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  2. 最低最悪。

    あんたがコクられてる現場に遭遇するとか。


    「OKなら、午後7時までにツリーのとこに来て」


    そんな条件で、相手の男が去っていく。

    さっさと断れよ、バカ。

    おれはあんたの前に出た。


    「あいつと付き合うわけ?」


    「お、怒ってる?」


    「あんたにとって、おれって何?

    おれのこと好きって言ってたよね?」


    「で、でも……」


    何でそこで横向くかな?

    おれはあんたの肩をつかんで、正面から見つめた。


    「おれもあんたのこと好きだって言ったろ?

    その先は確かに言ってなかったな。

    ムカつくから、もう全部言う。

    おれの彼女になれよ。

    絶対よそ見するな。

    一生、あんたはおれのものだ。

    いい?」


    あんたが赤い顔してうなずいた。


    ツリーのとこ、一緒に行こうか?

    あんたにちょっかい出すバカには見せつけとかなきゃ。

    手つないだら、ずっと放さないから。

    きゅん

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