ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

  1. 19件ヒットしました

  2. 「噴水の夢見ちゃった..。」

    皆さんはご存知ですか?
    夢で噴水で遊ぶ夢を見ると運命の人と出会える、という恋のジンクス。
    友達から聞いた私は全然信じてなかった..。
    これから運命の人と出会うなんて..。

    今日から高校生。今日は入学式。
    まだ歩き慣れない道を「間違ってないかな」と不安と緊張を持ちながら歩いています。

    「明日から高校生なんだ」と思うと、なかなか眠れなくて今日は睡眠不足。
    足元もおぼつかない。 
    だから前から来た車とかに、いちいちびっくり。

    あれ..?
    お腹痛いかも..ヤバイかも..。
    あまりの痛さに私はその場にうずくまる。
    人通りが少ないこの道で私に声をかけてくれる人はいな..
    と思ったら声が
    「大丈夫?」
    そして私の顔を覗きこんできた。
    「あっ、勢海高校..だよね?
     俺、自転車だからもし良かったら後ろに乗って。」

    私は彼の背中につかまりながら、運命の意味を考えてた。

    きゅん

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  3. 「美都!!」
    「なに?」
    「好きだよ。」
    「急になに!?」
    「ほら。いつもあんまり言葉にしないじゃん?
     でも、ちゃんと言葉にしないとさ、と思って。
     悪い?」
    「別にいいけどさ。
     慣れないというか、はずい //」
    「じゃあ、やなんだ。」
    「嫌じゃない‼」
    「じゃあ。
     愛してる。美都。
     美都は?どうなの?」
    「好きだよ‼
     佑人のこと、大好きだよ。
     あのさ..。これ、私言わされてる感ない?」
    「じゃあ、その言葉、美都の本音じゃないんだ?」
    「いやっ、本音だけどさ...!!」
    「だけど?」
    「愛が足りない..。」
    「はっ!?」
    「だ・か・ら!!愛がたり..」
    (チュッ)
    「愛、補充したけど?まだ足りない?」
    「足りなくない‼満タンになった!!」
    「美都、顔赤いよ?」
    「佑人がしたんでしょ!!」 
    「そうだっけ?
     分かんないなぁ?(笑)」
    「ちょっ、佑人!!」

    きゅん

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  4. 美那、大丈夫か見に来たんだけど。
    先生、いないみたいだな。
    美那、どこかな。

    カーテンを開けると、美那が寝ていた。
    ベッドの横にあったイスに座って美那の寝顔を盗み見。
    「美那!!」
    軽く声をかけてみる。
    返事はない。

    そういえば、こいつの寝顔ってレアかも..。
    こいつの寝顔、可愛すぎだろ...。
    まるで、眠りの森の姫みたいだ。
    なら、お目覚めのキスで美那お姫様を起こさないとな。
    (チュッ)

    すると、起きる気配の無かった美那がゆっくりと目を覚ました。
    魔法解けたな...。

    「來...?」
    「起きた?美那、おはよう。」
    「おはよう。來が起こしてくれたの..?」
    「まぁ、起こしたのかな..?」
    「そっか、ありがと。」
    「美那の寝顔、かわいかったよ。」
    「やだぁ!來、見ないでよぉ。」
    「無理だろ。
     あと、この機会に言っとく。
     俺、一生美那のこと守るから。」

    きゅん

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  5. 「やべぇ、スマホ教室に忘れてきた‼」

    (ガラガラっ)
    あれ..誰かいる..。
    机に近づき顔を一応確認する。
    大和さん...。
    スースー息を立てて気持ち良さそうに寝てる。

    今日暖かいもんなぁ。

    ガタッ。
    起こしたか?
    ..ウフフ
    大和さん、笑ってるし。
    ちょ、寝顔可愛すぎっ!
    君のことが好きな俺の前で、その寝顔見せてくんのは反則 //

    いつの間にか俺は大和さんの頭に手を乗せていた。
    柔らかっ!
    (ポンポン)

    俺のこと、好きにならないかな..。なんて寝てる君に言うのはおかしいか..。
    君の好きな物とか事とか知りたいと思ってる。

    ねぇ、俺のこと好きになってよ。

    きゅん

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  6. 「この前のテスト返すぞー。」

    受験前、中学校生活最後のテストが終わった1週間後。
    やっと終わってテストから解放されたばかりなのに..。
    まだテスト返しが残ってたぁ..。

    「やだなぁ。今回のテスト、高校に送られるんだよねー。自信ないよぉ。」
    「おいおい。まだ返ってきてないだろ。」
    「そうだけどさぁ。いいなぁ。灯夜くんはいいよね。毎回学年トップだもんね。」
    「そんな落ち込むなって。なっ、」
    (クシャクシャ)
    「ちょっ、髪崩れるじゃん!」
    「悪りぃ。おい、美結呼ばれてるぞ。」
    「ウソっ!!」

