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  2. 暴走族メンバーと一緒に暮らしてるあたし。
    登下校は車。
    迎えの車のドアを開けると。

    「なんでいるの!?」
    総長の凌牙が乗ってたから驚く。いつもひとりなのに…。
    「いたら悪ぃのかよ」
    クールで無愛想な彼は、ブラックオーラ全開で「乗れ」と顎でうながす。

    凌牙と一緒なんてドキドキしちゃう。
    端っこにちょこんと座っていると。
    「…きゃあっ!」
    運転手さんが急ハンドルを切るから思わず叫ぶ。

    ――と。
    「わっ、ごめんっ!!」
    気づいたら彼の胸の中にいた。
    「シートベルトしなきゃ」
    顔が赤くなるのを感じながら、彼から離れようとするけど。

    ……ん?
    体がビクともしない。

    「こっちの方が安全だ」
    彼にぎゅっと抱きしめられていた。
    「……っ///」
    真っ赤になった耳元に、彼はもう一度囁いた。

    「黙って抱きしめられてろ」

    きゅん

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