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  2. 「ねぇ…聞いてるのぉ?ここ分からないよ。教えてよー光輝。」

    私、桜は幼馴染の光輝と一緒に教室で勉強中。

    光輝は学年で1、2を争うぐらいの頭の良さ、それに比べ私は、クラスでは中の下と頭が悪いんです。

    「ここは___こうやるの。OK?」

    「さすが光輝せんせーい!」

    光輝の教え方は並の先生たちよりずっと上手い。

    馬鹿な私にも理解できるんだもん。


    「なぁ桜、俺も分からないところあるから教えて?」

    「それ私なんか分からないと思うけど…?」

    「いいや。お前しか分からないことなんだ。」

    「何?」

    「どうしたら俺が桜と付き合えるか。」

    「光輝。その問題簡単だよ。」

    「はぁ?俺にとっては難問なんだけどぉ?」

    「光輝ずっと前から好きでした…
    私と付き合って下さい。」

    「120点の答えだな。こちらこそよろしくな。」

    私たちの恋(難問)は120点の答案でした。

    きゅん

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  3. 「ぅぅ…。陽…。大好きだよ陽。
    ぅぅぇーん。」
    私、長瀬 宙、失恋しました。
    『俺、彼女いて…、だから宙の気持ちには応えられない。でも、宙が告ってくれたことは素直に嬉しいよ。ありがとう。でも、ごめん。』
    『ううん、いいの。彼女いることは知ってたから。ただ自分の気持ちにケリをつけたかったの。困らせてごめん。』
    嘘は言ってない。ケリをつけたかった。でも…。
    どうして。どうして!自分を安心させるために告白したはずなのに、振られて悲しんでる私がいる。
    「どうして。どうして私じゃないの?陽…陽、私の方が陽を好きなのに。」
    「陽なんかやめて俺にすれば?
    俺だったら宙を悲しませたりしないのに。」
    泣いてるとき後ろから誰かに抱きしめられた。
    「宙、俺と付き合お。」
    「そんなの無理に決まってるよ。」
    「だったら、俺がお前を落とす。」
    新しい恋は俺様系に惑わされそうです。

    きゅん

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  4. ー春ー
    桜の花びらが心地よいそよ風に吹かれてひらひらと舞う。
    今日から高校2年生!
    慣れてきた制服に身を包み、2年の四月を迎えました。
    「唯香せんぱーい!朝比奈せんぱーい!」
    誰かが私の名前を呼んでいる。
    後ろを振り返ると、見知らぬ男の子が立っていた。
    「えっと。誰でしょうか?」
    「僕は、新入生の山田 爽です。」
    「朝比奈先輩。僕と付き合ってくれませんか?」
    「付き合う…付き合う!?」
    「実は、僕朝比奈先輩を毎朝電車で見かけていたんです。友達と話しているときの先輩の顔が可愛くて一目惚れしました。ずっと好きでした。僕は、先輩を落としてみせます。だから覚悟しててくださいね。」
    「んっ…ん?」
    唇に触れる優しい感触。これは…
    キス!?
    「ちょっと、なにすんの?」
    「先輩が僕の事しか考えれないようにさせてあげます。」
    舞う桜の花びらが私たちの恋を応援しているかのように思えた春だった。

    きゅん

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  5. 「もぉっ!遅い!優人まだなの?」
    それにしても、白い雪景色が綺麗だなぁ。この場所で見れるのも今日で最後かぁ…。
    そう思うとしんみりした気分になる。
    「ごめんっ!李那。後輩が第二ボタン取り合いしちゃってさぁ」
    悲しみを感じている私に反して、謝っているのかもわからない口調で優人は走ってきた。
    相変わらずモテる。
    まぁ。それもそうか。だって今日卒業式だしね。
    後輩は、もう優人と会えないし。
    後輩のみならず私も…。
    そう思うと寂しくなってきた。
    「…で第二ボタン。誰にあげたの?」
    「えっとねぇこの学校で1番可愛くて、素直じゃない子だよ。」
    「李那!はい。プレゼント!」
    「なに?…。あっ!優人…。どうして?」
    「李那。ずっと昔から好きだった。これからも俺とずっと一緒にいてくれますか?」
    「もちろんだよ!私も大好き優人!」
    目が涙で潤んでいるけど、私の手のひらには確かに第二ボタンが置かれていた。

    きゅん

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