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  2. 相も変わらず、おれ、只今、生徒会室に軟禁中。

    生徒会副会長ちゃんの監視の下、反省文やらされてます。

    副会長ちゃんって、おれの愛しい彼女なんだけど。


    「自転車、逆さまにすると安定すんだよな。

    ハンドルとサドルでキレイに直立すんの」


    「確かに、職員用駐輪場の自転車、全部キレイに逆さまに立たされてましたね。

    何であんなことを?」


    「生徒指導のゴリラから、廊下に出てろって言われて。

    素直に廊下に出て踊ってたら、おとなしく逆立ちでもしてろ、って。

    素直に逆立ちしてたら超絶疲れたから、腹いせの仕返し」


    「無茶ばっかりなんだから。

    腕の筋肉、張ってるでしょう?

    マッサージします」


    「その気遣い、いい奥さんになりそう」


    彼女はおれをチラ見して、あっち向いて。


    「旦那さまがヤンチャすぎて困ります。

    息子がいるみたい」


    うわ、それ反則!

    めっちゃ妄想するし!

    きゅん

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