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  1. 18件ヒットしました

  2. 「あ、あの。水沢くんのこと好きです!」
    「…ごめん。」
    「うん。ありがと。けどやっぱ、噂はホントみたいだね、。
    忘れられないくらい大切だった子がいるって」
    _____
    ________

    立ち入り禁止の屋上。
    けど、鍵が壊れているから入れる。
    そんな屋上に、今日も俺は行く。

    「……今日は、バレンタインだな、。」
    なぁ、俺まだお前から貰ってねーよ?
    貰いたかったんだぜ?俺。
    付き合って1年目のバレンタイン。その直前だった。
    ______俺の前から、彼女が消えたのは。
    悔やんでも恨んでも、運命だったのなら仕方がない。けど、
    「…なんで、お前だったんだろうな」
    今日もまた、空に呼びかける。
    「………想空、今でもすきだよ」

    なぁ、見てるか?
    見えてるか?

    「…………そ、らっ!、なんで、いねーんだよ、」
    俺の大切な子は、空にいる。



    今日もまた、二度と叶うことない、キミが隣にいる夢をみる。

    きゅん

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  3. 「ぼくね、はるちゃんにもらうものはぜーんぶだいすきだよ!」
    ______
    _________

    セットしていたアラームが鳴る。
    「……ん。朝?」
    幼い頃の、私と幼馴染の夢。
    ふと、カレンダーをみる。
    …あ、そっか。今日バレンタインデーだ。
    「あいつが私の欲しいわけないのに。バカみたい」
    なのにどうしてだろう。
    ほんの少しだけ期待している自分がいるのか、昨夜作っておいたチョコを持って家を出ていた。
    「…どうしよ、これ「はる!はよっ!」唯人っ!お、おはよ」
    「今日バレンタインだな!ねーの?お前から」
    「……はっ?!い、いらないでしょ?、あんたモテるんだし、」
    「春妃。俺昔言ったじゃん。


    お前からもらうものは、ぜんぶだいすきだって、。気づけバカ、!」


    彼の手には、私のチョコ。
    私の手には、彼と繋いだ恋人繋ぎの手。


    _____私も、だいすきだよ唯人。
    _____恥ずかった、やばっ…//

    きゅん

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  4. 「おーい!椛澄、こっち来て〜」

    すっかり慣れたキミからの声。
    今度は何だろ?
    不思議に思いながら呼ばれたベランダの方に顔を出す。
    瞬間、パサっという音とともに降りかかる、たくさんの淡い桃色の花びら。

    「…えっ、さくら?」

    「椛澄、びっくりしただろ?まだまだあるぞっ!ほらっ」

    「えっ?ちょっ、待って、」

    今は5月の半ば。
    桜の花びらがあるなんて…

    「これな、実は買ったんだ!作りもんなんだよ〜。
    椛澄、前桜散ったからまたみたいなって言ってたろ?
    でも、本物じゃなくてわりーなっ」

    不思議でたまらないという顔をしていた私に、太陽くんが教えてくれた。
    悪そうにあやまってきたけど、本物なんて、そんなのいいんだ。

    ___キミのその思いだけで___



    「…太陽くん。ありがとうっ」

    きゅん

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  5. 『あ~ぁ。雪、もう溶けちゃった…』

    思い出すな。小さい頃、熱出して雪遊びが出来なかった私に、星夜が作ってくれた不格好な雪だるま。


    「おーい、美冬!ほらよっ」

    『_____わぁ……!』

    「へへっ。あん時よりは、上手くなっただろ?」


    「だからさ……。戻って、こいよ…っ」


    ______
    _________



    夜空に星が輝く夜。
    ひらひらと粉雪が舞っている。


    ________私はあの日、この世からいなくなった。

    ________今でもずっと、覚えているよ。


    キミとの思い出も、キミを好きだった気持ちも全て______。




    。°.。❅°.。゜.❆。・。❅。。

    だからはやく、私のことは忘れて。
    どうか幸せになってね。

    ______キミは私の大切な幼馴染だから。

    きゅん

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  6. 「なぁなぁ」

    「………」

    「なぁってば!」


    ___________いきなり私の部屋に入ってきたと思ったらずーーっとこれ。

    幼馴染だし、今更女とか男とか、あいつは意識してないけど…。

    あいつは知らないだろうな…。
    私の気持ちも、あいつが時折呼ぶその言葉に、私の心がかき乱されているってことも______。




    「…なぁ。________すき」

    「____ッ!!
    いきなり素直になんないでよこのバカ!」

    「お前にしか素直にならんわ!

