャイムが
    鳴ると共に私の手を引っ張って
    屋上へ連れ出した。



    「ど、どうしたの…っハ…ル…?」



    私は息切れしたままハルの後ろ姿に問う。




    「……別に」

    ハルは振り向いて、握っていた手を離して
    素っ気なく言う。



    …… 。


    「…嘘っ!…ハルどうし「…ただの嫉妬」




    「……え?」私はハルに聞き返す。



    「あーもう……っ」
    ハルは私の手をグッと引いて





    「……ゆずの髪……触っていいの俺だけ」





    ハルは優しい手で風邪でなびく
    私の髪を撫でる。





    「他の男がゆずの髪触れるの禁止」




    ハルはそう言って、
    少し照れた顔を伏せる。



    私はクスッと笑って



    「………私が触れて欲しいのは
    ハルだけなんだけど……っ?」




    そう言ってハルにギュッと抱きつくの୨୧

    きゅん

    28

    凛 咲さんをフォロー

    通報する

▲