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  2. 「ゆめちゃん、おはよ。今日はひとりで登校なん?」

    振り向くと、新羽くんがいた。

    「おはよう。カズマは用事があるんだって」

    「さよか!毎日鬼カズマが一緒やと肩もこるやろ。俺が軽快なトークでほぐしたるわ~」

    新羽くんは大阪から来た転校生。

    大阪弁が炸裂すると、あたしはほぼ聞き取れない。

    「カズマはあれでも優しいところあるんだよ」

    「仏頂面で優しくされてもな?せっかくいいツラしてるんやから、たまには王子様スマイルでもすればいいのにな」

    カズマが王子様スマイル!?

    想像できない…。

    「固まってんじゃねーよ。できるから、そのぐらい」

    いつの間にかカズマが後ろにいて、キラキラの笑顔で笑っている。

    うわー、貴重だぁ。

    「王子様~。」

    きゅん

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