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「その……さ。」
いつものように依頼が来たら活動する探偵部。今私達探偵部は休憩中で部員(まぁ幼馴染のこいつしか部員いないのだが)と昼食をとっていた。
「あの………さ。
○○って好きなやつとかいんの?」
いつも恋愛のことは興味無いとか言ってくる此奴が珍しく自ら恋愛の話をしてくるとは___そして此奴の質問に対して私は
「さぁね。」
そう答えた。残念ながら私は恋愛に鈍い。誰にドキドキするとか分からない。
「そっか………」
此奴は一瞬暗い表情をしたが何かに決意に包まれている。
「あのさ○○___ずっと俺お前のこと好きだった。探偵部に入ったのも1人でも入らなかったら廃止だって聞いたからどうしても○○の悲しい顔は見たくなくて___俺でよければ付き合ってくれませんか!」
恋愛に鈍い私。でも、なんだろう。
此奴に告白されて、胸が高鳴ってる。
私はそっと彼の手を______。
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