    だってなぁが好きやけんさ」



    _______________なっ?ななせ。


    キミが昔付けてくれた、キミだけに呼ばせているそのあだ名。


    __________私もすきだよ。バーカ



    幼馴染だけの特権…かな?

    きゅん

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  7. 「じゃ、おつかれ~。もう帰っていいぞ、ありがとな」

    担任のその一言でやっと日直の手伝いから解放された私は、すっかり暗くなった外に出てきた。

    「もう最悪…めっちゃ暗いじゃん、」

    周りからは怖いものなさそうって言われて、素直に待っててって言えず……。

    「……はぁ。こんなことなら、れいに話して待っててもらえばよかったな」

    れい、とは私の幼馴染である神澤 零也。
    まぁ、あいつが私のこと待つわけないもんね。
    一人で呟きながら、仕方ないと帰ろうと歩いた瞬間_____

    「ばーか。おせぇんだよ蘭華」
    「れい?!なんで?!」

    いきなり声かけられて、驚かない女子はいない。きっと、いや絶対に。

    「…あのなぁ、何年幼馴染やってると思ってんだよバカ。お前が暗いの苦手なことくらい知ってんだよ」
    「…待ってて、くれたの?ずっと?」
    「…うっせーな。ほら、はやく帰ろーぜ。


    お前は、俺が守ってやっから」

    きゅん

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  8. 彼女はいつも、笑っていた。
    笑っていたから、気づかなかった。

    彼女の余命が残りわずかだということに。


    ____なんで言ってくれなかったんだよ。
    ______あなたには笑っててほしかった。


    ____笑えるわけないだろ。
    ______笑ってよ。最期に見るのは、あなたの笑顔がいいの。


    今でも、鮮明に覚えている。
    何かを訴えるような、悲しい瞳。
    全てを諦めかけた、暗い瞳。
    でも、周りを心配させたくないって無理して笑っていた表情も。


    「…私が生きていられるのは、多分この花が散ってしまうまで」
    「私には、もう時間がないのっ」


    キミの無邪気な笑顔に、
    俺は何度助けられたんだろう。

    無邪気な笑顔のその裏で、
    何度キミは辛い想いをしていたのだろう。


    キミの不安に気づかなかった。
    だから、キミを支えることを選んだ。

    約束するよ。
    キミの為なら、俺はなんだってすると_______

    きゅん

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  9. ______サヨナラ。
    _________好きだった人。

    私は世界で一番大切で、愛しいキミに、
    今、サヨナラを告げる。

    これが、キミの幸せの為であって、そして私の最後のわがまま。
    あなたが笑っていることが、私の一番の幸せだから。


    どうか、お願いです。

    私を許さないでください。
    そして、忘れてください。

    あの頃の私は、たとえすべて失っても、
    世界中の人を敵に回しても、キミのことが好きでした。
    ただ、キミの笑顔を守りたかった。



    サヨナラを伝えるのに…。
    それでも、キミに会える。
    それだけで、また〝好き〟が増えてゆく。


    廉への想いを、私は忘れないから。
    たとえこの想いが、もう二度とキミに届かなくても______

    きゅん

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  10. だ いじな話があるの。

    い ままで言えなかった、

    す なおな私の気持ち。

    き みに伝えるね。





    ______
    _________私の想い、受け取ってくれますか?

    きゅん

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  11. 「沙綾、好きだよ」
    「私も征司くんのこと大好き!」

    放課後の教室。
    忘れ物を取りに来た私の目に飛び込んできたもの。それはあまりにも残酷な現実。

    私は声を押し殺して帰り、ベッドに寝転んだ。

    思い出すのは、私の大好きな幼馴染で大切な彼氏の征司。
    最近、様子が変だなって思うことは多かった。それにあの子、かわいいって噂の子だったし…。

    けど…こんなことって…。

    私は一つの決意をした。

    彼に別れよう。とメールに書いた。
    …ほんとは別れたくない。
    でも、未来の無い私といるより、新しい人といて欲しい。
    …私の想いは、矛盾だらけだ。


    彼が私に逢いに来た時、きっと私はもうこの世にいないだろう。



    そして
    私は点滴に繋がれて、家族に見守られ、自分の心電図が低下している様子を横目で見ながら……



    〝せめて、最期に伝えたかったな…。
    大好きだったよ…征〟



    残ったのは、想いと後悔だけ。

    きゅん

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  12. 「あの、森川いるかな?」
    「すみませんっ森川先輩に用が…」

