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  1. 24件ヒットしました

  2. 放課後、私は大好きだった先輩にフラれたショックで一人泣いていた。

    付き合ってたのに。

    浮気なんてふざけないでよ...

    涙が止められずどんどん溢れ出してくる。拭っても拭いきれなくて困っていた、その時───

    ギュッ

    「泣くなよ、金井」

    背後から私を抱き締めたのは、クラスメイトの羽崎だった。

    「...関係ないじゃん。からかってるならどっか行ってよ」

    「失恋したんだろ?」

    えっ...

    「何で、分かるの?」

    誰にも失恋した事なんて言ってない。

    それなのに何だってこの男は。

    「俺はモテるからな。女の泣き方一つで何があったかくらい分かるよ」

    「...あっそ」

    優しい温もりに包まれているのに、悲しさがまた募っていく。羽崎は静かにこう言った。

    「俺がいくらでも笑顔にさせる。お前は俺の傍にいればいい」

    ...これって、告白?

    また別の意味で涙が溢れた。

    きゅん

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  3. 「ミク」

    「ダメってば。光希...」

    幼なじみの光希は、クラスメイトでもあり彼氏でもある。私は誰もいない保健室で光希に文字通り迫られていた。

    「そろそろ食べ頃だと思ったんだけどな」

    思春期真っ盛りの光希は所構わず誘う事ばかりしてくる。それでも、私は実際まんざらでもなく...

    「赤くなってんじゃん。可愛い...」

    あ、耳はダメ。弱いのに。

    思わず体がビクッと反応する。光希にクスクスと笑われてしまった。

    「冗談。束縛するのはまた今度な」

    額に軽く口づけられる。あたふたしていたのは私だけみたいだ。


    「また今度」って、いつなんだろう...


    期待してる私は、きっと彼の罠にハマってる。

    それでも光希が好きだから。

    私はこくんと頷いた。

    きゅん

    9

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  4. 「亮、帰ろ」

    「...」

    声を掛けたのに、亮はムスッとしたまま席に座っている。仕方がないので放置して教室を出ようとするといきなり後ろから抱き締めた。

    「...あのさぁ、無防備に俺以外のヤツに触らすのやめろよ」

    亮はお嬢様な私のボディーガード。

    今までこんな事一言だって言われた試しはない。


    なのに...


    「仕事に、個人的感情を持ち込むのはダメなんじゃないの?」

    そう、それを初めに言ったのは紛れもなく亮。

    だから、こんな惑わせるような事を言われると困る。

    「じゃあ...一人の男としてならいいのか?」

    ドキン...

