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  2. 例によって、おれ、只今、生徒会室に軟禁中。

    反省文作成の監視役は、生徒会副会長ちゃん。


    「教室の机を寄せて台にして卓球したんだ。

    ネットは辞書並べて、ラケットはスマホね。

    おれのスマホ、ゴム製カバーだから、いい回転が……」


    「先輩!」


    「はい」


    「反省文」


    「え~」


    「……今日、カラオケって約束です」


    え、その提案、OKだった?

    学校帰りに遊ぶの、渋ってなかった?


    「カラオケ行きたい?」


    「……うん」


    おれの愛しい彼女は、生徒会副会長で。

    まじめちゃんで、ツンデレで。


    「ダッシュでやる!

    20分だけ待ってて!

    ってことで、頑張れるように栄養ちょうだい?」


    いや、冗談なのに、彼女は真に受けちゃって。

    ほっぺたに、ちゅ、って。

    そんなん初めてだよ。


    「やべぇ」


    理性崩壊寸前@生徒会室。

    むしろ誰か邪魔しに来てください。

    きゅん

    60

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