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  2. お昼休み、彼氏人形の彼に屋上に連れてこられたあたし。


    優しかったのはほんのひとときで、彼はその本性を見せ始めていた。


    逆らったら、どうなるかわからない……。


    恐怖で身をすくめた時、彼があたしに手を伸ばしてきた。


    殴られる!


    咄嗟に強く目をつむった……が、いつまで待ってもあたしの頬に痛みは訪れず、あたしは恐る恐る目を開けた。


    すると、目の前にすごく切ない顔を浮かべる彼がいた。


    「だめだ……お前を傷つけるなんて、俺にはもうできない」


    「え?」


    彼の言葉に困惑するあたし。


    「俺、お前のこと本気で好きになっちまったみたいだ……」

    きゅん

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