    2月14日。バレンタインデー。

    何人もの後輩に呼び出されている彼、森川 翔 は野球部の部長で、後輩同級生問わずモテている。
    理由は多分、外見と性格だろう。
    明るくてクラスのムードメーカーで、優しい。モテないわけがない。
    そんな彼と私は小学校から高校まで同じ。
    この間席替えをして、隣の席になってからよく話すようになった。
    そんな彼に恋をした。
    人当たりが良くて、誰かが無理してたらすぐに気づく、そんな所に。

    でも_____

    「…やっぱ、無理、だよ」

    バレンタインだから、告白しようと思ったけど、出来ないよ…。
    そう思って、帰ろうとした時、

    「ごめん。俺好きな子___野咲茉優以外からは、受け取らないようにしてるんだ」

    え……?

    「てことで返事はチョコでいーよ?野咲」




    彼の手には、私の手作り本命チョコがのっていた。

    きゅん

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  13. 私、歩結フユは、幼馴染の叶翔トワが好きだった。

    「これは昔の貴族が使っていた文という手紙で____、」
    お昼終わりの一番眠くなる6時間目の国語の授業中。
    へー。昔の人は告白手紙だったんだ。そう思いながらノートにわかりやすく書き込んでいく。その時私の机に__コツンッと横の席から紙切れが飛んできた。
    いきなり飛んできたから驚いたけど、紙切れが気になって開けた。


    ふ つーに今日
    ゆ き降りそー
    が んばっておきとけよー、てか
    す きやき食いてー
    き づけバカ
    だ から上から縦に読めよ


    ___ッ!
    私の隣の席、叶翔を見ると、頬を真っ赤に染めながら向こうを見ていた。
    私は紙切れを取り出して、書いたものを隣に投げた。
    「…!お、おい!(ボソッ)」

    私も頬を染めながら、微笑んだ。

    書いた文字は


    と おく見て
    わ き水キレイ
    が んばって起きる
    す いーつ食べたい
    き づいた?

    きゅん

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  14. 「おい、雪姫ユキ」
    …部活終わり。不機嫌な顔で声をかけてきたこの男は、私の幼馴染の唯斗ユイト。
    「………何?」
    「お前さー、さっき告られてなかった?」
    「え?そうだけど…」
    いつも通りの会話。
    塩対応の私と馬鹿な唯斗。
    いつも通り…の筈だった。
    「…イラつく」
    「はいはい。ごめんねー」
    「そーじゃなくて。お前が告られてたからイラついてんの」
    え?それって___
    「どういう意味?」
    そう言うと、唯斗は大袈裟にため息をついた。ちょっとイラッ。
    「はぁぁぁ。この鈍感。
    お前が好きだから嫉妬したんだよ」
    「…………………え?」
    「だから、好きなんだよ。返事は?」
    「………馬鹿。好きじゃないわよ。
    …………大好き」
    「えっ?」
    「…気づくの遅いのよ馬鹿」
    「ははっ!雪姫のツンデレ!」
    「っ!!う、うるさい!」

    —もう、いつも通りじゃない—

    「そーいや、告白どうしたの?」
    「断ったわよ?馬鹿ね」

    きゅん

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  15. 今日はクリスマス。
    女の子なら誰でも憧れる。
    大好きな人とイルミを見ること。
    けど私は______

    「……一緒に、見たかったな」

    私の幼馴染みの冬眞はバスケ部の人気者。だから他の女の子に誘われてると思って私は誘わなかった。
    …ううん、違う。本当は私に勇気がなかっただけ。
    ふと、時計を見ると点灯2分前。
    あ、もう点灯するなぁ。楽しみ!
    一人でツリーを眺めてた私の腕が、いきなり引っ張られた。
    「雪姫!!」
    「…え、冬眞?」
    驚いて振り返ればそこに居たのは冬眞で。
    「え、どうしたの?汗だくで「雪姫」…なぁに?」
    「前見て」え?前?よく分からないけどとりあえず前を見た時、ツリーが点灯された。
    「………綺麗」
    ライトアップされたツリーは予想以上に綺麗で、しかも冬眞と見れるなんて、嬉しい!心の中でそう思ってたら耳元でそっと聞こえた、冬眞の声。



    「雪姫、好きだよ」


    ___私も好きだよ、冬眞

    きゅん

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  16. 放課後の図書室。
    私は読んでいた本を戻し教室に戻ろうとした、その時
    「好きです」
    聞き慣れた声。告白。
    「…この声、理玖?」

