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  1. 13件ヒットしました

  2. 私は彼の顔をじっと見ていた。
    彼は夜空の様だった。
    いつもはポーカーフェイスな彼も
    笑うと星みたいにキラキラと輝く。

    私はそんな彼が好きだ。
    ただ、今は片想いでいい。
    きっと告白したら彼の顔が見れなくなる。私にとってそれは一番辛いことだった。

    私は決めた。
    彼を私の一番星にすることを。
    真っ黒なキャンバスに輝く最初の星、手を伸ばしても届くことは無く見るだけで人を幸せにする星に

    私の恋は泡沫
    本心を知られればきっと消えてしまう

    だから私は、大切にする この距離を この時を この先も変わらず永遠に…

    きゅん

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  3. 当時の私は、お互い離れることなど考ず、このまま同じ時間の中過ごすものと思ってた。けどそれは違った。
    彼は私に何も言わずにどこかに行った。私は胸が痛くなり、彼のことを考える度それは強くなる。私は彼に関係するもの全てをしまう事で自分を保ってきた。

    でも、それ一瞬にして崩れ去った。

    私の横を通り過ぎる影
    私の目に映ったのは3年前に別れた幼馴染だった。ズキン 私の胸は痛み始める。
    あの頃鍵をかけた彼への想いが濁流のように流れて抑えきれない。
    私は彼に向かって叫ぶ。
    「隼人、ずっとあなたが好き。ずっと言いたかった」
    隼人は、「俺もだよ」と言って微笑んだ。

    寒空の下春を待つ蕾は、3年という長時間をかけ、やっと花を咲かせる。
    その花は太陽に負けないぐらい輝いてた。

    きゅん

    3

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  4. 私のお気に入りの場所は、学校の屋上。
    小さい頃から私は空に憧れた。
    日によって表情を変える空、それは決して同じものをつくらない。まるで人の心を映すかのようだ。その空に何度救われただろう。

    私は好きな人がいる。
    想いを寄せるだけで伝えることが出来ない。私は空を見上げる。今日の空は雲が厚く冷たい風が吹いていた。

    ギュッ 突然後ろから力強く抱きしめられた。「やっと見つけた、絶対離さない」
    私の頬には息がかかる。視界に入る横顔に驚いた。そこには私の好きな人がいた。
    私は気づかないフリをしてその温もりを感じる。

    チュッ 私は無防備な彼の口にキスをして屋上を出る。彼は唇に手を当ててあっけにたられた顔をしていた。

    さっきまで曇っていた空からは陽射しが覗く。

    やっぱり私は空が好きだ。

    きゅん

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  5. 私は幼馴染に恋をしていた。
    私と幼馴染は家が近いので小さい頃から一緒にいるのが当たり前だった。
    私のポジションはいつも彼の隣
    残り5c mの距離。

    今日は彼の旅立ちの日。
    私は彼を空港まで送った。
    彼は「いつ帰るか決めてないけど、帰って来たら連絡するね」「行ってきます」と言って彼はゲートの方へ歩いて行った。
    私は彼への気持ちを全て押し殺して彼の背中を見つめる。

    私はスカイデッキで彼の乗った飛行機が見えなくなるまで見送った。私の頬には自然と涙が伝う。

    私の恋は飛行機雲
    まっすぐ伸びて 風でたなびき 最後は消える

    私は彼への気持ちをそっと心にしまう。
    決して開くことのないよう鍵をかけて…

    きゅん

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  6. 私と実は家が隣同士で、小さい頃から一緒に帰ってる。
    「ねぇ、今日ちょと寄り道してかない」
    「良いもの見せてあげる」

    「良いものって何」と私は聞いた。
    実は「絶対損しないから大丈夫」と笑って私の腕を引っ張る
    何分かして「着いたよ、後ろ向いて」と実は言う。
    私はそのまま後ろを向いた。
    そこには山の間に沈みかける太陽が彩る夕焼け空が広がっていた。私は、その美しさに言葉を失った。

