ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 私、由希には好きな人がいる。
    でも、これは叶わない恋。

    だって、私の好きな人、理太には好きな人がいるから。

    最近、いつも楽しそうに話している。

    私の友達の詩音と…。


    誰にも相談できない。
    2人が両思いなんてことは一目瞭然。


    2人を応援しないとって思うほど話しかけづらくなる。


    もう帰ろうと教室を出ようとすると…


    「なぁ、由希!これから…ちょっと、話せるか?」

    ……理太。


    なんだろう、詩音の話かな…。

    「うん。」

    もう大体の人は部活だったり、帰っていたりで周りに人はいない。

    「大丈夫だよ。話って…?」


    「あのな、俺…由希のこと好きなんだ。」

    え、えぇ!わ、たし…?


    「え、なんで…。だって、理太は詩音が好きなんじゃ…。」


    「は?詩音にはお前のこと相談してただけで…


    俺が好きなのは由希だけだよ。」



    私の恋は叶わない恋なんかじゃなかった。

    きゅん

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  3. 「美夜!今日映画観に行こうよ!」


    私、由依は友達の美夜を映画に誘った。


    「今日コンサートあるから、今度ね!」


    そう言って、そそくさと帰ってしまった。


    他の人見つけるかと思ったとき…


    「じゃあさ、俺と行かね?」


    突然そう言ってきたのは同じクラスの純也。


    「え、なんで急に?」


    私は予想外の出来事に驚いた。


    「なんでって……映画観たいんだろ?」


    動揺を隠しきれない。


    「まぁ、観たいけどさ……。」



    だって、、、


    「じゃあ、決まり!行くぞ!」



    純也は私の好きな人だから。



    「え、今から!?本当に言ってるの?」


    急すぎて頭が追いつかない。


    「好きなやつが行きたいって言ってたら、普通誘うだろ?」


    一瞬頭がフリーズした。



    「お前が好きだって言ってんだよ。」




    そんなこと言われたら、もっと好きになっちゃうじゃん。

    きゅん

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  4. 私の好きになった人は優しくて、かっこいい先輩でした。


    先輩と出会ったのは私が高校に入学してすぐの頃。


    方向音痴の私は移動教室のとき、校内で迷子になってしまった。


    そのとき助けてくれたのが先輩だった。


    それから自然と目で追うようになっていた。


    だけど、今まで恋心を抱いたことがなかった私はこれが恋だということに気づいていなかった。



    ある日の帰り道、いつも見かける先輩の姿。



    しかし、今日はいつも通りではなかった。



    先輩の隣には可愛いと噂されている女の子。


    2人はとても楽しそうに話していて、誰がどう見ても付き合っているようにしか見えなかった。



    そのとき、私は気づいた。



    私、先輩のこと好きだったんだ。



    でも、気づいたときには遅かった。



    流した涙と共に私の初恋は儚く消えていった。

    きゅん

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  5. 俺、隼人には好きなやつがいる。


    「隼人!今日ケーキ奢ってくれるんでしょ?早く行こ!」


    目を輝かせて言ってくるこいつの名前は優里。正直めんどくさいやつだけど、ほっとけない。


    ずっと傍で見守ってきたはずなのに、こいつは俺の気持ちなんか知らない。


    だって、


    「ねー聞いてよ!今日も優太先輩と話せたの〜!」


    いつもこうやって先輩の話ばっかりしてくる。


    「はぁ〜。また先輩の話かよ。そんなに好きなら早く告ればいいだろ〜。」


    いらいらして、思ってもないことを言ってしまう。


    「そ、そんなの無理に決まってるじゃん!私なんかが……。」


    そうやってちょっとからかっただけで、顔を赤くするなよ…。


    「俺にすればいいのに。」


    そう呟いた声は虚しくも届かず、俺はまた誤魔化す。



    そうして気持ちを隠し、優里の隣いれる今を選ぶんだ。

    きゅん

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  6. 私には好きな人がいる。


    小さい頃からいつも一緒にいた幼なじみ。


    ずっと昔から一緒にいたから隣にいるのが当たり前だと思ってた。


    でも、それは違ったんだね。


    「俺、好きな子できた!応援してくれよな!」


    あいつが好きなのは私ではない別の子。


    でも、あいつがとびきりの笑顔でそう言うから応援するしかなくなるじゃん。


    そのとき気づいたんだ。


    “あぁ、私こんなにも好きになってたんだ”