    顔が急に熱くなる。亮は更に続けた。

    「これからは、彼氏としてもお前を守らせてくれ。お願いだ」

    私は嫌がる事なく頷いた。

    だって亮にしか触れられたくないから。

    きゅん

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  5. 「あれ、滝。今帰りか」

    「せんせ...」

    玄関で上靴を脱いでいたら声を掛けられた。

    その声の主は...恋人の島谷先生。

    イケメンで優しくて、男女問わず人気の先生。

    「先生~、会いたかったです」

    周りに誰もいないのを確認し、先生に抱きつく。

    背伸びして軽く口づけた。だけど先生は何も動じちゃいない。

    「滝、正しいキスの仕方はこうだ」

    先生に腕を引かれ、そのまま深くキスされてしまう。あっという間に息が上がってきた。

    「...ごめんな。お前がこんなに可愛いと、ついいじめたくなるんだよ」

    ただでさえドキドキしてるっていうのに、先生は耳に唇を寄せて甘く囁く。

    「愛してるぞ」

    そんな事まで耳元で言われてしまい、私はその場にへなへなと座り込んだ。

    「...もう、ムリぃ...意地悪だよぉ」

    「いいだろ?別に。滝がこんなに赤くなるくらい愛してるんだからさ」

    きゅん

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  6. 今日は2月14日のバレンタインデー。

    私は遥希を校舎裏に呼び出していた。

    「何、みおり」

    ハッ。

    大好きな彼の声に、振り返ればやっぱり彼がいた。

    「...これっ!ヘタクソだけど、作ってみた」

    箱に入った手作りのチョコを手渡した。遥希は驚いて目を見開いている。

    「俺の事、好きって事?」

    「...言わなくたって分かるでしょ。好き」

    彼は嬉しそうにフッと微笑む。頭をポンポンと撫でられた。

    「俺も好きだっつーの。言うのがおせーぞ」

    小鳥みたいな、軽いキスが落とされる。夕焼けに照らされて、彼の瞳がキラキラと輝いて見えた。

    「これからは、チョコより甘いものたくさんくれよ」

    きゅん

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  7. 「お前ってほんとバカ」

    「分かってますー」

    私を怒っているのは同クラの早見。

    調理実習をやっている時に、私が包丁で指を傷つけちゃったから保健室に来てる。

    「ったく...ほんとお前、目が離せないヤツだな」

    早見は左手を取ると、傷ついた薬指にキスをする。

    「...なっ、に...してんのっ」

    イケメンにこんな事されて、ドキドキしないわけないのに。早見は全然やめてくれない。

    「消毒してるだけ」

    イタズラっぽく微笑みながら指をペロペロと舐めてくる。

    そんな早見がカッコ良くて、恥ずかしくて...もう限界。

    「冗談だって。ちゃんと消毒してやるよ。それとも何か期待した?」

    「~~~っ...してません!!!」

    一生掛けても、こいつとは合わない!

    きゅん

    5

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  8. 「...ん...」

    目が覚める。そこには整った顔した彼氏の顔があった。

    「なっ...何してんの!?」

    された事が分かって顔が熱くなっていく。気分の悪さなど一瞬で吹き飛んだ。

    「悪い。心配して見に来たんだけど、寝顔が可愛くてつい」

    チュッと音を立て口づけられる。せっけんの爽やかな香りがフワッと漂ってきた。

    「...ヤバい。キスしてたら、ますます好きになってきた...」

    素直な彼の反応に、私はまだ一緒にいたいと思った。

    このまま誰も来ないで。

    そう願って、彼の背中に腕を回した。

    きゅん

    10

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  9. 「委員長」

    放課後、日直の仕事で黒板消しをしていると同じクラスの男子が声を掛けてきた。

    「何?」

    「告白の返事、いつくれるの?」

    彼は校内一のイケメン。私はそんな彼からの告白を何日も返していない。

    「いつだろうね」

    私は彼に背を向けたまま適当に言葉を返す。だけど次の瞬間、彼が背後からギュッと抱き締めてきた。

    いわゆる「バックハグ」ってヤツ。

    それだけでも恥ずかしいのに、彼は黒板消しを持つ私の手を握る。指を絡められそれを落としてしまった。

    「...な、何よ...離して」

    そう言うのに、彼は...

    「嫌。好きって言うまで離さねえよ」

    って言って、私の顔を引き寄せキスをした。

    「...んっ...」

    「委員長。言うまでキスの刑だぞ」

    こんなに迫られては正直困る。

    何だか早々に、負けてしまいそうな予感がした。

    きゅん

    20

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  10. 私の彼、超甘々なんです。

    「奈緒。チューしたい」

    「ええっ?ダメ!見られたらどうするの?」

    ダメだよ。いくら放課後だからって。

    見つかったら、絶対すぐに噂は広がっちゃうのに。

    「じゃあ奈緒、こっち来て」

    彼は立ち上がり私の手を引くと私を抱き寄せカーテンにくるまった。

    チュッ

    「...あ、待って...」

    甘くてとろけちゃいそうだよ。

    こんなコソコソするなんて...何か期待しちゃうじゃんか。

    「待てるかよ。焦らした分、俺の気持ち全部キスで受け取れ」

    そして再び、彼の整った顔が近づいてくる。

    もう抵抗なんてする余裕なくて。


    カーテンの中、私は君に溺れちゃいました...

    きゅん

    13

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  11. 「早いとこ俺のものになれ」

    って後ろから抱き締められて、私の脳内はフリーズ中。

    「...せんせ、生徒に手出していいんですか?」

    こんな事、バレたら絶対大変な事になる。

    だけど先生は至って平気な顔をしていて...

    「欲しいものは手に入れる。何か文句ある?」

    先生の大人っぽい声に囁かれ、背中がゾクゾクッと電気が走ったみたいになる。


    ダメ、です...先生には敵いそうにありません。


    「...ないです」

    「良く出来ました」

    ああ、情けない。

    気づけば私は彼の手の中に。

    きっとこれからも振り回されちゃいます...

