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  2. 「奏(カナデ)一緒に帰ろ。」
    鞄を持った幼馴染の零(レイ)が私の所までる歩いてくる。零とは昔からずっと一緒でクールで優しくて…でも…
    「奏!俺と帰ろうぜ〜!」
    来た…もう1人の幼馴染俺様な明(アキ)。でも一番の問題は
    「明、五月蝿い。1人で帰れ。」
    「はぁ?零こそ1人で帰れよ!」
    2人の仲が悪いのです。前はこんなんじゃなかったのに…
    「もう!3人で帰ろうよ!仲良く!ね?」
    と、私がその場を収めようとするといきなり
    「奏は俺と零、どっちがいいんだよ!」
    と、怒られた。えぇ何その質問…
    「どっちも好きだよ?幼馴染だもん。」
    という答えに零と明が声を揃えて
    「「そういう意味じゃない」」
    と、真剣な顔をして言った。そして零が
    「俺達は…奏のことを彼女にしたいんだよ。」
    と、私の手を取った。いきなりの行動に驚きが隠せない私に明が
    「零の言う通りだ。俺達は奏が好きだ。」
    「俺と明、どっちか選んで?」

    きゅん

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  3. 「美帆(みほ)ちゃん、お昼一緒にどうかな?」
    3年生の綾人先輩からの突然のお誘い。
    廊下ではジロジロと嫉妬の混じった視線を送られる。
    「せ、先輩…あの…」
    視線が怖くて声が震える私に
    「綾人(あやと)、美帆が怯えてるだろ。」
    と、庇ってくれる男の人。
    「来人(らいと)先輩…?」
    突然の登場に困惑する私をほって2人は会話を続ける。
    「来人、カッコつけてんじゃねぇよ。用があるのは、美帆ちゃんだ。どけよ。」
    「美帆を怖がらせているんだ、どかない。」
    と2人睨み合っている。
    「せ、先輩達…目立つのでやめて下さい!」
    目立つのが嫌だった私は先輩を止めようと声をかけた。なのに──
    「「じゃあ決めろよ」」
    「俺と、綾人、どっちがいいか。」
    なんでそんな話に!?
    「な、意味がわかりませ…」
    と、顎をクイッとあげられて
    「俺様と」
    守るように抱きしめて
    「俺」
    「「どっちがいい?」」
    そんなの困るよぉぉ!!

    きゅん

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  4. 私の名前はサチ。私は今まで人の優しさに触れたことがなかった。
    でもこの人は…私に優しくしてくれた。
    私の存在を否定することもなくて肯定してくれる。
    今まで忌み子、鬼の子と言われ続けていたのに。、
    「アオ、おやすみなさい」
    「ん、おやすみ、サチ。」
    いつも寝るベッドは一緒。
    まぁ、くっついてはいないけれどね?
    おやすみ、といってどれくらい経っただろう…
    寝付けない…うぅ…アオはもう寝ちゃったのかな…
    そんなことを考えながら寝返りをうってアオの方に向こうとしたその時───
    「っ!?」
    後ろからギュッと抱きつかれた。
    触れたところからじわじわと広がっていく甘い熱を感じながら
    「アオ?起きてるの?」
    と声をかけると
    「…寝れないんだろ?」
    優しい声が聞こえた。
    「…うん。」
    「じゃあ、こうしててやるから…目を閉じろ」
    目を閉じると安心感からかすぐに眠りにおちてしまった。
    「おやすみ、俺のお姫様」

    きゅん

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  5. 今日は私、秋月星乃の玉森中学校入学式。
    この学校は受験があって結構入るのが難しい。
    でも、どうせなら受けてみようかなという興味本意で受けてみるとなんと首席で入れたらしい。
    私はこれを逃すのは惜しいと思い玉森中学に入学を決めた。
    昴先輩…いないだろうか…
    居たらいいのに。
    昴先輩は優しくて真面目で私の憧れ。
    2年間共にトロンボーンを吹いてきた尊敬する人。
    私は昴先輩との日々を思い出しながら1人で桜並木を歩いていた。
    すると、
    「…セイ?」
    確かに聞こえたんだ。
    小さな小さな呟きだったけれど私の耳には届いた。
    「昴…先輩…?」
    私の方に駆け寄ってくる先輩は
    「同じ学校なんだな!また会えるなんて!運命みたいだ!」
    なんて言って、私の手をぎゅっと握るんだ。
    「先輩、また2年間よろしくお願いしますね?」
    どうしても先輩との1年間は埋まらないけれど、私はこれが運命だと信じていたい。
    運命ならいいのに…

    きゅん

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  6. 「山田先生?」

    私、矢野小春は放課後教室に呼び戻されてしまった。

    「おう、まだ帰ってなくてよかった。…お前、最近体調どうなんだ?」

    山田先生は私が心臓病だということを知っている。

    「うーん、最近は特に酷い症状は出てないから…大丈夫だと思います!」

    「そうか…」

    山田先生はそう言うと私の頭をぽんぽんとした。


    「っ!?」


    私は驚いて目を見開いた。


    「…あまり無理はするなよ?お前は俺の大事な生徒だからな。」


    先生はそう言い終わると私の頭から手を離し、

    「また明日な。」

    と言って教室を出ようとした。

    私は山田先生の背中に飛びついて、

    「心配してくれてありがとうございます!山田先生が…担任でよかったです!先生大好き!!」

    そう言うと先生は少し照れて、

    「そうか…俺も生徒は好きだ。」

    と言って、職員室に帰っていった。

    きゅん

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  7. 「私ってなんでこんなにいつも上手くいかないのかな…」

    お昼休みの教室。

    私、矢野 小春は机に突っ伏していた。

    「気にすんなよ。小春はちょっと空回りするだけで、焦らなかったら大丈夫だって!」

    と、隣の席の結人が言ってくれた。

    「もぅ、こんな私と友達になってくれる人なんかいないよぉ…」

    だって、みんなの前だとうまく笑えないんだもん!

    と、腕の中に顔を埋めると

    ガタン

    結人は席から立ち上がった。

    「だーかーらー!前にも言っただろ?…俺がいるって。小春の友達なら、俺もいるし陽太もいるだろ!」

    「そ、そうだけど…」

    でも、こんな私じゃ陽太も結人も嫌になるでしょ?

    小さな私のつぶやきは結人の耳にも届いたようで頭をクシャッと撫でられた。

    それに驚いで反射的に顔を上げる。

    すると目の前にはお日様のような笑顔が…

    「そんなことねぇよ!俺も陽太も小春のこと好きだぜ!」

    きゅん

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