    "75"
    「坂下、頑張ったな。」

    「良かったじゃん。」
    (ポンポン)
    「あっ、俺も名前呼ばれた。」

    「もう...!」

    灯夜くん、カッコよすぎるよ...。

    私の頬は手では隠しきれないほど、真っ赤になっていた。
    どうか、灯夜くんに見られませんように...。

    きゅん

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  7. 「淕?私のこと好き?」
    「はっ!?好きだよ‼
     じゃあ、琴羽は?俺のこと好き?」
    「うん!!好きだよ...。」

    「じゃあ、私のどこが好き?」
    「全部だよ‼」
    「私も淕のどんなところも好きだよ‼
     あっ、でも嫉妬深いところはやだぁ。(笑)」
    「なんだよ、それ。
     俺も子ブタちゃんはやだなぁ。(笑)」
    「もう!!何言ってるの!!」
    「怒った?」
    「怒った。」

    プンッと淕から顔を背ける。
    すると、腕を引っ張られ一瞬のうちに唇が触れる。
    「何してんの‼」
    「良いこと教えてあげよっか?
     キスした後の琴羽の顔、めっちゃかわいい。」
    「えっ...。」
    「子ブタちゃんでも琴羽は琴羽だろ?
     俺はどんな琴羽でも好きだよ?」
    「私もどんな淕でも大好きだよ。
     ねぇ、手繋いで...。」
    (ギュッ)
    「こうしたいんだろ?
     俺は琴羽だけのエスパーだから、琴羽の事なら何でも知ってんの。」

    きゅん

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  8. 「和くん、来てくれてありがとう。
    和くんに話があるの。
    長くなるけど聞いてくれる?

    ずっと前から和くんのことが好きでした。

    いつも話しかけてくれるのに、ほんとはすごく嬉しいのに緊張して上手く話せなくて。
    ホントにごめんなさい。

    私のこと、いつも助けてくれてありがとう。
    「ありがとう」って言わなきゃいけないのに言わなくてごめんなさい。 
    和くんはいつもカッコよくて私のスーパーヒーローだよ。

    カッコいいところ、友達思いなところ、本当は和くんもトマト嫌いなのに他の子のトマト食べてあげるところ、
    いっぱいいっぱい和くんが大好きです。

    和くん、他に好きな子いるかもしれないけど私の気持ち受け取ってください。」

    「マジか..。うんうん。最初から俺が好きなのは、沙耶だよ。」
    「えっ..。」
    「沙耶も俺のこと好きとかマジ嬉しい。
    大事にする。俺と付き合ってください。」

    きゅん

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  9. 「今日、花菜ちゃんエイトくんに告白するらしいよ。」

    今日のお昼休みの廊下は、この話があちらこちらで話されてる。

    花菜ちゃんかぁ。
    花菜ちゃんは可愛らしくて女の子の私でも守ってあげたくなるような女の子。
    勝ちっこないよ..。

    エイトくんは私が中1からずっと好きな男の子。
    花菜ちゃんとエイトくん付き合うのかなぁ。
    このまま、諦めた方がいいよね。

    こんな気持ちでも委員の仕事はしないといけないのが憂鬱。
    こんなことしてる間に花菜ちゃんはエイトくんに告白してるんだ..。
    「前原さん、音鳴らすよ?」
    「はい。」
    (ピンポンパンポン)



    やだ。
    私もエイトくんが好き。
    諦めたくないよ。

    この気持ち、伝えなきゃ..!!

    「前原さん?」

    思いっきり息を吸う。
    「私、前原ののはエイトくんが好きです。もうダメかもしれないけど、私の気持ちがどうかエイトくんに伝わりますように。」

    きゅん

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  10. 毎朝7:45。
    今日も青くんに会えるかな..?

    "青くん"
    これは私が勝手に付けた名前。
    自転車が青だから"青くん"

    初めて青くんに会ったのは中2の2月だったかな。
    三佐見神社の前ですれ違った。

    その日から約束したわけじゃないけど私は青くんに会いたくて毎朝7:45に家を出るようになった。
    そして青くんとすれ違うたび嬉しくて..私はいつの間にか、名前も好きな食べ物もなにも知らない青くんに恋心を抱いていた。

    今日は学区の一斉研修の日。
    いつもの通学路を帰ろうと校門を出ると毎朝見る青くんがそこにいた。

    立ちすくむ私に気づいたのか青くんは耳にしているイヤホンをはずし、そしてゆっくりと近づいてきた。
    「えっと、赤ちゃん..あっ、ちがっ。毎朝三佐見神社の前ですれ違う子だよね?」
    「はい..」
    「えっと..話があるんだけど
    俺、君に一目惚れしました。」
    「えっ、うそ。私もあなたが好きです。」

