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  1. 7件ヒットしました

  2. 「わ〜綺麗!広い!!おっしゃれ〜!!!大学ってすごい!」

    私は初めて来たオープンキャンパスに興奮気味でいた。
    アレはなんだろう?それは?あっちには何がある?
    キョロキョロしていると見覚えある顔。

    あっ、うちの元生徒会長だ。ココの大学だったんだ。カッコよくて優しいらしくて女子から人気だったなー。私もちょっとファンだったんだよね。実行委員で少し関わったくらいでほとんど接点無かったけど。

    やば、見すぎて目合っちゃった。知らない人に見られて怪しいだろう...って、なんかコッチに...

    「ねぇ、キミ高校一緒だった佐藤さんだよね?」

    「えっあ、はい!よく私の事なんて知ってましたね。」

    「そりゃあ、ね。ココ受験するの?だったらすごく嬉しいな。何か聞きたい事あったら俺に聞いてくれていいから。」

    またオープンキャンパスおいでね、と言って会長は戻っていった。

    え.....。えっ!?!?!?

    きゅん

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  3. あの日のことを1度だって忘れたことは無い。


    『いや!はなして!!』

    『お嬢ちゃん、お菓子あげるからおじさんと遊ぼっか』

    『おっさん!そのこいやがってるだろ!おれ、さっきけーさつにでんわしたから』

    『チッ』



    この後すぐに警察がやってきて男は捕まった。私は恐怖と戦った疲れと安心からか寝てしまい、助けてくれた男の子にお礼を言えなかった。今度会えたら絶対お礼をいうんだ。

    ドンッ

    「きゃ!ごめんなさい!ボーッとしてて...」
    「大丈夫、君こそ怪我してない?」
    「はい!大丈夫です!」
    「良かった。コレ、落とした教科書」
    「ありがとうございます!」
    「ちゃんと前見て歩くんだよ」
    「はい!では失礼します」

    ひゃ〜今の人ネクタイの色的に先輩だ!恥ずかしい…







    ───────「今の女の子、もしかして.....」

    きゅん

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  4. 「はい!今日バレンタインだからどーぞ」

    私は毎年恒例で仲良しグループに男女問わずチョコのカップケーキを渡す。
    って言うのは口実で、ホントはこの中にずっと好きな人がいる。本命って言って渡せなくても良い。みんなと同じものだけどその中でも1番よく出来たのを渡して、それだけで満足なの。

    「おっサンキュー。ホワイトデーは期待すんなよ〜」

    「オレ今年も一個ももらえてないから毎年助かるわぁ。心が(笑)」

    「ありがとう。私も持ってきたから交換しよ!」

    みんな喜んでくれる。もちろん彼も。お世辞でもいい。嬉しい。

    「実はさ、今年分量間違っていっぱい作りすぎたんだけど、誰かもらってくれない?」

    コレは本当。自分でも食べたけど、作ってる時から甘い匂いを買いでて飽きちゃった。

    「マジで!?それ、オレにちょうだい?めちゃくちゃ美味しいから」

    とまっさきに言ってきたのは私が恋する彼だった。

    きゅん

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  5. はぁ最悪....

    ノートを提出に行ったらついでと次の授業で使う教材を大量に持たされた。手元がいっぱいで視界不良。足元が不安で下を向いて歩いていた。

    ドンっ

    「あっごめんなさい!」

    「いや、こっちこそ」

    ぶつかった相手はいつも教室で物静かな彼だった。顔が整っていてちょっと神秘的な彼は女子から密かに人気がある。
    まぁ目立つ訳ではないから私はよく知らない。

    「それ重そう。オレ手伝う。」

    「私が頼まれた事だし大丈夫だよ?」

    いいから、と彼がひょいと私から教材をとると視界が開けた。

    「ありがとう!キミ優しいね。」

    「そんなことない」

    素っ気なく返された。大人びてるな〜。
    少し寂しく思っていると私は気づいてしまった。
    チラリと見える彼の頬がほんのり紅くなっていることに。

    きゅん

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  6. 学校からの帰り道、学校が違う幼馴染みに久しぶりに会った。

    「あっ未来くん久しぶり〜」

    「今帰り?そんなら一緒に帰っか!」

    お互いの学校の事、小さい頃の話、話すことはいっぱいあってすごく盛り上がった。

    「ねぇそういえば知ってる?中学の時のアイツ、彼女できたんだって!」

    「あのガキ大将みたいだったヤツに!?まじかよ(笑)」

    「まじまじ!あ〜私も早く彼氏ほしー。」

    「──.....じゃん」

    「え?なんて?」

    「俺がいるじゃん!!!!!お前は俺の事、男として見てないのは知ってる。でも、俺はずっと前から、学校が離れてもお前が好きだった。」

    小さい時からずっと一緒で、もう彼の知らない一面なんて無いと思ってたのに。
    こんなに緊張で顔を赤くして必死になる彼を初めて見た。
    まだまだ私の知らないアンタがいるって気づいて、もっと知りたくなっちゃったよ。

    きゅん

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  7. 2月14日



    「あ、ねぇねぇ!
    これ!チョコ余ったからあげる!!」

    この時、ホントにほんとーーーーに余っただけのチョコをクラスの男の子に渡した。

    「あまりかよ(笑)まぁありがとな」



    3月14日


    「おい。」

    ???

    「これ。」

    彼が可愛くラッピングされた何かを突き出した。

    「お前、バレンタインにチョコくれただろ。」

    「あぁあれ?
    別にあまりだったからお返しなんて良かったのに」

    「お前にとってはそうかもしれないけど、オレは好きなやつから貰えて嬉しかったんだ」

    え!?

    「お前がオレの事何とも思ってないのも知ってるし、急には困ると思うから返事は今はいらない。
    けどオレの事ちゃんと見てほしい」

    じゃ。
    と言って彼は去っていった。

    今までただの男友達だったのに、もう意識しちゃってただの友達に見えないじゃん!!

    きゅん

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  8. 今日は先輩の数ヶ月ぶりのライブの日。
    学校では全く接点のない先輩とはこの日しか話せない。

    「いつも来てくれてありがとう!」

    ライブハウスに入ってすぐ、気づいた先輩がこっちに来てくれた。

    「いえ、楽しみにしてたので!!」

    緊張して挨拶程度で会話終了。
    ズーン

    「おーいって、あ。キミこいつの後輩の....
    えーっと...」

    先輩のバンド仲間の方が来た。
    話した事無いのに覚えていてくれたんだ。
    あ、自己紹介。自己紹介。

    「わたs」

    「優ちゃんだよ。ゆーちゃん。」

    え、

    「あ、そうそう優ちゃん!
    来てくれてありがとね〜」

    えぇぇぇぇぇぇ!?!?!?

    「は、はい!優です!
    よろしくお願いします!」

    えーと...
    先輩に名前、呼ばれたのって.....








    初めて!!!!!?????


    仲間の方、ナイスです!!!!!!

    きゅん

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