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  1. 7件ヒットしました

  2. 《今日放課後、屋上来て欲しいかも。》

    急に来たメッセージ。
    誰からかと思ったら、クラスでも一番仲良い相田だった。
    《おけ》
    まぁ、行ってみたらなんで呼ばれたかは分かるだろう。

    「で、なに?」
    「あのね、えと、」
    「ん?どうした」
    「ずっとさ、凛弥と話しててさ?すごく楽しくてね。本当、ありがと」
    「おう。俺も楽しいし、全然」
    「凛弥はさ、うちのことどう思ってる?」
    「親友じゃん。ちげぇの?」
    なんでこんなこと聞いたんだ?
    親友に決まってる。
    「うちはさ、凛弥のことさ、親友とは思ってないよ」
    は、なんだよそれ、俺の気持ちも知らねぇで。
    「ふざけてんの?俺はさ、こんなに大事に思ってんのにさ。ちょっとは考え…」
    「私は!凛弥が好きなの」
    は…?
    俺が好き…?
    「なんだよそれ…」

    ギュッ…








    焦んだろ、ばか…。









    俺も好きだ。











    愛してる。

    きゅん

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  3. 【星輝side】
    「ったく…あいつ、どこにいんだよ…」

    俺は息を切らしながら必死に探す。
    せっかく、好きだって分かってから初めてのクリスマスなのによ…。
    どこいったんだよあいつ…。

    「未月ー!どこにいんだよー!」

    そして俺は、大きいツリーのある目立ったところでついに見つけた。
    いた…、やっと見つけた…。

    【未月side】
    「星輝、どこ…?」

    私は苦しながらも必死に探す。
    私の初恋相手を。
    今日クリスマスだから、雰囲気も兼ねて告白しようと思ったのに…。

    「星輝ー!どこー!?」

    私はこの広場で一番人気の場所に来た。
    誰かいると思ったら、星輝だった。




    「未月!!」

    「星輝!!」

    「よし。俺!!お前が大好きだ!!」

    「っ…、私も好き!!」

    「俺!!ずーっと、お前のそばにいたい!!」

    「わーたーしーも!!」







    そして、俺/私たちは、ツリーの下で結ばれた。

    きゅん

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  4. 【放課後、いつもの公園な】


    誘われた…!
    久々のお誘い!
    この時期はイルミネーションが!
    あ、でも、お誘いって程でもないか、幼馴染なんだし…。

    そう、帰りのSHRの時、メッセージが来た。
    私は、幼馴染の冬弥が大好きだ。
    「冬弥!」
    「よっ」
    私は公園まで猛ダッシュで向かった。
    「元気だな」
    「そりゃもちろん!」
    一緒にイルミ見れるんだもん!
    「とりあえず、回るか」
    「そうだね!」

    どれくらいか経って、大っきいもみの木の下に来た。
    一番人気の場所。

    「夏希」
    「んー?」


    ギュッ。


    「なっ、どうしたの…?」
    「俺、いつまでお前と幼馴染でいなきゃなんねーの?」
    え、それって、幼馴染は嫌ってこと…?
    「幼馴染じゃ嫌なんだよ」
    やっぱり…。
    「お前の彼氏としていたいんだよ」
    えっ…?
    「俺、お前が好きだ。お前は?」



    えっ…もう…、嬉しい…。



    ばか、大好きだ。

    きゅん

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  5. 教室が夕日に照らされる時間。
    私は一人、教室にいた。
    なぜかというと、
    《放課後、教室》
    とだけのメッセージが今朝届いたから。
    誰からかと言うと、


    ガラッ。


    「よう」


    幼馴染の朔夜だった。
    「遅い!」
    「別にいいじゃん」
    良くないし…!
    もうかれこれ30分は待ったし!!
    「で、何の用?」
    「別に」
    はぁ!?
    呼び出しといて、何それ!!
    「もういい!私帰る!」
    そう言って、教室から出ようとすると、


    ギュッ。


    へっ…?