    きゅん

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  11. 5時間目、今の私の機嫌は最悪。
    何でって、彼氏の琳に今日は1回も愛された実感がないから。
    最近の琳は近々ある体育祭の実行委員で忙しいってことは分かってるけどさ。

    「おーい。男女で適当にペア作れ。」
    先生の一言で一斉に動き出す。
    そのどさくさに紛れて誰かが私の腕を引っ張り、強引に席に座らされた。隣には、琳。
    もう、痛いなぁ。

    ちょっと私はすねながら先生が書いたことをプリントに写す。
    あっ、間違えた。消しゴム、っと思ったら床に消しゴムが落ちた。
    私と同時に隣の琳も床に体を移す。

    消しゴムを拾い、席に座ろうとしたら琳がまた私の腕を引いた。

    先生にバレないように口パクで琳に反論する。
    「なに?早く席つこう
    「よ。」を言えなかったのは琳が不意打ちにキスしてきたから。
    「なに?」
    「今日さ、唯に寂しい想いさせたお詫び。」
    「なんで今?」
    「俺がしたかった。あのさ今日待ってて。一緒に帰ろう。」

    きゅん

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  12. 話って..
    式中、ずっと気になってて全然集中出来なかった。
    何か私したかな、アルバムにコメント書いてとか?
    聞きたいけど聞きたくないような複雑な気持ちで杉田くんを待っていると、走ってやって来た。
    息切れしてる。そんなに急いで来てくれたんだ。

    「ごめん。俺が呼び出しておいて来るの遅くなって。」
    「うんうん。急いで来てくれてありがとう。」
    「あのさ、話なんだけど..。」
    「あの!!私何かしたかな?それともアルバムのコメントなら書くけど..」
    「いや、そうじゃなくて、なんというか、もういいや!えっと...告白」
    「えっ...」
    「ずっと前から君のことが好きでした。もし良かったらお付き合いしてください!」

    これは夢なのかな?
    夢ならどうか覚めないで..
    でも、ほっぺつまんだら痛いから、これは夢じゃない。

    「私もずっと前から杉田くんが好きでした。」

    3年間の君への想いを込めて
    今君に届け

    きゅん

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  13. 「美音...美音」

    誰?私の名前呼んでるの..

    「おーい。美音」

    灯..?
    あっ、灯だ。

    「灯!」
    「あっ、美音やっと気づいた。」
    「ごめんね?」
    「やだ!許さないし。」
    「えっ、ちょ、ほんとごめん。」
    「うーん、じゃあ美音から俺にキスしてくれたら許す。」
    「なにそれ‼」
    「やならいいけど。」
    「いやっ!する!するって!
     じゃあ、目つぶって。」
    (チュッ)
    「灯、好きだよ。てか、灯、顔赤い。」
    「はずッ!!」


    う..ん..っ..。
    まぶし..。

    あっ、夢だったんだ。

    「美音!!」

    灯..?
    灯だ..。

    「美音、起きた?」
    「あのさ、いきなりだけど..」
    「うん?どした?何かあった?怖い夢見た?」
    「うんうん。灯、大好きだよ。」
    「バーカ。いきなり何言い出すかと思ったら。」
    「灯は?」
    「俺も美音のこと大好きだよ。」
    (チュッ)
    「怒った?」
    「怒ってないよ。」

    きゅん

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  14. 前の席の瑠衣くんと回し手紙をするようになったのは、いつだったかな...。
    たしか瑠衣くんが私に「未琴って携帯持ってる?」って書いて回してきたのが最初だったかな。

    今は自主でプリントを個人でやる時間。
    最近はもう習慣みたいになった大好きな瑠衣くんとの手紙交換。
    もっと瑠衣くんのこと、知りたいな。

    あっ、回ってきた。
    「未琴ってさ、好きなやつとかいんの?」
    なにこれ!!めっちゃドストレートな質問
    あっ、瑠衣くん待ってるから早く回さないと。
    えっと..なんて書こう。よし!
    「ちょっと気になる人はいるけど。」

    あれ...?
    瑠衣くんから手紙返ってこない。
    もしかして、引いちゃったかな?
    どうしよう...
    と思ってたら、瑠衣くんから回ってきた。

