ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

野いちご学園メニュー

ようこそゲストさん

  1. 3件ヒットしました

  2. 「ねぇ、優兄!」
    「バ、バカ。その呼び方学校ではやめろって何回言えば分かるんだ?」

    そう言って私の頭をクシャと撫でる優兄
    優兄は教育実習生として私の学校に来ている。

    「ごめん、ごめん、そんなことより今日何の日かわかる?」
    「ん?なんの日だ?」
    その言葉を聞いてため息がこぼれた
    「あのね…今日は…」と私が言葉を言い終える前に横から私の言葉を遮ったのは同じクラスの女子生徒だった。
    「優先生ー!! これあげる」
    優兄に差し出したのは明らかに手作りチョコだった

    「あー、悪い生徒から貰わないようにしてるんだ。気持ちだけ貰っとくよ。ありがとう」 と微笑む優兄

    その言葉を聞いた女子生徒はすぐさま去っていってしまった。

    そして振り返った優兄は私に…
    「で、歌恋は?」
    「優兄のバカ。もういいよ」
    走り去ろうとした時、優兄が私の手首を掴んだ。
    「生徒からはとは言ったけど歌恋は別だから。待ってる。」

    きゅん

    4

    *あーる*さんをフォロー

    通報する

  3. 「もうやっぱりここに居た。」
    屋上で寝転がっている裕翔の元に近づく。

    「なんだ美雪かよ。」
    「なんだよじゃない、帰らないの?」
    起きない裕翔に私は、、、

    「あ、そうだ。裕翔。これあげる。」
    1つの箱を裕翔に手渡す。
    「なに、これ?」
    「バレンタインのチョコ。」
    「サンキュー」
    能天気な声でお礼を言う裕翔。

    「ねぇ、私が裕翔のこと好きだって言ったら困る?」
    「え?」
    「うんん、なんでもない。今の忘れて。」
    恥ずかしくなって急いで屋上から出ようとした時

    私の体は後ろに引っ張られた。
    私の後ろに裕翔が居る。
    私は今裕翔に後ろから抱きしめられてると理解した

    「困るわけないだろ。俺、美雪のことずっと前から大好きだ。」
    裕翔の声が私の耳元で囁く。

    私の恋は片恋から両想いに変わった。

    「私も裕翔のこと大好きだよ。」

    きゅん

    5

    *あーる*さんをフォロー

    通報する

  4. "好きです。もしよかったら付き合ってください" 人生初の告白をメールで済ませてしまった私。
    キミの答えは"ごめん、付き合うとか考えられない" 振られてしまった…
    そりゃあそうだよ。まともに話したこともないのに…うんん、違う話したかったけどいざキミを目の前にすると緊張でうまく話せなかった。
    私、全然女の子らしくないし私が恋してるだなんて恥ずかしくってキミのこと好きだけど好きじゃないフリしてた。
    もし、もしね私がメールじゃなくって直接気持ち伝えてたらキミの答えも変わってた? 今さら言ったって仕方ないよね。
    でもね、しばらく、うんん、ずっとかもしれないね。
    だから見返りは求めないから告白する前みたいに想うだけで充分だから、キミはキミの幸せを見つけて私に見せびらかしてよ。
    そしたら諦めがつくからさ。
    ごめんね。諦めが悪くて…本当に好きでした。 教室の隅で私は携帯を握りしめて泣いた。

    きゅん

    1

    *あーる*さんをフォロー

    通報する

▲