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  2. 私、梨乃は昨日、人生初のボブカットに挑戦した。


    ただ…全く似合わない!!

    しょうがないからマフラーをぐるぐる巻いて隠して、学校に行くことにした。

    はぁぁ… 切らなきゃよかった。

    「梨乃!おはよ!」
    う…この声は…
    「…貴音…」
    「お前何してんの?マフラー早くね?笑」

    う…最初にそこを突かれるとは…
    「…貴音には関係ない…」
    貴音は私の幼なじみ。
    似合わないボブヘアなんか笑われるに決まってる。

    「あ!お前、もしかして髪切ったから隠してんの?」
    「は!?そ、そんなわけないじゃん!」
    「ははーん…幼なじみに隠し事は通用しねーんだよ。見せろよ。」

    (み、みられた…)

    「なんだ、かわいいじゃん。これからは隠すなよ。」
    「え!?」
    貴音は…超赤面。
    意外で、つい「ふふっ」と笑ってしまった。
    「お前!笑うなよ!あー!髪クシャクシャの刑だ!」

    そんな貴音がこれからも大好きです。

    きゅん

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  3. 「はぁ…」
    昨日、彼氏と別れた。
    振られた。

    昨日のメールの内容を思い出したら今でも胸がちぎれそうなくらい痛い。

    「先輩!」
    「わっ!どうしたの!?」
    「どうしたのじゃないですよー
    さっきから先輩、ずっとボーッとしてるじゃないですか!」
    「あー、ごめんね。」
    私って何やってもダメなのかな。なんだか心が暗い穴の中にいるみたい。
    「何か…あったんですよね?」
    「…彼氏にね、振られたんだ」

    気がつけば後輩くんに頭をくしゃくしゃにされていた
    「先輩。この世に男子なんてたくさんいます。先輩のこと好きな人もきっといます。だから落ち込んじゃダメです。僕がついてます。」
    私は心が救われた。
    「…ありがとう。また新しい恋、見つけるよ。けど私のこと好きな人なんかいるかな?笑」
    「…案外近くにいると思います」

    その意味を理解したのは2ヶ月後のことだった。
    2ヶ月後、2人がどうなったのかは言うまでもない。

    きゅん

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  4. 吹奏楽部のクラリネット担当。
    1年の私はまだまだ上手にできないので、憧れの、優希斗センパイに教えてもらっている。

    優希斗センパイは楽器が上手で成績優秀、それにかっこよくて…私の好きな人。

    「瑞希ちゃん、分からないところある?」
    「あ、ここがわからなくて…」
    「ここはこういう感じ」
    センパイの上手な演奏が聞こえる。
    センパイの吹く姿を独り占め。ちょっと嬉しいな。
    「どう?わかった?」
    「はい!ありがとうございます!」
    「よかった。がんばれよ。」
    「はい!あの、いつもありが…
    「優希斗センパーイ!」
    他の1年生がセンパイの事を呼ぶ。
    「うん、今行く。」
    はぁぁ…センパイ行っちゃうのか。もう少し独り占めしたかったな…
    センパイのクスッという笑い声がした。
    上を向くとセンパイが耳元で…
    「大丈夫。こんなに丁寧に教えてるの瑞希ちゃんだけだから。」
    ポンポンされた頭はもう洗えないよぉ…

    きゅん

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  5. キーンコーンカーンコーン

    はぁぁ。。。
    次は嫌いな数学か。

    「おい。」
    隣にいる快斗が私を呼ぶ。
    「なぁに?」
    「ノートの中!みて!」
    よく見ればノートがぷっくり膨らんでいる。
    ノートを開くと私の大好きなチョコが入っていた。
    「え?くれるの?ありがとう!」
    「食いしん坊だな。」
    「ん?怒なんか言った?いただきマース!」
    私はチョコを口に放り込んだ。
    「おい。ノートちゃんととれよ。どんだけチョコ好きなんだ?笑」

    私はノートに体を向け、数学の問題を解こうとした。するとそこには。。
    「おまえのこと、好きだ。
    付き合ってくれる?」という文字が。

    快斗を見る。
    「お前さ、チョコに夢中すぎてノート見てなかっただろ。笑そういうとこも好きだよ。」

    口の中のチョコはいつもより甘く感じた。

    きゅん

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