    「誕生日おめでとう」
    「ここ俺のお気に入りの場所、この時期にしか見れない特別な景色」と彼は照れながら言う。私は彼の優しさに心奪われた。
    「俺ずっとお前ことが好きだ」突然の彼の告白。
    私は驚き「返事は今度でいい?」と言った。
    (私のバカ…)
    私の答えは決まってる。だけどあと1cm
    本当の言葉は喉を通らない。

    私の恋は波のよう。
    近づいては離れての繰り返し。
    この先もきっと変わらない
    私は彼の想いをそっと胸にしまった。

    きゅん

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  7. あの頃の私は未来とか永遠とかを疑いもなく信じていた。

    でも違った。
    その出来事はそれまで輝いていた私の世界を一瞬にして白と黒のモノクロに染めた。

    残ったのは弾力を失った心と、
    抜け殻同然の私だけ。

    きゅん

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  8. キュッ キュッ
    体育館に響くバスケットシューズの音
    それを遮るように響く観客の声。
    今日は高校最後の試合。

    残り時間僅か、スコアは58対60僅差で先輩チームが負けている。先輩は敵と接触しながらもシュートする。終了の笛とともにゴールにボールが入る。これで同点。
    先輩の執念かフリースローが一本与えられた。

    外せば引退
    そんな重い空気の中私は

    「先輩大好きです」
    「ラストシュート頑張ってください」
    と大声で叫んだ。

    先輩はしっかりと決め静まり帰った会場は、歓喜の声で響き渡った。

    試合後、私は会場を出た。突然後ろから腕を引っ張られた。振り返るとユニホーム姿の先輩がいた。先輩は私をギュッと抱きしめ
    「さっきはありがとう」とだけ言って
    会場に戻る。

    (先輩ズル過ぎます)

    私は張り裂けそうな胸を押さえ
    かすかに残る先輩の余韻に浸った。

    きゅん

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  9. 私は先生を好きになった。

    最初は見てるだけで良かった。でも次第にその気持ちは抑えきれなくなった。この恋は叶わない、決して叶ってはいけない恋。叶ったら共にこの場所からいれなくなることを私は知っていた。

    先生は放課後よく屋上に行くことを友達から聞いた。

    それからというもの私は毎日先生に会いに放課後屋上に行った。

    それが私に許される唯一の時間。
    先生と共に居られる唯一の時間だった。

    私は、もし先生が同級生だったらとか
    私が先生だったらとか色々考えてみた。
    ただそれは仮定でしかない、そんなことを願ってもこの状況は変わることはない。

    私の恋は
    手を伸ばしても届かない空のようだ。

    だから私は、先生と共に居られる時間が
    何よりも愛おしかった。

    きゅん

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  10. あの頃の私たちは何一つ考えず、永遠を信じていた。けどそれは違った。私たちの知らないところで知らず識らずに歯車はヅレ最後には平行線辿ったままそれ以上噛み合うことはなかった。

    私と彼は違うタイミングで転校してきた。
    私たちは体が弱くよく室内にいることが多かった。私たちは次第に仲良くなり何をするときも一緒にいた。周りの人たちからは「春のカップル」みたいなことをよく言われていた。そんなことはどうでも良かった私にとって彼さえいればそれで良かったからだ。

    ただ時の流れはいつも残酷だ。

    私がこのまま共に歩んで行くと思った矢先に親の都合で転校することになった。
    転校には慣れてる方だでも彼と離れる事はあの頃の私にとってこの上なく苦しい決断だった。初めのうちは手紙を書いていた。でも次第にそれは消え今ではどこにいるかどんな人だったかもあまり覚えていない。
    でもこれだけは言える。

    きっと合えばわかる。

    きゅん

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  11. 学年も上がり、今日から新学期
    朝のHRの時間に転校生がやってきた。
    私は驚いた、その転校生は昔近所に住んでた初恋の幼馴染だった。

