ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 卒業。それは旅立ちの日。
    と、みんなは言うけれど。また会えるじゃんってみんな言うけれど。
    …大好きな人に、会える保証なんてないんだ。寂しい。辛い。
    大学生になんか、なりたくない。

    教室にいる彼に、どう声をかけようか悩んでいたところ…

    「板谷っ」

    「えっ、米田くん…?」

    「話したいことあるんだけど、ちょっといい?」

    「う、うん…」

    「…おまえ、さ、付き合ってるやつとかいんの…?いや、あの、おまえのこと好きなやつがいて…さ」

    「別に…いないけど」

    ムッとした。好きな人に他の男の人の話をされたくなかった。

    「そっ…か。じゃあ…これ、そいつから預かってきたんだけど…。目だけでも、通してやって…!んじゃ…」

    そのまま急ぎ足で去っていく彼。
    卒業式に奇跡なんて、起きるわけないよね。

    家に帰って乗らない気持ちで手紙を開ける。

    「…ずっと好きでした。僕とデートしてください。米田」

    きゅん

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  3. 【実話】

    私には付き合ってはないけど、よくわからない人がいます。

    それは本当に唐突でした。


    夜中12時を過ぎた頃。私の携帯が着信音を鳴らしました。相手は、例の彼。

    通話ボタンを押してみたものの、なにも声が聞こえない。少し経って話すと、彼はなぜ電話をかけたのか覚えていないと言いました。

    以前にも彼と電話をしたことはありました。その度に彼は寝ぼけていて、次の日の朝になるとなにも覚えていません。…だからこそ、普段ならきけないことがきけちゃう、という風にも捉えられるんだけど。

    私はいつも決まって同じ質問をします。

    「好きなひといる?」

    彼はいつも私の名前を言います。寝ぼけてるけど、嬉しいんです。

    …でも今日は続きがありました。

    「〇〇は好きなひとだれ?」

    「さあ?」と私が答えると、

    「じゃあ俺にしたらいいやん、そういうことな」

    朝まで覚えているといいけどね……

    きゅん

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  4. 高校3年生。新学期が始まった。

    私には大好きな人がいる。
    サッカー部の慶太くん。

    1、2年生と同じクラスで、出席番号も近かったから自然と仲良くなることができた。

    誰にでもフレンドリーで、容姿もいい慶太くん。学年1を争うその人気度はだれもが認知していた。

    クラス発表……その紙切れを恨む。
    なんで慶太くんと同じ…じゃないの…

    がっくりしながら肩をすくめて新クラスへと向かう途中。後ろからだれかが私の頭に手を置いた。

    ふりむいて見上げると、
    「慶太くん…?」

    「俺とクラス離れたからってがっかりすんなよな」

    「べ、べつにそんなんじゃないし…//」

    すると慶太くんが顔を近づけてきた。
    そして、いたづらな笑みを浮かべる。

    「ほら、顔、赤くなってんじゃん」

    ニヤリと笑う慶太くんに何も反抗できないでいると、慶太くんは耳元でこう囁いた。



    「これからはずっと、お前のとなりにいるから」

    きゅん

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  5. 「部活終わったら校舎裏に来てね。待ってるから」

    寒さに凍える手で打ち、心を震わせながら送信した一文。

    優翔くん、来てくれるかなぁ……

    今日は2月14日。そう、呼び出されたわけもわかってるはず…


    「悪いな、待たせて」


    後ろから聞こえてくる、あの声。


    「優翔くん…?」


    「部活がちょっと長引いちゃって遅くなった」


    バスケ部でスタイル抜群な優翔くんはきっとほかの女の子からももらったんだろうな…


    「あのっ、これ作ったから受け取ってもらえるかな…?」

    「…ごめん」

    「…え?」

    「もう、耐えられない」

    「んっ」


    突然あつい何かを感じた。
    唇があつい……


    「ごめん、かわいすぎてこらえれなかった」


    「俺と付き合ってください」


    「…はい///」


    そう言うと同時に、またあついものを感じた。


    とんでもない逆バレンタインをもらいました

    きゅん

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  6. 私には付き合って半年ほどたつ蒼(あおい)がいる。