    瑠衣くん、なんて書いたんだろう。

    「俺は好きなやつがいる。そいつは、俺の後ろの席。もし良かったら俺と付き合ってください。」 

    「はい‼..」

    きゅん

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  15. 昨日も、夜更かししたから朝からあくびばっかり。
    1時間目の数字なんて公式とか計算とか、子守唄みたいでいつの間にか寝ちゃってたし。
    そのせいで、「先生からノートを職員室に持っていけ!!」って言われちゃったよ。
    ノートのせいで前が見えなくてフラフラするし、眠気でウトウトしながら廊下を歩いていると、ドンッと誰かにぶつかった。
    その拍子に持っていたノートがバラバラと落ちた。

    「すみません。」
    「おい、どこ見て歩いてんだよ。」
    ぶつかった相手を見ると、私が密かに恋心を抱いている翔先輩だった。
    すると、私のほっぺをムギューと先輩がした。
    「目覚まし攻撃!!(笑)目、覚ませよ。」
    「しぇんぱい、痛いでぇしゅ。」
    「あっ、悪い。ま、授業頑張れよ。じゃあな。」
    「はい。」

    先輩に触れられたほっぺが熱い。
    眠気もいつの間にか消えていた。
    その代わりに、先輩への恋心が生まれていた。

    きゅん

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  16. 最近、ニノの口から聞こえる歌
    それは、ニノの事が好きな俺じゃなくてニノが好きなモモへの歌

    「君が好き。」 歌:ニノ

    1.君が好きだよ 何も考えられないくらい 
    君は私のこと大っ嫌いかもしれないけど
    私は君に恋をした

    あなたが好きじゃダメですか?
    あなたがいない私は 私じゃない
    苦しくて 辛いけど 私はあなたが好きです

    2.君に伝えたい 大好きだってこと
    君は迷惑かもしれないけど
    私は君が好き

    あなたが好きじゃダメですか?
    あなたがいないココは 穴があいたみたい
    苦くて 辛いけど 私はあなたに伝えたい

    今、お前の横にいる俺の方がお前を笑顔にできる。
    でも、ニノを心から笑わせられるのはモモなのか。

    俺はどうしたらいいんだろう。
    俺はただ、君が好きなだけなのに。

    きゅん

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  17. 君が好き。

    諦めようとしたけどダメだった。

    ねぇ、君は私のことどう思ってる?
    君の気持ちが知りたいよ。

    君に私の歌声が届くか分からないけど、私は君に愛の歌を捧げる。

    きゅん

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  18. 私はモモのことが好き、大好き。
    伝えても伝えても、溢れだす君を好きという気持ちをあなたの心に。

    君に何度嫌いと言われても、私は君に思いを何度でも私の声で届けるよ。

    私にあなたの心のドアを開けさせて。

    きゅん

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  19. 「今日お昼一緒に食べようって約束したのに。」
    「ごめんって。」

    彼氏の悠は元々お隣同士の幼なじみで昔からずっと好きだった。
    学校でも結構女子人気があって、悠は私のことただの幼なじみだとしか思ってないだろうなぁと思っていた。
    だから、ダメ元で悠に告白したらokされた時は涙が出るほど嬉しかった。
    でも、カレカノらしいことしてくれないから、せめてお昼位って言ったら「分かった。」って言ってたから楽しみにずっと待ってたのに。

    「もも!!」

    呼んでるけどもう、知らない!!
    私は距離を離すために早足で歩く。
    後ろから悠が追いついて来たのが足音から分かる。

    「もも!!ももって!」
    ポンポンと肩をたたかれる。
    もう、何?と思いながら後ろを向くと悠の顔があって気が付かずに顔が近づいて唇が触れた。

    「もう、何してんの!?信じられない!」
    私は顔を真っ赤にして怒ったけど、でも心の中では悠のことを許した。

    きゅん

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  20. ずっと好きだったあの人に勇気を出して告白した。

    「ごめん..」

    フラれた。
    自然に目から涙がこぼれた。
    泣き顔なんか見られたくなくて、校舎の裏に足がいった。
    誰もいなくて、ココなら誰にも見られない。そんな現実から引きかけていた涙がまた溢れだした。
    自分のすすり泣きの声だけが響く。

    不安、悲しみ、後悔、胸の苦しさ、色々な思いがぐちゃぐちゃになって自分はどうしたらいいか分からなかった。

    その時、いきなり後ろから誰かに抱きしめられていると感じた。
    誰だろうと手のひらの間から覗くと栗色の髪が見えて、優しい匂いがした。
    すると、その誰かは私に向けてなのかこう呟いた。
    「僕のこと、おもいっきり抱きしめて。」
    そう言うと手をふりほどいて、私の目を見て言った。
    「僕、先輩のことが好きです。僕が先輩のことを守ります。先輩のことフった人のこと忘れさせます。」

    強い眼差しに私はいつの間にか恋をした。

    きゅん

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