    だからね、私はとびきりの笑顔で言うんだ。


    「もちろん!応援してるよ!」


    だって、大好きな人だから。



    だから、君のいないところで静かに涙を流すんだ。

    きゅん

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  7. 「急に教室に残っててなんて、どうしたの?」


    と、聞いてくる私の彼氏。
    私は真っ直ぐ目を見つめ言った。


    「あのね、私と別れてほしいの。」


    必死で涙をこらえる。


    「え?なんでだよ!」


    君は優しいから私のことを好きなフリをしてくれる。


    「好きじゃなくなった、からかな。」


    なんて、嘘。
    本当は好きすぎてどうしようもない。


    「本当に言ってる?」


    でもこれが君の幸せを願うためだから。
    私にはこうすることしかできない。


    「うん。」


    私は知ってるよ。君の本当に好きな人。


    「………わかった。別れよう。」


    これで終わった。さようなら、私の大好きな人。




    君の幸せを1番に願っています。

    きゅん

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  8. 俺には小さい時から好きなやつがいる。


    昔はよく一緒に遊んでたけど、今じゃ顔も合わせない。


    その原因は俺だ。


    好きだと意識したら、どう接すればいいかわからなくなった。


    だから、俺はいつも冷たく当たってしまう。


    それが君を傷つけていることぐらいわかっている。


    でも、どうにもできないんだ。


    君がどんどん可愛くなって、遠のいて行く。


    このままじゃ嫌だから、俺は言うんだ。



    「俺はずっとお前のことが好きだったんだ。」



    君は泣きそうに怯えながら言うんだ。



    「ごめんなさい。」



    答えなんて聞かなくてもわかってた。



    たったの6文字。




    だけど、面と向かって言われると苦しい。






    俺はいつの間にか自分の手で君を突き放してしまっていたんだ。

    きゅん

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  9. 「菜美!今週の土曜日にサッカー部の試合があるんだって!応援行こうよ!」
    と友達の沙希に無理矢理連れて来られました。

    外は暑いし、来なきゃよかったな〜なんて思っていたら

    「今日は来てくれてありがとな。」

    同じクラスの大輝。

    「今日暑いね〜。頑張って!」

    「おぅ!あ……試合…終わったらさ……ちょっと待っててくんない…?」

    「え!あ、うん。わかった!」
    じゃ!と言って足早に去っていってしまった。

    なんだろうと考えていたら、試合が始まった。

    さっきのこともあって、少し大輝に目がいってしまう…


    ピーーーッ。っという笛の合図で試合が終わった。

    残念ながら負けてしまった。

    気まずい気もするけど私は大輝に言われた通り待っていた。

    「待たせてごめんな。
    それで…いきなりなんだけど…

    俺、菜美のことが好きなんだ。付き合ってくれないかな。」



    初めてみる姿に胸が熱くなった。

    きゅん

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  10. 「あぁ〜そろそろ夏祭りの時期だねー。結奈、咲人くんと行かないの?」

    と私の友達の麻里。
    ちなみに咲人は私の彼氏。

    「うーん。最近冷たいし、冷めてきてるのかな〜って……。」

    最近、全然話してないし…


    「まぁ、誘うだけ誘ってみたら??」

    そう言う麻里に背中押され、言うだけ言ってみることにした。

    その日の帰り道。

    今日は一緒に帰ろうと声を掛けた。
    冷たいながらも返事はOKだった。

    お互い何も話さず歩く…

    「あ、あのさ……今度の夏祭りなんだけどさ、一緒に行かない??」

    思い切って言ってみたけど咲人は

    「……うん。」

    たったそれだけ。

    「行きたくないんだったら無理に……」

    行かなくてもいいんだよ?と言おうとしたら遮られた。


    「好きなやつと夏祭りとか行かないわけねぇーだろ。」


    そう言った咲人は顔を赤くしてそっぽ向いていた。

    きゅん

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  11. 「うぅーこわいよーー」

    只今、真っ暗な校舎内です。

    「お前が忘れたのがいけねぇんだろ。」
    そう言う幼なじみの雄紀。

    たしかに……。
    明日提出の成績に響く課題を学校に忘れてきてしまった。しかも、気づくのが遅すぎたため、こんな真夜中に学校にいる。

    その上この学校は病院の跡地に建てられたらしく、そこで亡くなった人の霊が出るらしい。

    雄紀の腕にしがみつきながら、教室へ向かう。

    ようやく、教室に着いた。

    「ほら、早くとってこい。」

    私は恐る恐るドアを開け、自分のロッカーの中から課題を取り出した。

    早く戻ろうとすると……

    隣にいたはずの雄紀がいない。

    「雄紀?」
    名前を呼びながら廊下に出ると

    「わぁ!!」

    「ぎゃぁーー」

    雄紀に脅かされた…
    完全に腰を抜かして大号泣。

    「ごめん。やりすぎた。」

    そう言って、私をお姫様抱っこして家まで送ってくれた姿にときめいた。

    きゅん

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  12. 今の私の席は窓側の1番後ろ!