    同じクラスの、サッカー部。

    たまたま席が前後になって、毎日が楽しくて仕方がない。

    特に、授業中になると蒼は気持ちよさそうにスヤスヤと寝ている。

    寝息がかかって少しくすぐったい。


    そんなある日、いつものように授業を受けていた。

    また、いつものように蒼は寝ている。

    机に思いっきり伏せて寝ているから手がたまにふれる。

    でも今日はそれだけじゃなくって。

    「ん、むぅ…真春は……おれのん…」


    そっと聞こえてきた蒼の寝言。

    かわいすぎんじゃんか。


    後から蒼に聞いても、

    「んなっ、俺そんなこと言ってねーし」

    と顔を赤らめて焦っている。


    「蒼にベタ惚れしたじゃんか」


    今度はその後ろ姿に向かって言い返してやるんだ。

    きゅん

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  7. 「…私、祐のことが好き」

    幼なじみである祐に告白した。
    …だけど。

    「ごめん、俺、真琴とは友達でいたい」

    あっさりフラれちゃったよ…。

    "幼なじみ"という関係も、"友達"という関係も崩れちゃうのかな…。

    行きどころのない心を押さえつけたまま、祐と反対方向へ歩きだす。

    家へ向かっているわけじゃない。
    だって家は祐と同じ方向だから。

    こらえきれない涙が頬をつたう。

    「ずっと一緒にいようね」

    って、小さい頃に約束したのに…。

    これからもずっと一緒にいたいのに…。

    まぎれもない“恋心”を抱いてしまったのは私だけだったの…。

    苦しい。虚しい。

    とにかく胸がいっぱいになって、しばらくは食事ものどを通らなかった。

    …今になって思う。

    どうしてあの時、気づいてあげられなかったんだろう…。

    どうして、祐が歩きながら涙を流していたことに……

    [モモ][ニノ]

    きゅん

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  8. 小さい頃に偶然出会った。
    …それだけなのに、僕の胸は高鳴った。

    見たことのない景色だった。
    この子についてもっと知りたい、もっと、もっと…
    そう思って日々を過ごしていた。

    今、こうして君のとなりにいることは、生涯無いほどの奇跡なんじゃないかって思う。

    君は僕が書いた詞を
    「やっぱりすごいね〜。アマチュアにはできないや」
    って褒めてくれたよね。

    …でも、知ってた?
    これは、僕がつくりだした詞じゃない。
    まぎれもない、君が生み出してくれたんだよ。

    「…君が、好きだ」

    そう言いたいのに口から出ない。

    その代わりに、

    「また、明日な」

    を繰り返す。


    今日もいつもと変わらない空。
    雲にのせて届いたらいいのにな…

    僕から君への『恋唄~ラブレター~』

    きゅん

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  9. 私と付き合って半年が経つ翔は、部活がちがう。

    私は文芸部、彼はサッカー部。

    どうしてこんなにも正反対なのに付き合ってくれたんだろうって今でも信じられない。

    でも最近は、あまり喋ってなくて。

    片想いだった頃みたいにまたグラウンドを見つめるだけ…。

    「か〜けるっ!はい!これ」

    そう最近、翔はマネージャーの花奈ちゃんとよく喋ってる。

    時には一緒に帰ったり。

    これ、絶対浮気だよね…というか、見捨てられちゃったのかな…。

    もうどうなってもいいや、そう思っていた時。

    「七海!」
    グラウンドを横切り、帰ろうとしていると声をかけられた。
    「かける…」
    翔は私を見つけるなり、すぐに駆け寄ってきたと思うと…

    ギュッ。
    急に後ろからハグされてて…

    「七海がさ、かまってくんないと俺寂しいよ。俺には七海しかいない。他の女子と喋んのが嫌だったら俺は喋らなくてもいい。…ただ、七海と一緒にいたい」

    きゅん

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  10. 1ヶ月ほど前、私は憧れだった先輩に告白した。
    「…先輩っ。付き合ってくださいっ」
    「…うん、わかった」
    「ほっ、ほんとですか?!」
    「俺も、森川のこと好きだったし」

    そう言って微笑んでくれた先輩…。
    …でも先輩は人気者で、よく女子や男子と喋ってる。
    特に最近はそんなことが多くなった。
    しかも、先輩が誰かと話してる時に近づいたら避けられてしまう…。
    …私嫌われたのかな。
    涙がでる。

    そんなある日、放課後に屋上に来いとメールがきた。
    …ついに別れ話でもされちゃうのかな…。

    そう覚悟してドアを開けると…

    パンッ!パパンッ!