    私…


    朔夜に抱きしめられてる…。


    「俺さ、ずっとお前のこと好きだったんだよ。もちろん、今も」
    え、嘘…。
    「えっ、本当に…?」
    「なんで嘘言わなきゃいけねーの?好きなのに」
    やばい…すごく嬉しい…。


    「美華は?」
    「私?そんなの、」





    聞かなくても分かるでしょ?









    大好き。









    朔夜が、大好きなんです。

    きゅん

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  6. 夕日が差し掛かる時間帯。

    私は夢を見ていた。
    『彩夏、お前が好き』
    『え、先輩、私も好きです』
    むふふ。
    この後は付き合ってー、イチャイチャしてー♪
    そんな訳ないのに、ニヤニヤが止まらない。

    「・・・か、・・・やか、彩夏」
    「んっ・・・」
    体を揺さぶられ、目を覚ますと、目の前に先輩がいた。
    「ぅわっ!先輩、来てたんですか!?」
    「おう。ぐっすり寝てるもんだから、起こさなかった」
    うわぁ・・・、寝顔見られた・・・。
    「何照れてんの。別に寝顔とか興味ねぇよ」
    ええ、それはそれで傷つく。
    「帰るぞ」
    そう言い、先輩は立ち上がった。

    ぽんぽんっ。

    「嘘。寝顔、すっげー可愛かった」

    ひゃっ・・・。
    耳元で囁かれた。
    頭ぽんぽんされた・・・。

    「先輩のばか・・・」
    「ほーら、早く帰るぞ」
    「ちょっ、待ってくださいよ!」


    やっぱ、好き。



    先輩が、好き。



    ずっと、隣で。

    きゅん

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  7. 「先輩!お疲れ様です!」
    「お、ありがと」
    私には片想い相手の先輩がいた。
    『今日も渡せた・・・!』
    「まーた媚売りか」
    出たな、悪魔め・・・。
    「うるさいなぁ!貴也の分はないから!」
    こいつは同クラの貴也。
    なんかいつも付きまとってくる。
    「先輩だけかよ・・・」
    「え?」

    グイっ。

    え、なに・・・?

    貴也に腕を引っ張られ、どこかに連れていかれる。
    「ち、ちょっと、どこ行くのよ!」

    ダンっ。

    「っ!」

    今どき壁ドン。
    「なんでさ、いつも先輩ばっかで、俺にはなんもくれないの?」
    なんでって聞かれても、分かんない。
    「なんでって、なんでも!」
    「ふーん・・・」
    どんどん近づいてくる貴也の顔。
    もう、10cmってくらい。
    「ね、近い・・・」
    「俺、お前が誰を好きだろうと、俺の気持ちは変わんねぇからな」


    なによ。


    貴也のこと、


    頭から離れなくなっちゃったじゃん。

    きゅん

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  8. 私は放課後、教室に行った。

    クラスでも一番仲のいい倉持瑛斗に呼び出された。

    「ねぇ、なに?」
    「お前さ、なんでほかの男子に話しかけてんの、なんで物貸したりしてんの」
    「別にいいじゃん。相手は、ただのクラスメイトなんだし」

    別に、悪い事じゃないじゃん。
    意味わかんない。

    「いいことでもこれからぜってぇすんな」
    「なんで瑛斗にそんなこと言われなきゃなんないのよ」
    「とにかく、全部俺だけ」

    私、瑛斗のおもちゃじゃないし。

    「やだ、瑛斗が私を好きになってくれたらいいけど」
    「お前、なんでわかんねーの、好きで妬いてるから言ってんだろ・・・」

    え、妬いてたの?
    なにそれ、なんか嬉しい。

    「なーんだ、瑛斗も同じ気持ちだったんだ」
    「早く気付けよ・・・」
    「分かってる、好き」
    「は、可愛いすぎんだろ」



    うるさい、ばーか。

    きゅん

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