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  2. 「あーあ、今年も渡せなかったなぁ……」
    あんなに一杯貰ってたんだもん。
    私のなんか…いらないよね。
    「ん!やっと見つけた!」

    ??

    「探してたんだよ。お前のこと。ほらっ」
    少し緊張しながらも
    差し出された手に、自分の手を重ねた。
    「違う!チョコだよチョーコ!!
    なに?俺の無いのっ?」
    少し意地悪な口調で話してきた彼に、またも緊張してしまう。

    「…私のなんか、いらないでしょ?」
    「は?なんで?」
    「他の子に一杯貰ってたじゃん」
    「あんなもん数に入らねーよっ
    …あのなぁ、好きなやつに貰えないのに
    他のやつに貰っても嬉しくないんだよっ」

    「それって、、、」
    彼は赤い顔で俯き黙っていた。
    なので、私は
    「はい!!どうぞ!本命、だから、ね」
    そう言い残し屋上を去った。



                      (完)

    きゅん

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  3. ─カッカッカカッ
    鳴り響く先生のチョークの音の後ろで
    私は密かに手紙交換をしていた。

    ((どこ見てた?))
    横から送られてきた好きな人からの手紙

    ((前に決まってる))ガサッ

    ((じゃあ、こっち向いてくれないの?))ガサッ

    っ…//// 自然と顔が赤くなる

    ((当たり前でしょ))

    ((だって、お前バカじゃん))

    バカって……っ

    ((だから、なによ))

    ((バカなら前見なくてもいいじゃん))

    ((授業は聞きたいの))

    その手紙を手にした途端、彼は私に指を指してきた

    「ん?後ろ?……なにもないじゃん(小声)」

    「フッやっとこっち向いた。聞くだけで
    いいんでしょ?じゃあ目線はこっち見て。」

    こんなの……私にはご褒美なんだよ…バーカ

    「顔、赤い……かわいっ」

    「うぅ……////」

    君が口にする言葉は、いつも私が欲しい言葉。

    きゅん

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