    なにがなんだかわからないうちにクラッカーを浴びていて…

    「結奈。誕生日おめでとう」

    気づけば周りにはたくさんの人…

    「…なんで?」
    「なんでって今日お前の誕生日じゃん。最近冷たくしてごめんな。最高のサプライズがしたかったんだ。…俺が結奈のこと離すわけないよ」

    きゅん

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  11. 私と滝は美術部です。

    滝はすごく芸術家的で、いつも、こっそり放課後に眺めてた。

    …滝はすごく喋りづらくて。
    なかなか話してるとこが見れない。

    滝の繊細なタッチすごくすきなんだけどな…

    今日もそんなこと思ってます。

    滝「…おいっ」

    私「ふぇっ?」

    滝がスタスタと近づいてくる…
    私、なにされるんだろ…

    目をギュッてして覚悟していると、

    滝「おい、目あけろよ」

    私「いつから…みてたの?」

    滝「最近ずっと」

    私「ご、ごめんね?私滝の絵すごく好きだからさ、なんていうかすごい芸術的で…」

    滝「…そーゆーのいいからさ」

    なに、なになになになに…。

    滝「今度の作品…モデルになってくんない…?今のいまいち気に入ってなくてさ」

    私「…なんで私?私かわいくないしスタイルだって…」

    滝「好きだから、お前のこと。やっぱ作品って感情入れないといいのできないからさ」

    きゅん

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  12. 私は小さいときからずっと、祐に恋してる。…でも祐は、みんなに
    “ただの友達”って言うから、ずっと寂しかった。

    …でも、そんな祐でも私のこと好きなのかなって思ったことが一度だけある。

    あれは中学生だった時。

    いつも通り私と祐は一緒に登校してた。

    私「今日は英語が2時間もあるよ〜、ほんと泣きたい〜」
    祐「そうだね、でも今日は副教科も多いし、まだ楽なんじゃないかな」
    私「それもそうだけど〜」

    その時、
    キキーッ!
    爆走自転車が急ブレーキをかけた。

    一瞬の出来事だったから、何が起こったのかわかんなくて。

    気づけば私の体は祐よりも内側にあって…。

    …今、祐が私の腕ひっぱってくれたような…?

    祐「あぶないだろ、真琴」
    私「ご、ごめんっ」
    祐「ほんとドジすぎて、目ぇ離せないよ」

    そう言って微笑みながら私の髪をクシャっとなでた。

    決定的な言葉はもらえないけど
    今日も私は祐が好きです。

    きゅん

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  13. これは私(真琴)と渓くんが同じクラスだった時のこと。

    今日は視聴覚室で講義がある。
    まあそんなの、たいてい聞き流してて感想だけちゃちゃっと書いて寝る。

    …でも、今日だけは違った。

    私の後ろの席に座っていた渓くんから、トントンと背中を叩かれて振り向くと、ほっぺに指がささる。

    真「もお、渓くんやめてよ」

    コソコソっとした声で話すと、渓くんに紙を渡された。

    中をみると、

    『絵しりとりしよ』

    とかかれて、どうやらメダカらしきものが描かれている。例の『しりとりはじめ』ってやつ。

    それから 貝→イカ→歌手→床と、渓くんの『カ』しばりをうけたところで、『カラス』と書いて渡すと…

    『好き』

    と文字でかえされた。私は動揺を抑えられずにいると、服をひっぱられて私は後ろにのけぞった。
    …渓くん、距離近いよ…。

    渓「ずっと好きやで。これからもずっと。真琴しかみえへん」

    心臓にわるいよ。

    きゅん

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  14. 私はバスケ部のマネージャーをしてる。部活は、基本18時には部活が終わるんだけど、私は今日先生に呼び出されて補習をしてた。

    そして、靴箱に向かおうと思って体育館の前を通ったんだけど…

    ーキュッキュッガコン…ドンドン

    暗い体育館の中から音が聞こえる。

    …誰かまだいるのかな?

