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さっきの男誰?....幼なじみなんだ。ふーん。
仲良さそうだったなーって。アイツも一緒に回りたいとか言ってたけど
俺は嫌だな。せっかく久しぶりに会えたのに、他の男と一緒とか...。
転校してから寂しかった分、今日はずっと君と一緒にいるって決めたから。
そろそろこっち見て。君の顔見れないと楽しくないよ。
久しぶりだから照れているんだろ?それくらい分かる。手を繋げば向いてくれる?
恥ずかしくたっていいだろ。その幼なじみの男に見せつけて、『君は俺の』だって見せつけられるんだから。
もう覚悟決めて、手を繋ごう?
ふふっ。手、温かい。緊張するのは仕方ないね。
だって、この文化祭は俺たちにとって、初めてのデートなんだから。
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ヒュ〜 ドーン!
今夜の花火は例年より綺麗だな。ん?毎年花火は綺麗だって?
確かに綺麗だが、今年はお前と見ることが出来た。だからより綺麗に見えるんだ。
花火ばかり褒めてないで自分も褒めて欲しい?欲が強いな。いや、呆れていない。
むしろ可愛く見える。お前は普段はそんな事言わないからな。
浴衣も可愛いし、髪だって。...すまない!少し崩れた。気に、してないのか?俺だから?
はぁ...。もっと怒っていいんだぞ?お前は優しすぎる。だからいつも他の男がお前に寄ってくるんだ。
妬いてないし。拗ねてもない...!もういいから花火見るぞ。そろそろフィナーレだ。
ちゅ...
お前...!今日はほんとにどうした!?そんなに積極的になって。嫌じゃない。ていうかもっとして欲しい。
おい!何でそっちを向く!?ったくお前は。なぁ、花火より俺の方見ろよ。
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おーい。はぁ..はぁ。やっと追いついた。お前って部活終わったらすぐ帰るよな。ちょっとは待っててくれてもいいのに。
俺を待つ必要ない?俺はあるんだ。せっかくの雨だぜ?待ってくれなきゃ困る。ほら、見ろよ。俺、雨で濡れているだろ?それがどうしたって...冷たいな。
傘持ってきてないんだ。だから家まで入れてってくれ。な?嫌なのか...?お前の好きな俺が相合い傘したいって言っているのにか?
ん〜?お前が俺の事好きって皆知っているぞ?わっ!か、傘!落としているぞ!?お前まで濡れるだろ。ほら、ちゃんとさして。いやいや、俺も入れてくれよ。
濡れているから嫌だって...別にいいだろ。俺なんか、学校から走って来てずぶ濡れなんだぜ?それにさ、お前のこの綺麗な髪。もうこれ以上濡らしたくないんだ。だからもっとこっち寄れよ。
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うーん。何?もうチャイム鳴ったって?そんな事で起こすなよ。昨日は仲間と...仲間と遊んでいて疲れたんだ。黙って膝貸せよ。
あぁ?俺に逆らうのかよ。チッ。せっかくお前と二人きりになれたのになんだよ。それなら夜遊びに行かないで放課後お前と遊べ?
嫌だ。俺は昼間にお前と居たいんだ。なんでって昼間だとお前と学校にいられるし、それに、嫌な事を忘れられるんだ。
だからいいだろ?お願いだから何も言わないでそのままで居てくれ。やった!なら...。こうやってお前を抱きしめながらまた寝るか。ん?やだ。絶対離さない。お前の夢を見る為にこうしているんだ。
イジワル?そりゃそうだろ。お前専用の総長様なんだから。
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ネタバレ注意
あたしは楓舞さんの本当の彼女じゃない、ふさわしくないってずっと思っていた。けど、違った。
『そんなの関係ない!ふさわしいかどうかは僕が決める!』
そう言ってくれて凄く嬉しかった。
『見た目だけじゃ本当に好きかどうかなんて分からない。あたしはそんなあなた達に楓舞さんは絶対渡さない!渡さないんだから...!』
この好きって気持ちはもう変わらない。好きに嘘をつきたくない。
『楓舞さん』
『なんだい?』
『大好きです!』
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「ねぇ、起きて!」
「うぅ〜。なんだよせっかく人が気持ちよく寝てたのに」
「もう夜だよ?皆帰っちゃってるし」
「そうなの?ちょっと寝すぎたな。何?起こすためにわざわざ迎えに来てくれたの?」
「まだ帰って来ないっておばさんから電話きたの。ほら、早く帰るよ」
「なあ、お前いつから居た?」
「ついさっきだよ?それがどうしたの?」
「嘘つけ。一時間くらい前から居ただろ」
「な、なんで知ってるのさ?」
「起きてたから。ずーっと俺の顔を見てかっこいいなとか言ってて。そうゆうのは起きてる時に言えよな」
「そんなこと言ってない...!」
「ならさ、今言って?」
「はあ?なんでそんなこと言わなきゃならないのさ」
「可愛い顔だな」
「・・・!!!」
「俺が言ったんだからお前も言えよ。それとももっと違うこと言えばよかった?言うまで帰さねえからな。覚悟しとけ」
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あれ君ここで何してんの?夏休み前に落とした物を探してた?それで見つかったの?そっか良かったね。
ところで本当は何を探してたの?落とした物って...なら見せてよ。なんで見せてくれないの?
