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  2. 性懲りもなく、おれ、只今、生徒会室に軟禁中。

    反省文の刑なう。

    罪状は、校長激怒。


    「今朝のは全校みんな共犯じゃん。

    朝会の間、校長の背中の貼り紙、誰も剥がしてやんなくて」


    “3頭身”って書いて貼ってやったよ、ざまぁ。


    反省文監視役の生徒会副会長ちゃんは、おれの愛しい彼女。

    てか、今日、なんか妙に笑ってない?


    「先輩も、背中は隙だらけですね」


    「へ?」


    首をひねって、背中を見下ろして。

    背中ってか、腰。

    変なもんが揺れた。

    尻尾じゃん。

    ゲーセンで取った、幸運の尻尾チャーム。


    「昼休みからずっと、先輩の尻尾がかわいくて」


    「え、膝枕してくれたときに仕掛けた!?」


    さすがに恥ずい。

    顔を覆ってしゃがみ込むと、頭を撫でられた。

    かわいがられてるし。


    「わん」


    鳴いてみたら、喜ばれた。

    んじゃ、このまま愛されペットになるわ、おれ。

    きゅん

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