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  2. 「ねぇねぇ!!坂元君…」


    「今日のテスト頑張ろうね!!」

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    俺は、入学して2ヵ月たった…現在
    クラスの委員長をしている帝に
    特別な感情を抱いていた。


    帝は、外見が怖がられている俺に
    対しても優しく接してくれた女子だ。

    (帝の笑顔や仕草を見ていると
    胸が高鳴る……帝の声を聞くと無意識に探してしまう…俺にとって初めての経験だ)


    だが、帝を見ているからこそ
    気づいたことがある……


    隣のクラスの担任の佐神を見ている
    帝の顔は、いつもと違った。



    何処か熱っぽく、何処か悲しげな
    顔をしていた。


    (帝は、俺が帝を見ているような目で
    佐神を見ている……)


    そう考えると胸の奥が痛む。


    「この感情を伝えたら、あんたは
    どんな顔をするんだろうな…」


    俺は、机にうつ伏せで寝ている帝に
    囁くことしかできなかった。

    きゅん

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