    おそるおそる、中をのぞいてみる。

    ……蒼樹先輩!?

    蒼樹先輩は、部活では不真面目でよくサボる先輩で有名だった。…でも、そんな先輩が…なんで?

    蒼「おい、何みてんだよ」

    あ、やばい…見つかった…。

    私「す、すいません!す、すぐ帰りますから!」
    蒼「おい待て!…入ってこいよ」
    私「え、あ、でも邪魔しちゃ悪いですし…」

    そう言って戸惑っていると、蒼樹先輩がこっちに駆け寄って来た。
    すると急に強くギュッとされて

    私「や、やめてくださいよ先輩!」
    蒼「やだ…離したくない。お前にはかっこよく思われたかったんだ」

    きゅん

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  15. 今日は花火大会。

    私は同級生の雅人と一緒にこっそりベストスポットに乗り込んでいた。

    雅「ここなら、よく花火がみえるな」
    私「でも、夜に学校に入るなんてやばいよ」

    そう言っていると初めの花火が打ち上がった。

    それはそれはとても綺麗で。

    雅人にとっては…どうか知らないけど、私は大好きな雅人とみれて、すごく特別な花火…。

    それから二人フェンスに肘つき、花火を眺める。

    雅「花火、きれいだな」
    私「なんて?花火の音で聞こえない!」
    雅「お前が好きだ!」

    雅人は私の耳元で大きな声でそう言った。

    そして、頭の理解が追いつく前に、雅人は私にそっと口づけをした。

    私…今までキスなんかしたことなかったのに…。

    この日初めて優しいキスを知りました

    きゅん

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  16. 幼なじみの陸は小さい頃からかっこよくて、頭も良くて。なのにクールで、私でも考えてることがよくわからない時もある。

    中学生まではずっと私といてくれたけど…

    “俺、勉強忙しいから”

    そういって高校生になって、共に過ごすことはなくなってしまった。

    そんなある日、下駄箱でのこと。

    私はいつも通り帰ろうとしていたら、陸がいた。

    私「陸、久しぶりだね」
    陸「そうだな」

    相変わらず陸は今日もクールで。

    私「も、もうすぐ夏休みだねっ。今年は何しようかなぁ〜」

    陸「…」

    そ、そうだよね。陸は勉強で忙しいし、私の予定なんて全く興味ない、よね…。

    すると突然、後ろからギュっとされた。

    私「えっ、り、陸…?」
    陸「…俺と一緒にいてくれ」
    私「ちょ、陸、どうしたの?」

    陸は私を抱きしめたまま続ける。

    陸「俺…さ、ずっと親に勉強しろっ てゆわれてたんだよね。でも、今日からは辞めるわ」

    きゅん

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  17. 私と三島先輩は水泳部に所属している。三島先輩は選手で、私はマネージャー。私は泳ぐ姿も日常も、とてもかっこいい三島先輩に密かに想いを募らせていた…

    明日は引退試合。明日が終わると、三島先輩は引退してしまう…

    そう思いながら、正門をでようとするとなんとそこには三島先輩が…!?

    「あ、やっと来た。何分待たせるんだよ」

    「え、あ、ごめんなさい!なにか用事ありましたか…?」

    「別にそんなんじゃねーよ。ただ、お前にはさんざん世話になったなって思って」

    「そ、それだけで待ってくださってたんですか!?」

    「ちげーよ。そんなので待つわけないだろ」

    「え、じゃあどうして…?」

    「ああもうわかんないのかよ!お前が好きだ!」

    三島先輩が早口で話したせいもあり、状況が読み込めなかった。
    三島先輩に…告白された!!?

    「…もし。明日の試合で優勝したら俺と付き合えよな」

    きゅん

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