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  2. 今日も今日とて、おれ、只今、生徒会室に軟禁中。

    もはや反省文も高速仕上げ。

    生徒会副会長ちゃんの監視も緩んできてる今日このごろ。


    「いやー、全校巻き込んじゃったね。

    クラス全員参加の罰ゲーム付きかくれんぼ。

    罰ゲームは人それぞれで。

    カップル数組、誕生したよ」


    「先輩が鬼だったんでしょう?

    必死で全員を見付けたそうですね」


    「そりゃ必死にもなるよ。

    じゃなきゃ、罰ゲームだし」


    「罰ゲームって、どんな?」


    「全校生徒の前で、愛しい彼女にキスする」


    おれの愛しい彼女は目の前にいる。

    まじめでツンデレな副会長ちゃん。


    「それ、先輩にとって罰ゲームになるんですか?」


    「めっちゃなるよ」


    確認してみよっか?

    おれは彼女をハグして、キスして。


    「せ、先輩っ」


    「ほらね、この顔。

    かわいすぎるから、おれ専用。

    公開キスなんて絶対ヤダね」

    きゅん

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