本当は俺のこと見てたんでしょ?なんで知ってんのって...そりゃー部活中になんか熱い視線感じて見てみたら君に似た子を見かけてね。
君、俺のこと好きなの?図星なんだね。...って逃げるなよ。離してじゃない。バレたから嫌われる?そんなわけないだろ。嬉しかったんだけどな。俺だって君のこと...なんでもない。
ねえ、これからどこか行かないか?せっかくの夏休みなんだ。たくさん思い出作ろうぜ。
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最初はあの人に似ているから君のことが好きだと思っていた。だけど違った。僕は君自身のことが好きだったんだ。この気持ちに嘘はない。
先生が優しくしてくれたのはその人にあたしが似ているからだとずっと思っていた。あたしも自分の気持ちを分からないように、気づかないようにしていた。けどもうこの気持ちは隠せない。
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君は何回怪我すれば気が済むんだい?毎日毎日ほんと、飽きないよね。怪我するの好きなの?違う?ほんとかな〜?僕にはそんな風には見えないけどね。
君の担任からもこれ以上怪我させないでくれって頼まれたよ。なんで僕がそんな事頼まれなきゃいけないんだ。僕は君の保護者か?ったくどいつもこいつもほんと人をあてにしすぎだ!お説教はここまでにして今日どんな理由で怪我したんだ?人と動物どっち助けたんだ?まあ、このキズを見れば今日は人間だな。犬猫特有の引っかきキズではないし。いじめっ子と喧嘩したんだろ?なんで知ってるって...見てたんだよ。あの窓からバッチリな。お前な女が喧嘩してたら目に入るのは当たり前だろ!ほら、終わったからとっとと帰れ。また無駄なキズつくるなよ?せっかく綺麗な顔してんだからキズなんかつくって欲しくないんだよバーカ(ボソッ
ん?何でもない。早く戻って部活行ってこい!
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前に君、言ったよね?
ファーストキスは本当に好きな人の為に取っておけって。
僕は今それを捧げることにした。
誰にって...ふっ、それは君だよ。
あの日、君と出会った時運命を感じた。時を経て、会いに来てくれた君に。
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ごめん!こんな時間になって。俺から誘ったのに...。お前のことこんなに待たせて。
俺、いつもお前のこと待たせてばっかだな。部活、部活ってそればっかりで...。だから今回は、この花火大会だけは遅れちゃダメだってずっと思ってた。でもやっぱり結果お前を待たせちゃったな。本当にごめん!
花火、もう少しで終わっちゃうな。花火見てていいよ。
ギュッ。
何って?待たせたお詫び。花火が終わるまでお前を後ろから抱きしめてる。大丈夫。これでちゃんと見れるから。ほら、花火に集中して?
残りの時間は俺といちゃつきながらの花火大会だ!これでも足りないくらいだぞ。花火が終わってもこうしてる。いままで待たせた分ずっとな。
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部活お疲れ。ほら、帰るぞ!
毎日こんな遅くまでやってるのか?
ふーん。俺は部活入ってないからな。
うん、すぐ帰って寝てる。
昔から人付き合いとかめんどくさいんだよな。
お前は別。一様、幼なじみだし。
そんな幼なじみだから分かること。
ほら、手、出して?お前暗いの苦手だろ?
何って手繋ぐに決まってるだろ。冬近づいて来たからな。
しゃーないから怖がりなお前をこんな遅くまで待ってたんだ!ほんとは早く帰ってゲームしたいけどしかたなくな。
だから早く手出せ!走ってかえるぞ!!
絶対離すなよ?離したらお前、暗い中帰らなきゃならないからな。嫌なら手を早く俺に預けろ。
絶対に離さないからな!
...ふっ、大事な女を置いてくわけないだろ。バーカ。ボソ
ん?何でもねーよ。さっ、帰ろ、帰ろ。
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「ねぇ、何にするか決まった?」
「いや、まだ」
今日は彼とランチ。駅前に出来たパンケーキが美味しいと評判のお店に来ている。
う~ん。何にしよう。イチゴ、チョコ、それとも季節のフルーツ?迷うな。
ん?彼も迷っているみたい。何と迷ってるのかな?
よし決めた!季節のフルーツパンケーキにしよう!
