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  1. 24件ヒットしました

  2. 家に帰ろうと、玄関の外に出た途端...

    「うわぁ、雨降ってるじゃん...」

    外は本降りの雨で。

    だけど私は傘を持っていなくて。

    どうしようか悩んでいたその時、傘を差し出してくれたのは───

    「何やってんだよ。風邪引くぞ」

    彼氏の悠斗(はると)。悠斗は私をムリヤリ傘の中に入れると肩を抱き寄せてきた。

    「えっ!?な、何で!?」

    「何でって...彼氏なんだから当たり前だろ?それに、肩が濡れてもいけねえしな」

    体が密着して、全身が熱くなるのは抑えられず...

    慣れない事についていけずフラフラしていると、

    「ったく...ちゃんとくっついてろ。桃華」

    って耳元で名前を呼び、彼は更に私を強く抱き寄せた。

    きゅん

    4

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  3. 「おーい、帰るぞ...」

    放課後、隣のクラスへ彼女を迎えに行くと、見たくもない光景が目に飛び込んできた。

    「理愛(りあ)。髪、いい匂いするね。シャンプー変えた?」

    「う、うん...」

    戸惑いつつ、そんな返事を返している理愛。明らかにそいつは理愛の事を狙ってる輩だ。

    「ったく、俺の彼女に触ってんじゃねーよ」

    堪らず、ベタベタと触れる汚い手を払いのけた。

    「...あのさ、理愛。お前ちょっと無防備なんだよ」

    誰もいなくなった教室で、俺達は二人きりになった。理愛はイスに座ったまま、申し訳なさそうに俯いている。

    チュッ

    「理愛」

    額にキスをすると、理愛が驚いて顔を上げる。ついでに唇にもキスをした。

    「あ、の...見られちゃう」

    「俺に妬かせた罰。それとも、もっとお仕置きされねえと分かんない?」

    理愛は真っ赤になっている。可愛い。


    好きにさせた責任、とってくれる?理愛。

    きゅん

    4

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  4. 「なーに寝てんだよ」

    昼休み、私が保健室のベッドに横たわっていると真上から甘い声がした。

    「体調悪くて休んでたんです」

    彼は科学の担当・真島先生。みんなに内緒で付き合っている彼氏です。

    「確かに、顔色優れないな。顔、よく見せてみろ」

    仰向けにされ、彼の顔が至近距離まで近づいてくる。掛けていたメガネを外すと、更に整った顔が近づいてきて...

    「んっ...」

    脳がとろけてしまいそうな甘いキス。ふわっと香るシャボンの香りに、私の胸は高鳴った。

    「誰にも内緒だぞ」

    彼は不敵に微笑むと保健室を後にする。私はというと...

    どうしよう...眠れなくなっちゃったよぉ~~~!!!


    このトキメキは、紛れもなく先生のせい。

    きゅん

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  5. 「バーカ。お前の事、好きに決まってんだろ」

    放課後、教室から逃げた私を捕まえたのは幼なじみの悠太。

    突然の出来事に私の頭は真っ白で。

    だって、背後から抱き締められてるせいで彼の吐息が耳に掛かってくるから。

    「・・・言うのが遅いよ」

    「ごめん。焦らしたりして。お前が可愛くてからかってた」

    ずっと片思いだと思ってたのは私だけ?

    ようやく通じた心に、私達の明るい笑い声が響いた。

    きゅん

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