    一日が終わり放課後私は彼に聞いてみた
    「私のこと覚えてる?昔近所に住んでた」
    「あっ⁉︎見たことある顔だな」って思ってたけど今思い出した。

    確か、別れ側に「俺のこと好き」とかなんとか言ってたけ?私は恥ずかしくて顔が熱くなった。
    「遅くなったけどその時の返事するね」と彼は言う。そんな昔のこと返事しなくていいのにと思いながら期待する私がいた

    「俺も昔っからお前のことが好きだ」
    「だけどもう会えないと思ってあの時は心にしまった」
    「お前に告って続かない恋だったら嫌だし後悔すると思った」
    「だけど、これからはお前とずっといたい」彼は顔を赤くして目線をそらす

    「こちらこそ宜しくお願いします」と言って隙だらけの彼にキスをした。

    彼は、より一層顔を赤くした。

    きゅん

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  12. 今日は、久しぶりのデート
    私は、お気に入りの服をきて出かけた。
    突然髪ゴムが切れた。幸いスペアーを持っていたから助かった。
    私はなんか不吉だと思いそのまま待ち合わせ場所に行った。

    デート中は、何もなく終わって朝起きたことも忘れかけてた時事件が起きる。
    私の横を歩いている彼が道路に飛び出した。私は驚き尻餅をついた。

    キー‼️
    車のブレーキ音が辺り一面に鳴り響く。
    私はすぐさま音の鳴る方を見た。
    そこには小さい子供を庇った彼が倒れていた。私は彼にすぐさま近寄って
    「暁!起きて」など彼を呼び続けた。
    すぐさま救急車で病院に運ばれた。

    2日後、彼は目を覚ます。
    「暁、心配したんだから」と私は言う
    「君は誰?」と暁は言う。

    私は、泣きたい気持ちを堪えて少し嘘をつく

    「貴方と私の残りの人生を共に過ごそうと誓った者です」

    彼は優しく微笑んだ。
    私はダメな子だ

    私はその笑顔にまた恋をした。

    きゅん

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  13. 「ねえ、今暇? 一緒に帰らない?」
    話しかけてきたのは、幼馴染の学だった。
    「いいよ。ちょうど帰るところだったし」すると学は「見せたいものがあるんだけどついて来て」と私に言った。
    私は、見せたいものが何なのか聞いてみた。学は「内緒」と笑って言った。
    しばらくして、「着いたよ」と学は言う。
    「後ろ見てみて」と言われたので後ろを見た。
    するとそこは、幻想世界と間違えるほどに美しい夕暮れの景色が広がっていた。普段帰ってる帰り道だけど私は知らなかった。
    学は「好きな人いる」と聞いてきた。
    私は「いるよ。学は」と聞いた。
    学は少し顔を曇らせて「おれもいるよ」といった。
    私は、胸が苦しくなった。私にあと1歩でも勇気があったのなら「学が好き」と言えたのだろう。

    残り1歩が踏み出せない。
    この先もこのもどかしい距離は変わらないそんな事を思って。私はこの想いを心にしまった。

    きゅん

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  14. 私の最近の楽しみは、放課後教室の窓からサッカー部を見ることだ。

    先月、私は彼氏ができた。
    彼の名前は楓、サッカー部に所属している
    今日も教室の窓からサッカー部を見下ろす
    というより楓を探す。
    私は不安になった、いつもは一番早く練習に出ている楓が今日は見当たらない。
    そんな事はないと思いグランドを再度見渡す。
    私は、いない事を確認して帰ろうとした。
    すると後ろからギュッと優しく抱きしめられた。
    私は驚いた。でもすぐに楓だとわかった。
    わかったと同時に、私は恥ずかしくて耳が熱くなった。きっと今見られたら変な顔だと思い、見られないようにしたがもう遅かった。楓は、「そんな顔も可愛いよ」と言って部活に行った。
    私は楓の言葉にやられて、言い返すことができなかった。でも嬉しかった。
    普段は、なに考えてるかわからないけど私のこと好きってことが伝わったから。

    帰りは特別に手を繋いで帰った。

    きゅん

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