私はパンケーキ、彼はグラタンを頼んだ。
「うん!美味しい!生地がふわふわでフルーツの酸味とよく合う」
「そんなに美味しいのか?」
「美味しいよ!」
「少しくれないか?」
「え?いいよ」
「旨い!やっぱりパンケーキにしとけばよかったな」
「パンケーキ好きなの?」
「あ、ああ。恥ずかしくて言えなかったけど。甘いもの...好きなんだ」
彼は照れながら言った。そんな照れた顔に私はキュンとしてしまった。いつものかっこいい一面とは違う彼を見れただけでお腹がいっぱいになってしまったのであった。
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あそこのベンチに座るか。
今日は大変だったな。大丈夫か?
しっかしお前、よく変な男に絡まれるよな。
いつものことって...。それもそれで心配だな。
ん?心配してくれるんだって。当たり前だろ!!
彼女を心配しない男なんかいるか?いないだろ!
それだけ俺はお前のことを好きなんだよ!心配して何が悪い。
はいはい怒ってますよ!俺がどんな気持ちで心配してたか。
機嫌なおしてほしい?そんなに?ふーん。ならここに来い。どこって、俺の膝の上!
誰かに見られる?そんな事どうでもいいから。じゃないと俺、ずっと拗ねたままだけどいい?
ずっと拗ねた俺と、いつも笑顔でいる俺。どっちがいい?ねぇ、選んで?選べるもんならね。
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「今日来てくれてありがとうございます!ホントに本が好きなんですね」
「あっ、その本僕も読みました。面白いですよね!
この本、僕のおすすめです!読んでみて下さい!」
「ここで読むんですか?早く読んでみたい?じゃあ僕も隣で本を読んでいてもいいですか?」
「ありがとうございます!後でお互い感想を言い合いっこしましょうね!」
「読み終わったんですか!?早いですね。どうでしたか?」
「よかった。気に入ってくれて。あなたが図書室にくるのをよく見かけてオススメの本を探しといて正解でした!」
「真剣に本を読んでいる姿がとっても素敵だったんでいつかお話したいと思っていたんです」
「また来てください!もっと本のお話したいです。それと、本じゃなくて君のこともよく知りたいです!ダメ...ですか?」
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今日先輩が卒業する。
先輩は生徒会で一緒に仕事した仲間。忙しい行事の仕事、他の生徒の悩み相談でいつも忙しかった。私はそんな先輩が憧れだった。
4月からはそんな先輩のあとをついで私は生徒会長になる。先輩たちの分も生徒会の仕事がんばらなきゃ!
「先輩、卒業おめでとうございます!大学に行っても頑張ってください!」
「おう!お前も生徒会の仕事頑張れよ!応援してる」
「ありがとうございます!」
「それともう一つお前に言うことがある」
「なんですか?」
「来年、俺と同じ大学に来い!俺はもっとお前といたい!来年の春からは後輩じゃなくて、俺の彼女として」
「えっ?それって...!」
「鈍いやつだな。そのまんまだよ。俺のこと好きなんだろ?もうとっくに気づいてるよ。来年、待ってる」
先輩はそう言い残して帰って行った。まさか気づかれているなんて。来年頑張らないと。
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彼にイジメの事を話して数日がたったある日、イジメはいつも以上にひどくなった。
「おい!!何やってんだよ!お前らだな、いつもミヤビをいじめてるのは!」
「こんなことして、何になるんだよ?ストレス発散か?お前らのせいで毎日ミヤビがどんな思いしてるのか分かってるのか?」
「知らないだ?ふざけんな!!ミヤビはな、お前らのストレス発散の道具じゃねーんだよ!次同じ事やってみろ。俺は絶対に許さないからな。ミヤビ、行くぞ」
「腕、大丈夫か?腫れてる。保健室行こう!泣くな。お前はよく頑張った!」
「だから泣くな!俺が来てくれて安心した?この前話聞いてからずっと警戒しといてよかった。あいつらの顔も覚えたし。次はもう、何もやってこないだろ。またイジメてきたら俺が守ってやる!」
「だから、安心してろ。また泣き止むまで側にいてやる。ずっと。」
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「会長、起きてください!もう、会議終わりましたよ」
「う~ん。あと5分だけ寝かせて。まだ眠い...」
「寝るなら家に帰ってから寝てください!学校、閉まりますよ?」
「嫌だ。寝る。昨日寝てないんだよ。スースー...」
「会長!!...はぁ~。じゃあもう、私帰りますね。知りませんよ?怒られたって」
「ん~。待てよ。俺を置いていくなよ。こっち、来いよ」
「えっ!?会長!!何寝ぼけてるんですか?離してください!」
「寝ぼけてるねーよ!ちゃんと起きてる。ただ、お前に構ってほしかったんだよ!あまりに冷たいから」
「だからと言って抱きしめないでくださいよ!」
「何?照れてんの?可愛い笑」
「からかわないでください!いい加減離して!!」
「せっかく待ってたのに。ホントは普通に一緒に帰ろ?って言うのつまらないからやっただけだけど。やっぱ離してやらない!なあ、このまま一緒にいようぜ?」
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きゅんができる!
本当に解除しますか?