ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「せんせ……先生!!!!!
    やっと見つけた…はぁ…っ…はぁ…」

    先生のことを探して校舎内を走り回っていたから息が切れていた

    「先生離任しちゃうってほんと…?」

    「ごめんな山吹。卒業までお前の苦手な数学教えるって約束したのに」

    先生が離任してしまうことをさっきまで体育館で行われていた離任式で知った。

    「これ…やるから。山吹も頑張れよ。」

    先生から綺麗に折られた紙を渡された。

    「あとで1人のときに見ろよ。」

    そんなことを言いながら先生は私の頭に一瞬ポンと手を置いて行ってしまった。

    わたしは待ちきれなくてその場でその紙を見た。

    「せんせ…これ……」

    私は見たとたん涙がとまらなくなった。

    『わからないところがあったらいつでも連絡しろよ!なくてもな!』

    そんな言葉と一緒に携帯の電話番号が書かれていた

    きゅん

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  3. 「あのさぁ、今日でこうやって一緒に帰るのやめねぇ?」

    わたしの幼馴染が突然そんなことを言い出した

    「え?それってどうゆう…」

    嫌われてしまったのかと思った

    「なんつーかさ、彼女作ろうと思って」

    意外だった
    俊(シュン)が彼女を作ろうとしていたのに驚いた
    でも俊に彼女ができるのは嬉しい
    はずなのに、なんだろう、胸のあたりがモヤモヤする

    「俊に彼女かぁ。なんか意外だね。今まで彼女なんていなかったじゃん」

    俊はモテる。かなりモテる。だからかなり告白されている。でもその度に「好きな人がいる」と断っているらしい

    「で、俊の好きな人ってだれ?」

    「おまえ」

    「???今お前って言った?」

    「俺が好きなのは理穂、お前だ」

    「…」

    「だからこれらは幼馴染として一緒に登下校するんじゃなくて彼女として一緒に登下校してほしい」



    それから私と俊は卒業式まで毎日一緒に登下校しました

    きゅん

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  4. 「日直〜SH終わったらこのノート職員室持ってきて」

    先生がそんなこと言いながら教室を出ていった

    「日直って山瀬とまこじゃん〜?」

    「やばっ!忘れてた」

    私、笹乃真琴(ササノマコト)はみんなに“まこ”って呼ばれてます。って!そんなことはどうでもよくて!

    「りっこどうしよう。山瀬、手伝ってくれるかなー?」

    同じ日直の山瀬大斗(ヤマセダイト)君はちょっとオレサマ系

    「おい笹乃。笹乃。笹乃真琴!」

    「は、はい!」

    「ノート持ってくから教室で待ってて」

    ん?山瀬持ってってくれるの?え?待ってなきゃけないの?


    「あ、山瀬。ありがと」

    「おい(バンッ!!)」

    「お前なあ…いい加減自覚しろ。その上目遣いでありがととかゆーなよ」

    ?!?!?!私の頭はもうパニック状態。山瀬に壁ドンされ…てる?!

    「お前のこと…もっと好きになんだろ…。…まことも俺のこと好きになればいいのに」

    きゅん

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  5. 「お前なあ…どうやったらテストで1桁の点数取れるの」

    「そ、そんなの私が聞きたいですよ」

    私、葉山香菜(ハヤマカナ)は今放課後の職員室で先生にお説教くらってます…なんでも前のテストで補習点をとったのは学年で私だけとかなんとか。

    「おい葉山。聞いてるのか?」

    「はぁ…」

    「てことで明日から次のテストまでの約1ヶ月間俺と補習な」

    やっぱり2人で補習なのね…まぁでも生物担当の諫山(イサヤマ)先生とは仲良いから良いけど

    「てことで放課後生物室な。忘れんなよ」

    ぽん

    そう言い残した先生はあたしの頭をぽんってした…。

    きゅん

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  6. 「マネさ〜ん!!ボールよけてー!!」

    「へ?」

    間抜けな返事をしたと共に何かが降ってきた。ズドン!!!

    「ごめん悠(ユウ)。ボール当たらなかった?」

    降ってきたと思っていたのは男バス部員の佐助大緒(サスケ ダイチ)

    「大丈夫!!大緒くんありがとう!」

    「マネさん大丈夫でしたか?!」

    「俺の心配は?!」

    「はやく練習戻ってくださいよ大緒さん!」

    「ごめんね大緒くん。練習頑張ってね!」




    「悠!ボールぶつかりそうになったのホントに大丈夫だった?」

    「大丈夫だって!なんともないよ!」

    「ならよかった」

    クシャクシャ…

    …ん?いま私の頭クシャクシャってした?!クシャクシャってしたよね?!

    「これからもよろしくな悠…。マネさん…」

    「う、うん!」

    「ちょっと大緒さ〜ん?顔めっちゃ赤いですけどどうしたんですか〜?」

    きゅん

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  7. 「はぁ…」


    私は大きなため息をついた


    「生徒会ってもっと楽しいと思ってたのに…」


    ガラッ


    「穂乃香ちゃん?今日の会議とっくに終わってるよね?」


    「あ、会長…。副会長に仕事まかされちゃって…」


    生徒会長が生徒会室に入ってきた


    「てゆか会議サボらないでくださいよ‼」


    「んー?呼び出されてた」


    すると突然会長が後ろから抱きついてきた


    「え?!ちょ…会長?!」


    「おれ…穂乃香ちゃんのこと好き…。さっき副会長に会ったら穂乃香ちゃんに仕事任したって言ってたから心配で。ほっとけなくて」


    「……。会長、わたし…会長のことが好きで…生徒会はいったんです」

    きゅん

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  8. ガラッ。誰かが音楽室の扉を開けた。

    「やっぱり美姫先輩だったんですね。お久しぶりです!」

    「えっ。うい…と…くん?」

    「そうです初斗です!先輩に会いたくて同じ高校受けちゃいました。覚えててくれました?」

    初斗くんとは2歳差で中学のときに部活の活動場所が同じことで仲良くなった

    「今弾いてた曲って中学のとき部活引退してから毎日音楽室で弾いてた曲ですよね?」

    「初斗くん部活サボって音楽室来てたね」

    「ハハハ。懐かしいな。先輩が卒業してから俺寂しかったんですから」

    「そうだったの?笑。ごめんね〜」

    「まぁいいですけど。またこうして毎日会えるんですから」

    言い終わったあと初斗くんは真剣な顔になった

    「先輩…あの。ずっと言いたかったんですけど、俺、先輩も先輩が弾く曲も大好きです。俺と付き合ってください!!!」

    「初斗くんが好きな曲はね『ずっと一緒にいます』だよ」

    きゅん

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