    きゅん

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  12. 「このチョコ、貰っていい?」

    「うん、いいよ」

    これは、彼に作っているバレンタインチョコ...なんだけど。そんな事言えなくて、私は他の男子にあげるって事にしてた。

    「ん、甘くて美味しい」

    「そっか」

    彼が密着してくるから、体温が急上昇していく。

    変に意識したらダメ。そう思うのに顔が熱くなった。

    「俺には、チョコくれねえの?」

    「え?」

    「俺、美咲のチョコ欲しいな」

    彼に顔を覗き込まれて、ドキドキと高速で胸が高鳴る。チュッと軽く口づけられて、フッと笑われてしまった。

    「俺の彼女になるよな?美咲」

    彼にそんな事言われるなんて思ってなくて、私は許否する事もなくうなずいた。

    「それでいい。お前は俺のものだから」

    って彼は甘く笑って、私の頬にキスをした。

    きゅん

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  13. 「せーんぱい!何作ってるんですか?」

    後輩の仮屋くんは、いつも放課後になるとここにやって来る。料理部でみんなもいるというのに。正直邪魔な存在です。

    「クッキーよ。もう出来たからみんなで食べようと思って」

    「ええ~っ!いいなぁ。俺も食べたいです!」


    うわ。出たよ。この目から出すキラキラビーム。可愛過ぎるでしょ!


    「ホラ、じゃあ口開けて」


    彼は甘えた顔して口を開ける。クッキーを口に含むと途端に幸せそうな顔をした。

    「先輩も食べてくださいよ」

    って彼がクッキーを唇に当ててくるから、仕方がないので食べてあげた。

    「うん、美味しいね」

    「へへっ...先輩、笑った顔も可愛いですね」

    そんな事を言って、彼がチュッと口づけてくる。離れると、彼のキュルンとした丸い目が私を見つめてきた。

    「バッ...バカ!」

    少なくとも、私が彼を異性として意識したのはこの瞬間だった。

    きゅん

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  14. 「...おい、おいって。起きろよ」

    「ふぇ?」

    目が覚めると、目の前にはクラスメイトの加賀美くんがいて、辺りは真っ暗。加賀美くんが点けてるスマホのライトの明かりしかないから、メチャクチャ怖い。

    「何で...加賀美くんがいるの?」

    「何でって...お前の事が心配だからに決まってんだろ。女の子を一人にさせておけるかよ」

    うっ...加賀美くんって性格までイケメンだなぁ。何かキラキラして見えるよ。

    「それに、外から鍵掛けられちゃったから、朝までこっから出る事は出来ねえな」

    「ええ~~~っ!?」

    どうしよう...そんなの怖い、怖過ぎるよ。

    「ど、どうしよ...私」

    恐怖のあまり何も考えられずフラフラと立ち上がる。加賀美くんが後ろから抱き締めてきた。


    「...大丈夫。朝までお前の側にいてやるから」


    その瞬間、暗闇で過ごすのも悪くないと温かな腕の中で感じた。

    きゅん

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  15. 「なぁ、佐々木」

    クールな峰岡くんが、私に話があるとかないとか...一体どうしたんだろう。

    「何?どうしたの」

    「...俺は、お前の事が...その、気になって仕方ない。この感情は、何て言うんだ?」

    彼がそんな事を訊くから、

    「...それは、私の勘違いじゃなければ...恋、なんじゃないかな」

    そう言ったら、珍しいくらいに顔を赤らめて...そんな彼はキュンとするくらい可愛く見えた。

    「...じゃあ、俺と...付き合って、くれないか?」

    「えっ!?」

    「佐々木が嫌じゃ、なければだけど...」

    おずおずと上目遣いをする彼に、なぜだかキュンとしてしまって。これって私も恋してるの?

    「...私で、良ければ...」

    なんて言えば、彼が照れ臭そうに微笑んで

    「...じゃあ、彼氏彼女だな」

    って呟くように言った。

    きゅん

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  16. チュッ

    「...んっ...ん...」

    私の彼は甘々です。付き合いだしてからというものの、飽きる事なく迫られて。ほだされまくりな毎日です。

    「っはあ...もぉ、キスし過ぎだよぉ」

    「可愛い顔してるのが悪い。飽きるまでキスさせろ...」

    顔を掴まれ、深く口づけられてしまう。脳までとろけてしまいそうな甘いキスに、抵抗する事さえ忘れていた。

    「お前とキスするの、クセになる...可愛い過ぎんだよ、バカ...」

    めまいがしそうな彼のキス。こんなに溺れてしまったら、きっともう元には戻れないから...

