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  2. あたしの彼氏は学校一の人気者だ。


    今日だって、バスケ部の試合に借り出されて試合に出場したら、試合後あっという間に女子生徒に取り囲まれた。


    見てられなくて体育館を出たあたしを、同じクラスの男の子が追いかけてきた。


    「森本さん、どこ行くの?」


    「もう帰ろうかなって」


    「陽向と一緒に帰らないの?あいつ、楽しみにしてたけど」


    あたしだってそうだったけど、あの状態ではとても近づく気になれない。


    「帰ったって言っておいて?」



    すると、クラスの男の子に腕を掴まれた。



    「すぐ着替えるから、俺と帰ろう」



    「1人で帰れるから大丈夫だよ」



    「そういうことじゃなく。陽向あんなだし…俺なら構ってやれる。寂しい思いさせないよ」


    ドキッした。


    陽向くんといると、ふとしたときにいつも寂しくなる。


    その気持ちを…この人はわかってくれてる?



    続く

    きゅん

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