    「ありがとうございます…ですが私は」
    「いいんです。知ってもらえば」
    待って…何これ?理玖が告白してる?
    私は溢れてくる涙を無視してそのまま図書室を走って出た。
    その時理玖が私に気がついていたなんて知らずに。
    「…はぁ。も、やだ「桜咲!!」え、理玖、どうしたの?」
    私は無理矢理笑顔を取り繕う。理玖の後ろからはさっきの女の子が走ってくる。
    「桜咲誤解だよ!」
    「…何が誤解なの?」
    「ごめんなさい美月さん!さっきのは「演技の練習だよ。彼女演劇部でさ」ほんとにごめんなさい…あ、安心して?私彼氏いるからさ」
    「え…?演技?」
    「ほんとごめんなさい!それじゃあ私はこれで」
    そう言うと女の子は去って行った。
    「ごめん。でも俺が好きなのは桜咲だけだから」
    ある日の誤解だった物語

    きゅん

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  17. 私桜咲は彼氏の理玖に声をかけようと近づいたその時。

    「理玖先輩お疲れ様です!」

    「おっひかりじゃん!どーした?」

    「理玖先輩例のあれ。今日お願いします」

    「おぅ、了解!」

    理玖は私に気づいていない。
    私は体育館を後にして教室へ行った。

    「なんなの、あれ?理玖さっそく浮気してるじゃない!」

    うぅ。なんで…

    「理玖のバカぁ」

    「誰が、バカだよ!」

    え?私は慌てて振り向く。
    そこには息を切らしたユニフォーム姿の理玖が居た。

    「な、んで…「桜咲お前泣いてる?」は、はぁ?!」

    信じられないこの男。
    私の言葉に被せてきた。

    「は、早くひかりさんの所行ったら?随分親しいし、あの子可愛いものね」

    「…ひかりっていうのは苗字だよ。本名晶莉由那」

    え?苗字?

    「なんだ…私てっきり浮気かと…」

    「浮気じゃないけど悩み相談?乗るってだけだよ笑」

    浮気じゃなくて、良かったです。

    きゅん

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  18. 「よっ、桜咲!」

    俺は源 理玖。

    「どうしたの、理玖?」

    「あのさ、桜咲…
    今から一緒にお昼、食べねぇ?」

    あー、言った!やばい緊張だ!
    俺はドキドキしながら薄目を開ける。

    「……」

    あ、やっぱ駄目だよなぁ。

    「ごめん、やっぱい…「もちろん!」…だよな…って、 えっ?!い、いいのか?」

    「もちろんだよ理玖!嬉しい〜!
    じゃあ、屋上でもいい?今日暖かいから」

    「お、おう!じゃあまた後で!」

    俺は去り際に桜咲の頭をぽんぽんした。こうしたら桜咲は照れる。
    俺はニヤける顔を手で抑えながら先に屋上へ行った。

    桜咲が来る間、ずっと桜咲のことを考えていた。
    俺と桜咲は幼馴染みだから、こんな関係ならないと思ってた…
    だから今、スゲェ幸せだよ……。
    俺は空を見上げ、ふっと笑った。

    桜咲、もう来そうだな…
    あっ。

    「お待たせ理玖!」

    …ほら、満開の笑顔を咲かせたおヒメ様のご到着だ。

    きゅん

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  19. ふぅ。日直遅くなっちゃった!
    あれ?昇降口まだ人居たの?

    「桜咲!」

    「理玖?!」

    なんで理玖が??
    確か今日は部活早く終わるって…

    「どうしたの理玖?」

    「ん?桜咲待ってた」

    私の頭今ハテナマークいっぱいだよ…

    「ほら帰るぞ」

    「あ、うん!」

    靴を履いて理玖を追いかけると、理玖が止まって右手を後ろに差し出す。

    〝ん。〟

    ??

    「だーかーらー、手貸して!」

    あ、そういうこと。とか何とか思ってる間に、理玖は私の手をとった。

    「あんま遅く帰んなよ?桜咲になんかあったら心配だから…」

    __ッ!

    「………ずるいよ(ボソッ」

    ずるいよ理玖。
    そうやって
    いつも私ばかりドキドキしてる。
    また今日も
    理玖を好きな気持ちで溢れてる。

    「桜咲、俺の手しっかり握ってろよ?」

    ほらね?
    また今日も、理玖が一枚上手。



    だから私はまた言えない。


    〝好きだよ〟って___

    きゅん

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