ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

  1. 1件ヒットしました

  2. 「し〜ら〜ゆ〜き〜♪」
    ニッコリと笑顔を浮かべて天宮先輩は両手を差し出してきた。
    「何ですか?」
    「何ってプレゼントだよ。プレゼント!」
    「何の事ですか?」
    「えっ!?」
    天宮先輩は呆然とその場に立ちつくす。
    今日、4月18日は天宮先輩の誕生日。
    先程のプレゼントとは、誕生日プレゼントの事。
    しかし、私はプレゼントを用意していない。なぜなら・・・。
    「先輩が誕生日だって今日知ったんですよ。そんなすぐに用意できませんよ」
    「何でもいいよ。白雪がくれるなら」
    何でも・・・。
    その言葉を聞き、わたしは天宮先輩に近づき・・・抱きついた。
    「・・・えっ。ちょっ!!白雪!?」
    「誕生日おめでとうございます」
    それだけ言って私は一目散に逃げる。
    「え・・・白雪ー!!」
    天宮先輩の呼び止める声を無視して走り続ける。
    来年こそはちゃんとお祝いできたらいいな。

    Happy Birthday 陽!!

    きゅん

    7

    リブラさんをフォロー

    通報する

▲