ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

野いちご学園メニュー

ようこそゲストさん

  1. 1件ヒットしました

  2. またしても、おれ、只今、生徒会室に軟禁中。


    「先輩、今度は何をやらかしたんですか?」


    ため息ついてるのは、生徒会副会長ちゃん。

    おれは反省文、書かされてるとこで。


    「夜中に忍び込んでお絵描き。

    校舎の壁に、スプレーペンキで」


    「今朝、清掃会社が入ったのは、先輩のせいですか」


    「カッコよく描けたのになー。

    あ、写真、見る?

    愛しい彼女へのラヴメッセージを……」


    「とにかく反省文を仕上げてください!」


    おれは副会長ちゃんに頭が上がらない。

    惚れた弱みってやつ。

    先生らも、そのへん気付いてて。

    反省文やらされるときは、必ず生徒会室だ。


    「おれ、充電切れなんだけど。

    エネルギーほしいなー。

    なあ、彼氏のために一肌脱いで?」


    「……仕方ないですね」


    よっしゃ、許可おりた!

    ってことで。

    おれは愛しい彼女を抱きしめて、ほっぺたにキスした。

    きゅん

    45

    氷川マサトさんをフォロー

    通報する

▲