ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「やーなーちゃんっ!!」

    うわぁバレンタインデー効果でウザさに磨きのかかったヤツが現れたよ……。

    「どんなチョコくれるのー?」
    「もらえる前提なの?」
    「梁(やな)ちゃんがボクのために……手作りチョコを……って考えるとさぁ、一睡もできなかったから実はフラフラ」
    「お願いだから寝ろ」
    「ごめんね心配かけて。でも、おかげで傑作ができたよ……ほらこれ」

    なにか包みを渡される。

    「……?」
    「ボクからプレゼント」
    「は?」
    「海外では主に男性から女性に送るのさ」
    「これ、手作りクッキー?」
    「そうだよ。アルファベット繋げて読んだらなんとYANA LOVE 2018♡になる」
    「バカなの!?」
    「あー。梁ちゃん照れた」
    「いやキモいし」
    「美味しいよ? 愛情2000%こめたから」
    「こめすぎ」

    …っ、食べるの勿体ない……。

    「あ。食べ終わったあとボクが梁ちゃんたべるからそのつもりでね?」

    きゅん

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