    1番嬉しい席


    だと思ったのに周りに話せる人がいない……

    肝心な隣の席の人はいつも寝てて話したことがない。しかし、その隣の席の人は学年で1番カッコいいと噂されている人。

    だから、友達には最高の席だねと羨ましがられるけど私はそういう人が苦手……

    何となく怖い。

    そんなこと考えていると…
    突然机の上に小さく折りたたんだ紙が飛んできた。

    どこから飛んできたのか周りをキョロキョロしてみたけどそれらしき人がいない。

    とりあえず、紙を開いてみる。

    そこには……


    ''すき”

    の2文字


    突然の告白に驚きを隠せない私。


    すると急に隣から視線を感じ、見てみると、寝ていたはずの隣の人が起きていた。

    どうやら、この紙は隣の席の人が書いたものらしい。

    いつも寝てなんかいないよ。君のこと見てたの。

    小声でそう言われたら、好きになっちゃうじゃん。

    きゅん

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  13. いつも見るあの人。

    制服からして私の高校の近くにある学校だ。

    いつも音楽を聴いて、本を読んでいる。
    その姿がかっこいい。

    私が気になり始めたのは最近のことではない。入学してからだからもう1年は経つ。

    あの人がいつも乗ってくる駅に着いた。

    今日も乗ってくるかなーって思ったけど、どうやらいないようだ。

    少し周りを探して見ても見当たらない。

    今日はついてないなーなんて思ったとき


    「誰のこと探してるの?」


    そう。あの人の姿。

    「え、えぁ、、、」

    今まで一度も話したことがないのにどうして……。


    「もしかして俺のこと探してた?」

    あの人はいたずらに笑った。


    「は、はい。」

    ようやく出た言葉がこれだった。


    「俺も探してたよ。君のこと。」

    状況が全く掴めなかった。



    「今日から俺と一緒に登校してくれる?」


    そう言ったあの人の笑顔に心臓が鳴り止まない。

    きゅん

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  14. 授業も終わり、来週からテストだし勉強しなきゃと思い、帰ろうとした時…

    「あの〜佐伯さん。俺に勉強教えてくれない……?」
    と隣の席の郁斗くん。
    郁斗くんは女子とはあまり話していないイメージだけど、かっこいいと人気である。
    勉強はできないらしい………

    「え!私??そんな頭いいわけじゃないよ?」

    「俺よりはいいから大丈夫!だめ……かな?」

    「う、ううん。私でよければ…」
    私は断れきれずOKした。

    日も沈み、暗くなってきた……

    「めっちゃわかりやすかった!!本当にありがとう!!!」
    そう言った郁斗くんの笑顔に少しドキっとした。

    「よかった!じゃあ……そろそろ帰ろっか。」
    支度が終わり、教室を出ようとすると

    「待って!!」
    私は驚いて振り返った。

    「え?どうしたの??」


    「俺……佐伯さんのこと好きだわ。」


    さっきのドキっとした正体がわかった。

    きゅん

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  15. 今日も2人で無言で帰っている。
    私の隣を歩く由希くんは一応彼氏だ。
    スポーツもできるし、かっこいいけど、いつも何も話さない。話したとしても素っ気ない返事……

    やっぱり嫌われてるのかな〜なんて思うと少し涙が浮かんできた。
    もう少しで家に着きそうだ。
    早く涙乾いてーと思ったその時…

    「……花南、俺のこと…嫌い?」

    「……え?」
    私はびっくりした。

    「何で、泣きそうになってるの?」
    普段はクールで取り乱さないような由希くんの表情が曇っている。

    「え、あ……由希くん私のこと嫌いなのかなって思って……。」

    きっと、呆れてるよね……。

    「はぁーー。そんなことか…。嫌いだったら今こうやって帰ってないだろ?泣くなよ。」

    私は驚きを隠せなかった。

    「好きに決まってんだろ。」
    「うん。私も!」

    久しぶりに由希くんの笑顔をみた。

    きゅん

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