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  1. 5件ヒットしました

  2. 私は彼に問うた。
    何故私に固執するのか。
    何故私の言葉全てを盲信するのか。
    返ってきたのは、予想もつかない言葉だった。

    「だって、君が好きだから」

    簡単な一言、でもその中には、押さえきれないほどの思いで満ちていた。
    私はその一言で、心が音を立てて揺らいでいく。
    心拍数が上昇し、突然の発言に同様する。

    それは、純真で純粋な『思い』

    きゅん

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  3. お前以外に、俺がチョコをあげるべき人間はいねぇ

    きゅん

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  4. 『京子いる?』
    私の好きな先輩、神崎隼人さんが放課後、私の教室に訪れ、私の名前を呼んだ。
    イケメンで文武両道の先輩はもちろん学校ではアイドル的存在。
    そんな彼が私を探してわざわざこの教室に来たのだ。クラスの女子はみんな私に注目している。
    『ほら、さっさと行くぞ』
    私を見つけた先輩は、強引に私の手を引っ張り教室を出ていく。
    『隼人先輩・・・?』
    『ほら、これ』
    先輩からチョコを手渡される。
    バレンタインデーでは先輩は多くの女子から本命チョコを受け取っている。かくゆう私もその一人。
    『いいんですか・・・』
    嬉しくなって言葉を失う。
    たとえ、そのチョコがたくさんの女子にあげる内の一つだったとしても。

    (好きなんて言ってやんねぇよ、その前に俺に夢中にさせてやる。今日だって、お前以外にチョコあげてないし、お前以外に俺の手作りチョコは渡さねー)

    きゅん

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  5. 私には好きな先輩がいました。
    でも、結局告白なんてする勇気がなくて。
    先輩のことを思っていれば幸せ・・・
    なんて自分に言い聞かせて。
    でも今日は違う、特別な日。
    バレンタインで先輩にチョコと一緒に手紙を送った。文字にすると、言葉では伝えられないことまで書ける。
    返事はホワイトデーにする。
    先輩からの返事はそれだけだった。
    先輩はかっこいいし、モテるし、正直私のことを意識してもらってるか不安だ。
    すると、教室から先輩が出てくる。
    私を見かけると、顔を真っ赤に染めた先輩が近いてくる。
    『あの・・・これお前にお返し』
    そう言って、私は手作りチョコを渡される。
    何故手作りとわかったか・・・それはチョコの形が不器用にも崩れていたからだ。
    『俺は・・・お、お前のこと、す、好きだ!』
    『え・・・あの、今なんて』
    動揺のあまり言葉を失う。

    『好きだって言ったんだ、二度も言わせんな恥ずかしいだろ』

    きゅん

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  6. 『よう!今日も相変わらず寒いな』
    そう言って私の横に来る幼なじみ。
    『うん・・・そだね・・・』
    私は言葉に詰まる。
    それが寒さのせいなのか、
    はたまた私の心の迷いなのか、
    わからない。
    『ねぇ、ちょっと肩・・・借りるね』
    そう静かに言って、私は彼の肩にそっと頭をかける。
    『お、おう』
    彼は少し頬を染めるも、振り払うことなく歩く。
    彼の体温が心地いい。
    彼のそばにいる時が至福の時間。
    でもそれは誰にも内緒。
    ずっとただの幼なじみだと思っていた彼。
    いつの間にか私の中で大きな存在になっていたあなた。
    好きだとは言わない。
    あなたが気づいてくれるまで。

    彼に肩をかけていた私は、静かに呟く。

    『うん、あったかい・・・』

    きゅん

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