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  2. 2つ離れた先輩同じ大学に行きたくて勉強し続け2年が経ち私も3年生になった。
    いつものように図書室へ行って勉強していると、聞き覚えのある声が頭上から降ってきた。

    「ふーん、ちゃんと勉強してるんだ」

    ハッとして上をむくと大好きな先輩がいた。
    「先輩!!」

    つい大きな声を出すとシーっと唇に人差し指を当ててウィンクをしてくる。コクコクと頷くと偉いと言うように笑顔を見せた。

    それから先輩に勉強を教えてもらってできなかった問題も理解した頃やっとゆっくりと話すことが出来た。

    「大学はどうなんですか?」

    「うーん、ぼちぼちかな」

    「私今のままで受かりますかね」

    「それは頑張り次第じゃない?でも今でも十分頑張ってると思うよ
    ってことでこれは俺からのご褒美」

    そう言って微笑むと先輩は私の髪をクシャッとしてまるで犬にするかのように撫でた。

    きゅん

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