    「いいよ...好きに、して」

    きゅん

    16

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  17. 「何だよ、ブスは黙ってろ」

    昼休み。男子とちょっとした言い争いをしてしまい、そんな言葉を吐かれてしまった。

    「っ...」

    さすがに傷ついて、目に涙が浮かんでくる。それでも泣かないように堪えていると、助けてくれたのは...

    「女子にそんな暴言吐いて、情けないな。お前」

    颯爽と現れたのは、クラスメイトの柊(ひいらぎ)くん。イケメンで優しいから女子からも男子からも人気の人。

    「何だカッコつけかよ」

    「お前の方がよっぽどだろ。女に強く出ればカッコいいとでも思ってんの?」

    彼のそんな言葉に、その男子も無言になる。彼は私の方を見ると、優しく頭を撫でてくれた。


    「泣くなよ。可愛い顔が台無しだぞ?」


    ずっと興味すらなかった彼に、恋をしたのはこの瞬間だった。

    きゅん

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  18. 「せーんせ」

    19時を回って、一人パソコンと向き合っていると背後から誰かの声がした。

    「っな...何しに来たの?こんな時間に」

    彼は私のクラスの生徒、影山くん。イケメンだけど変わり者でよくどこでも出没しがちな問題児。

    「先生、顔疲れちゃってる」

    じーっと顔を覗き込まれて、恥ずかしくなったのは言うまでもない。

    「頑張ってるんですね、先生。俺、そんな先生が好きです」

    「さ、さっさと帰りなさい!」

    ポンポンと頭を撫でられて...

    彼が優しい笑顔でそんな事を言うから、私の鼓動はドクドクと高鳴っていた。


    「可愛い先生、さようなら」


    先生をからかってるみたいな影山くん。

    彼は確実に、私のブラックリストに登録だわ...

    きゅん

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  19. ギュッ

    「なーにやってんの」

    放課後、図書委員の仕事で本を整理していると後ろから彼が抱きついてきた。

    「...何で来たの」

    「ひどいな。会いたかったからに決まってんだろ」

    慣れない言葉に体温が上がっていく。恥ずかしくて離してほしいのに、彼の温もりが心地よくてそんな事言えなかった。

    チュッ

    「っん...」

    振り向かされると、頭を優しく撫でながらキスをしてくる。軽いキスなのに甘くて足がフラついた。

    「お前、あんま触らせてくれねえから充電な」


    私の彼は欲しがりです。

    そんな彼の甘い罠に、今日も私はハマるのでした...

    きゅん

    12

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  20. 私の彼は、悪魔です。

    今日も放課後になるなり教室で迫られまくり。

    「早く、好きって言えよ」

    鼻先が触れそうなくらい近くでそんな事を言われてしまい、私はただただ固まるばかり。

    彼がカッコ良すぎて、そんな言葉言えそうもありません。

    「玲奈。はーやーく。キスしちゃうぞ」

    「...す、好き...です」

    恥ずかしくて目を閉じてやっと言えた。ふわっと唇に何かが触れる。目を開けると視界に広がっていたのは彼の整った顔だった。

    「なっ...」

    「嘘に決まってんだろ。お前の可愛い顔見てたら我慢出来ねえから」

    彼は目を細め色っぽく微笑む。


    あぁ、やっぱり彼は悪魔です...

    きゅん

    9

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  21. 「どうした?こんな所に呼び出して」

    昼休み、屋上で私が待っていた相手「沢口先生」がやって来た。

    ずっと胸に秘めていた想いを、伝えなきゃ。

    「あっ、あの!せんせっ...これ!」

    私はそう言い、バレンタインチョコが入った袋を差し出した。先生の表情は全く変わらない。

    「すっ...好き、です...」

    そう言っても、先生の表情が変わる事はなく、ダメだと思い立ち去ろうとした時だった。

    ギュッ

    「嬉しいよ、立花」

    確かに、先生が私の名前を呼び、後ろから抱き締めてきた。

    「えっ!?せ、せんせ...?」

    「俺も、好きだよ...でも、独占欲は強いからな。覚悟しろよ...?」

    先生の低い声が鼓膜を震わせる。

    どうやら私達は付き合う事になったみたいです。

    きゅん

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